【発売情報】ジャパニーズ コメディアン ウイスキー 濱家 ワールドモルト

発売情報
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長濱蒸溜所

長浜蒸溜所と人気お笑いコンビのかまいたちの濱家氏とのコラボ商品が発売決定。2025年1月21日より販売開始。

テレビ番組などでお酒好きとしても有名なかまいたちの濱家氏。普段はワインを愛飲しているそうで、今回のウイスキーにもワイン樽が使用されているそうです。

タイトル的に今後も違うお笑い芸人の方とコラボした製品が発売されそうです。

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1.ジャパニーズ コメディアン ウイスキー 濱家 ワールドモルト

  

 

このウイスキーは、長濱蒸溜所のチーフブレンダーの屋久佑輔と、人気お笑いコンビのかまいたちの濱家隆一氏が共同でブレンディングを行ったワールドブレンデッドモルトウイスキーです。濱家氏が普段から愛飲しているワインの風味を加えたいという想いから、赤ワイン樽で熟成した原酒をキーモルトに使用。ワイン樽由来のフルーティーさとスパイシーさがモルトの風味と見事に調和した味わいになりました。余韻に感じられるスモーキーなアクセントは、濱家氏がとことんこだわったポイント。何度も試作品のテイスティングを重ねた末に、ワインの風味を邪魔することなく、適度なスモーキーさを感じられる絶妙なブレンドに辿り着きました。

濱家氏のファンの方々だけではなく、ウイスキー愛好家の皆様にも自信を持ってお届けできるウイスキーに仕上がりました。エンターテインメントとクラフトウイスキーが融合したこの特別なウイスキー「ジャパニーズ コメディアン ウイスキー 濱家 ワールドモルト」を是非ともお楽しみ下さい。

引用:「ジャパニーズ コメディアン ウイスキー 濱家 ワールドモルト」を数量限定でボトリング。2025年1月21日(火)より新発売いたします。 | 長浜浪漫ビール株式会社のプレスリリース

2.商品スペック

製品名 ジャパニーズ コメディアン ウイスキー 濱家 ワールドモルト
酒別 ブレンデッドモルトウイスキー
樽酒 キーモルト:赤ワイン樽熟成
瓶詰本数 3,000本
希望小売価格 8,800円(税込み)

 <濱家氏コメント>
お酒好きの僕に長濱蒸溜所さんからお声がけを頂き、僕の名前のついたウイスキーが完成しました。試作と試飲を何度も繰り返し、こだわりを詰め込んだ、超僕好みのウイスキーになっています。この機会に皆さんも是非お楽しみください。

 

<長濱蒸溜所テイスティングコメント>
カラー:
煌びやかなルビーカラー。
アロマ:
チョコレートやイチジク、ナッツ、ドライフルーツを想わせる香り豊かなトップノート。スミレを想わせるフラワリーな香り立ち。僅かに香り立つスモーキーアロマが全体を引き立たせる。
テイスト:
濃厚で滑らかな口当たり。シナモンや焼き菓子を想わせる暖かみのあるテイスト。余韻には程よいタンニンとスパイシーさ。そしてオレンジ様の柑橘の瑞々しいアクセントが広がります。 

3.長濱蒸溜所について

長濱蒸溜所

所在地 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町14-1
操業開始 2016年(平成28年)11月1日

滋賀県びわ湖北部にある日本最小クラスの長濱蒸溜所は、クラフトビールの醸造所とレストランを併設しています。大手ウイスキーメーカーを含めてもレストランを併設している蒸留所は少なく、クラフトウイスキー蒸留所となればごく稀な存在です。

設置された個性的なポットスチルの形状はウイスキーづくりのまさに原点を感じさせます。
長濱蒸溜所は元々は江戸時代から米蔵だったところを改修し、1996年からビールづくりが始まりました。その後、2016年にウイスキーづくりのための設備を導入。建物の中は吹き抜けになっていて、1階に糖化槽と蒸留器を設置、2階に粉砕機と発酵槽が設置してあります。
ポットスチルは初留2基、再留1基で、加熱方式は間接蒸気のひょうたんのような形をしたアランビックタイプのポットスチルで、ブランデーの蒸留に使われることが多いポットスチルを使用しています。このアランピックタイプのポットスチルは日本のクラフト蒸留所の中では現在長濱蒸溜所だけが使用しています。特徴としては、酒質がクリアで柔らかく雑味の少ないものが出来るメリットがあります。

創業から今に至るまでの間で試行錯誤が繰り返されました。大きな変更点は麦芽の粉砕比率を変更したり、発酵時間を当初60時間だったところを今では72時間に変更。また、蒸留器を2基から3基に増設。創業時は初留釜が1000リットル、再留釜が500リットルでしたが、再留釜も入れ替えて、3基全て1000リットルに統一。あとはスコットランドの蒸留所に倣って、再留器の洗浄をほとんどしていない。など、創業後およそ4年間で様々な変化をしてきました。

「一醸一樽」の精神のもとにウイスキーを作り続けています。

引用:ウイスキー|長濱浪漫ビール

 

この記事を書いた人
Ryuhei Oishi

北海道出身 bar新海虎ノ門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
自身の知識の少なかった日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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