1924年操業の日本初のウイスキー蒸留所、サントリー「山崎蒸溜所」から始まり、1936年操業のニッカウヰスキー「余市蒸溜所」、その後「白州蒸溜所」「宮城峡蒸溜所」「秩父蒸溜所」が操業、2014年頃から急激に増加し、現在日本全国に70ヵ所以上のウイスキー蒸留所が稼働しています。

日本のウイスキー蒸留所

日本で初めてのウイスキー蒸留所は、1924年に操業開始した「山崎蒸溜所」というのは皆様ご存知かと思います。その後、日本国内では多くのウイスキー蒸留所が建設されました。
昨今、日本のウイスキーは世界的にブームとなり、この2016年前後で日本全国にたくさんのウイスキー蒸留所が作られました。
新たに創業した蒸留所は、クラフトウイスキーやクラフト蒸留所、新世代蒸留所などなど様々な呼び方で呼ばれていますが、大小かかわらず、現在稼働中のウイスキー蒸留所を一覧にしてみました。
北海道から沖縄まで、日本全国で全69ヵ所のウイスキー蒸留所が稼働し、今後建設予定の3ヵ所(2023年完成予定の秋田蒸溜所・富士山蒸溜所・武部織物株式会社)、今後稼働予定の2ヵ所(2023年ウイスキー製造開始を目指す月光川蒸留所・2024年ウイスキー製造開始を目指す軽井沢蒸留所)も含めると全74ヵ所となっています!