【2022年6月7日発売】Suntory world whisky「碧Ao 〈SMOKY PLEASURE〉」

発売情報
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サントリー山崎蒸溜所白州蒸溜所知多蒸溜所

サントリースピリッツのワールドブレンデッドウイスキー、「碧Ao」の限定品、「碧Ao〈SMOKY PLEASURE〉が発売されます。

ピーテッドモルト原酒を軸に、世界5大ウイスキーの原酒をブレンド。アイリッシュ、スコッチの力強いスモーキーさと、日本の丸みのあるスモーキーさ、カナディアン、アメリカンのなめらかさが感じられる味わいになるそう。

発売日は2022年6月7日。数量限定にて発売されます。

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1.サントリーワールドウイスキー碧Ao〈SMOKY PLEASURE〉

画像出展:SUNTORY公式HP

商品名SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao〈SMOKY PLEASURE〉
内容量700ml
アルコール度数43%
酒別ブレンデッドウイスキー
発売日2022年6月7日
メーカー希望小売価格

5,500円(税込)

今回、スモーキーさが特長のピーテッドモルト原酒を軸に、世界5大ウイスキー産地の原酒をブレンドしました。世界各地の“スモーキー”を重ねた、新しい「碧Ao〈SMOKY PLEASURE〉」を通じて、奥深いウイスキーの魅力をより広くお伝えしていきます。

●中味・パッケージについて
中味は、力強いスモーキーさが特長のアイリッシュやスコッチウイスキー、丸みのあるスモーキーさを持つジャパニーズウイスキーの原酒に、アメリカンやカナディアンウイスキーの原酒をブレンドすることで、スモーキーな個性とともに、なめらかさも感じられる味わいに仕上げました。
パッケージは、ラベルのベースカラーにグレーを使用することで、スモーキーな味わいを分かりやすく表現しました。また、多様な原酒が重なり合う味わいを、さまざまな色を織りなすデザインで表現しました。

SUNTORY公式HPより引用

2.サントリーワールドウイスキー碧Ao

商品名SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao
内容量700ml
アルコール度数43%
酒別ブレンデッドウイスキー
発売日2019年4月16日
メーカー希望小売価格

5,500円(税込)

所有蒸留所

●日本
山崎蒸溜所、白州蒸溜所、知多蒸溜所
●スコットランド
アードモア蒸留所、グレンギリー蒸留所、オーヘントッシャン蒸留所、ボウモア蒸留所、ラフロイグ蒸留所
●アイルランド
クーリー蒸留所キルベガン蒸留所
●アメリカ
ジムビーム蒸留所、メーカーズマーク蒸留所
●カナダ
ハイラムウォーカー蒸留所、アルバータ蒸留所

 

「サントリーワールドウイスキー碧Ao」は、2019年4月16日に発売された、上記のサントリーの自社の蒸溜所の内、7ヶ所(クーリー蒸溜所、アードモア蒸溜所、グレンギリー蒸溜所、ジムビーム蒸溜所、アルバータ蒸溜所、山崎蒸溜所、白州蒸溜所)の蒸溜所でつくられた世界5大ウイスキーの原酒を選定しブレンドした、ブレンデッドウイスキーです。世界を繋ぐ海をイメージした、青いラベルとボトルネックに描かれた羅針盤、世界5大ウイスキーを象徴する5角形のボトルが特徴。

世界各国のウイスキーの特徴が口の中に広がる、複雑で風味豊かなウイスキーです。どの原酒がどこにいるのかを探すのも面白い一本。

3.考察

碧は発売当初は数量限定での発売でしたが、後に通常商品として発売されました。今回の「碧Ao〈SMOKY PLEASURE〉」も、後日通常発売されると嬉しいのですが、ここ最近ではジャパニーズだけでなく、スコッチ、バーボンでも原酒不足による休売、終売が相次いでいますので、もしかしたらこのまま数量限定での発売になってしまうのではないかとも思います。

「碧Ao〈SMOKY PLEASURE〉」ではどのような原酒が用いられ、どこまでスモーキーな味わいになるのか気になるところです。

〈SMOKY PLEASURE〉の名の通り、通常の碧では用いられなかったボウモア蒸溜所、ラフロイグ蒸溜所の原酒と相性の良い原酒がバランスよくブレンドされるのではないかと当サイトでは予想しています。

■サントリーのその他のウイスキーについては、是非こちらの記事もご覧ください。

【レビュー】サントリーワールドウイスキー 碧Ao
碧Aoが切り拓く、ウイスキーの新しい世界7蒸溜所からの原酒を選定し、豊かな個性を活かしながら、匠の技で丁寧にブレンド。甘く華やかな香りとまろやかな口当たり。厚みがあり様々な表情を持った味わいと心地よいスモーキーが特長。
【レビュー】シングルモルト山崎NV(ノンヴィンテージ)
サントリー山崎蒸留所より、1984年3月14日に誕生した「シングルモルト山崎」。現在の山崎は2012年5月29日にラインナップ。フルーツのような甘くやわらかい香りと、なめらかな口当たりで数種類の樽由来の複雑なフレーバーが特徴。
この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。
バーテンダーの私達だから出来る事として、ジャパニーズウイスキーの魅力を日々発信する。

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ジャパニーズウイスキーディクショナリー
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