【初心者も楽しめるYoutube動画 #4】シングルモルトウイスキー 三郎丸ⅠTHE MAGICIAN

動画配信
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三郎丸蒸留所

ジャパニーズウイスキーディクショナリー」のYoutube動画配信、第4弾!
今回は、北陸唯一のウイスキー蒸溜所で若津酒造が運営する「三郎丸蒸溜所」より 「シングルモルトジャパニーズウイスキー 三郎丸Ⅰ(ファースト) THE MAGICIAN」を紹介させて頂きます。

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1.初心者の方へのきっかけに

今まで「BAR(バー)」と言う場所と「ジャパニーズウイスキー」と言うものに関心はあったけど、なかなか近づきがたかった、という方々にも興味を持ってもらえるようなウイスキーの紹介をコンセプトとして制作しました。

ジャパニーズウイスキーに詳しい愛好家の方々だけでなく、ウイスキーのこと、ジャパニーズウイスキーの事を0(ゼロ)から勉強していきたいという初心者の方へも、BARへ行くきっかけだったり、もっとジャパニーズウイスキーを知りたいというきっかけになり、一人でも多くの方に興味を持って頂けると幸いです。

2.動画配信#4 「シングルモルトウイスキー 三郎丸ⅠTHE MAGICIAN」

さて、今回の第4弾は、北陸唯一のウイスキー蒸溜所で若津酒造が運営する「三郎丸蒸溜所」より 「シングルモルトジャパニーズウイスキー 三郎丸Ⅰ(ファースト) THE MAGICIAN」を紹介させて頂きます。

1952年創業の北陸で唯一の蒸留所。
三郎丸蒸留所を運営する若鶴酒造㈱は、1862年に富山県砺波郡三郎丸村で清酒製造を始めた、北陸では非常に歴史のある酒造。

第二次世界大戦の終結後、行きづまった局面を打開すべく、独自に蒸留酒製造の研究を行い、1952年にウイスキー製造免許を取得。1953年から「サンシャインウイスキー」を富山県内で販売をはじめる。

2016年、クラウドファンディングにより多くの方々の支援を受け、老朽化した蒸溜所を改修。
2019年、老子製作所と世界初の鋳造製のポットスチル「ZEMON(ゼモン)」を開発。
操業当初からスモーキーなウイスキーにこだわり、へビリーピーテッド麦芽のみを使用したこだわりは今も受け継ぐ。

実際に蒸留所を訪問した時のお話も交えつつ、ウイスキー作りの特徴や、三郎丸Ⅰ(ファースト)の味や、香り、三郎丸蒸溜所の魅力に迫ります。

// 動画の目次(タイムテーブル)//

0:09 前回のおさらい(シングルモルト津貫2022エディション)
0:36 三郎丸蒸溜所の場所や道のり
1:36 蒸溜所見学の見どころ、会社情報
3:50 三郎丸の由来
5:15 テイスティング、三郎丸Ⅰと0の比較
8:50 ポットスチル「ZEMON」の特徴
10:36 「ZEMON」の新型が新たな蒸溜所に導入!?
11:33 T&T TOYAM
13:29 ボトルの値段とBAR新海での提供価格
14:35 次回予告とオフショット

ご視聴頂きました方はいかがでしたでしょうか?

少しでも興味を持って頂きましたら、是非チャンネル登録をお願いいたします。

【レビュー】シングルモルト三郎丸1 THE MAGICIAN
エール酵母とウィスキー酵母の2つの酵母を使用し、ホーロー発酵を3日間。麦芽はへビリーピーテッド麦芽(53ppm)を使用。これぞスモーキーと言わんばかりの強いピートと麦芽の香ばしさを残しつつ、フルーツの酸味も表現。輪郭がしっかりした味わい。

3.三郎丸蒸溜所に関するの他の情報

「若鶴酒造」や「三郎丸蒸留所」に少しでも興味を持っていただきましたら、他の情報も是非ご覧ください。

3-1.三郎丸蒸留所の詳しい情報

三郎丸蒸留所 | ジャパニーズウイスキーディクショナリー
Japanese Whisky Dictionary

3-2.三郎丸蒸溜に関するニュース

T&T TOYAMA 井波熟成庫が竣工(日本初ボトラーズ事業)
三郎丸蒸溜所の稲垣貴彦氏とモルトヤマの下野孔明氏の共同プロジェクト「T&T TOYAMA」の井波熟成庫が2022年4月22日に竣工。世界初のジャパニーズウイスキーボトラーズ事業として、国内数ヵ所のウイスキー蒸溜所から集められた樽詰めされたウイスキー原酒の熟成が続けられます。
【祝!!】三郎丸蒸留所 70周年キャンペーン開催!!
三郎丸蒸留所は2022年にウイスキー製造70周年を迎えます。これを記念し、三郎丸蒸留所では豪華賞品が当たるキャンペーンを実施。

その他のニュースを見る

3-3.三郎丸蒸留所のウイスキーレビュー

【レビュー】FAR EAST OF PEAT THIRD BAT...
三郎丸蒸留所×江井ヶ嶋蒸留所の原酒交換第。THIRD BATCHはジャパニーズウイスキー、FOURTHはスコッチモルトをブレンド。
【レビュー】シングルモルト三郎丸0 THE FOOL
香りから味わいまでしっかり主張してくるのがピートです。途中で旨みを感じながらも口に含んだ瞬間から余韻に至るまでピートを感じ続けます。最初はややアルコール感があり暴れる感じですが時間が経つと少し穏やかになり、バーボン樽のウッディ―さとバニラが顔を出します。

その他のレビューを見る

この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。
バーテンダーの私達だから出来る事として、ジャパニーズウイスキーの魅力を日々発信する。

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