山梨県北杜市に位置する萌木の村にて提供されるスペシャルウイスキー。今回はその最新作の【FIRST CLASS】。白州蒸溜所の素晴らしい原酒を使用し、サントリーチーフブレンダー福與伸二氏がブレンドを行ったウイスキーを紹介。
1.萌木の村とは?
山梨県北杜市、標高およそ1200mの清里高原で、1971年の喫茶店ROCK開業からはじまった萌木の村(もえぎのむら)の歩みは、半世紀を経て、レストラン、ホテル、ビール醸造所、カフェ、メリーゴーラウンド、オルゴール博物館、各種クラフトショップおよび工房が集まる複合観光エリアへと結実しました。
日本最大級のナチュラルガーデンから聞こえる自然の韻(うた)に耳を澄ませながら、石垣の隙間であそぶ野鳥や小動物たちの息吹を感じながら、レストラン「萌木の村ROCK」やオルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」等、清里を代表する人気スポットへお立ち寄りください。毎年夏には、長年にわたって連続上演されている日本で唯一の野外バレエ公演「清里フィールドバレエ」をはじめ、季節のイベントももりだくさんの萌木の村です。
萌木の村は白州蒸溜所から車で30分程に位置しており、観光スポットや食事、宿泊施設も併設しています。
ウイスキー愛好家の方にとっては白州蒸溜所見学後に萌木の村に宿泊し、萌木の村スペシャルウイスキーを楽しむことが出来る特別なエリアとなってます。
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2.FIRST CLASSとは?
一般販売は限定4本のみ。価格は¥1,250,000(税込)。販売はすでに終了。
萌木の村ホテルハットウォールデン内にあるBar Perchにて提供されており、1杯100,000円程で提供されているようです。
萌木の村創設者、舩木上次の人生を表したウイスキーができました。「FIRST CLASS (一流であれ)」は、清里開拓の父ポール・ラッシュ博士から舩木への手紙にしたためられていた 「Do Your Best and It Must Be First Class(最善を尽くせ、そして一流たるべし)」からの言葉です。最愛の師の想いを一つまた一つと形にしてきた萌木の村の歴史に合わせ、サントリー白州蒸溜所から5種の原酒が選ばれました。もっとも古いものは、なんと45年熟成。ブレンダーの技と感性によって生み出された他にはない貴重なシングルモルト「FIRST CLASS」を、是非Bar Perchでお楽しみください。
2₋1.商品スペック
製造者 | サントリースピリッツ株式会社 |
ブレンダー | サントリー5代目チーフブレンダー福與伸二氏 |
生産本数 | 限定200本 |
容量 | 700ml |
度数 | 51% |
原材料 | モルト |
2-2.Bar Perch
萌木の村スペシャルウイスキーは、今現在飲めるウイスキーの中で、日本はおろか世界でトップクラスのクオリティとレアリティを持っていると思います。
美味しさや数量限定という点のみならず、フィールドバレエのシリーズはバレエの作品のイメージを思い浮かべて、その世界に浸りながら味わう体験ができるという意味でも、他に例がない特別なウイスキーです。
さらにそれに対してのお値段も、価値がわかる方にとってはありえないくらいのコストパフォーマンスの高さ。
ありえない金額で、ありえない中身。これを飲みにわざわざ清里のこのバーに足を運んでいただく、その価値があると思います。