万代 竜一

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【レビュー】シングルモルトあかし4年 日本酒カスク

2018年に引き続き登場。2019年のモダンモルトウイスキーマーケット向けに発売された、シングルカスクの限定品。2018年に発売された3年物と飲み比べてみると面白い。一年刻みのリリースは珍しく、日本ではどのくらいの熟成が進むのか、いわゆるエンジェルスシェアを体感できる一本。
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【レビュー】シングルモルトあかし3年 日本酒カスク

ワインカスクや、バーボンカスクでは醸し出せない独特の風味を持つ日本酒カスク、ありそうでなかった一本である。日本酒造りにおいて欠かせない乳酸菌があかし日本酒カスクの独特のフレーバーに一役買っている。日本酒オーク樽3年貯蔵。
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【レビュー】シングルモルトあかし3年 テキーラカスク

江井ヶ嶋酒造のウイスキー銘柄。ほか清酒神鷹の醸造元として知られ、ホワイトオーク、シャルマンブランデー、などの洋酒も製造。2011年頃から海外輸出にも力を置いており、フランスでは人気が高く、9万本の輸出量を誇る。カスクシリーズはコスパも良く、入手しやすいながらも特別感を感じられる。
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【レビュー】マルスウイスキー 西郷どん

維新の英傑[西郷隆盛]をイメージ、津貫蒸溜所のブレンダーがアレンジしたブレンデッドウイスキー。 度量の大きさを思わせる、柔らかい味わいとモルト由来の力強さを感じる。2018年の明治維新150周年を記念した期間限定商品です。ブレンデッドにも関わらずどっしりと飲みごたえのあるウイスキー
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【レビュー】シングルモルト宮城峡 マンサニーリャウッドフィニッシュ

華やかで軽やかな味わいの「シングルモルト宮城峡」を、50年間使用され続けたマンサニーリャ樽でさらに熟成させ、まろやかな甘さとやわらかな苦みが調和した味わいが特長。ドライフルーツや、ココナッツ、ミルクチョコレートを思わせる甘い香りに加え、樽由来の少しほろ苦い余韻を楽しめる
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【レビュー】シングルモルト余市 マンサニーリャウッドフィニッシュ

シングルモルト余市を50年間熟成させたマンサニーリャ樽でさらに熟成させフルーティーな甘さとコク香ばしいピートが調和した味わいで冷却ろ過を行わずにボトリング。限定4000本のみ販売され。現在オークション等で価格高騰しているが、生産数が少ない為、高値でも見つけること自体が困難となっている
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【レビュー】サントリーウイスキー 角瓶

今年(2024年)で87年の歴史を誇る角瓶。誰でも一度は飲んだ事のある、知る人ぞ知るロングセラーウイスキー。山崎蒸留所、白州蒸留所のバーボン樽原酒をバッティング。ハイボールとして飲むのに最適なウイスキーで、最も国民が慣れ親しんだ味。最新価格1910円(税別)。
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【レビュー】サントリーウイスキー響21年

世界最高峰のブレンデッドウイスキー響21年。現在非常に入手困難となっている。きわめてフルーティーで、花を想わせる熟成香。口当たりはなめらか。21年ものならではの重厚なコシ気品のあるコク。奥ゆきのある余韻の長いアフターテイスト。2017年ISC「シュプリームチャンピオンスピリット」受賞
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【レビュー】響17年

1989年発売、響17年。ブレンデッドウイスキーの最高峰。現在入手困難。酒齢17年以上のミズナラ樽を中心に30種類以上のモルトと数種類のグレーンをブレンドして後熟。甘く華やかで豊かな熟成香。山崎の長期熟成モルトによる気品あるウッディネス。まろやかで厚みのあるコク。余韻の豊かなアフターテイスト。
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【レビュー】竹鶴17年ピュアモルト

2001年に発売されたニッカ竹鶴17年ピュアモルト。余市、宮城峡、二つの蒸留所のキーモルトをブレンド。竹鶴17年を含め竹鶴と名を冠したウイスキーの受賞回数は35回。名実ともに最高のウイスキー。残念ながら原酒不足により竹鶴の年代物は2020年3月末で販売終了となっている。
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