【2021年1月18日発売】シングルモルト 津貫 PEATED(本坊酒造)

発売情報
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津貫蒸溜所

【2021/1/19更新情報】
「シングルモルト津貫ピーテッド」のレビュー記事をアップしました。詳しい情報はこちらをご覧ください。

【レビュー】シングルモルト津貫ピーテッド
2016年の開設から5年目を迎えた鹿児島県の本坊酒造が運営するマルス津貫蒸留所より、2021年1月18日発売の「シングルモルト津貫ピーテッド」。2016年に蒸留し、バーボンバレルで熟成されたピーテッドモルト原酒を主体にヴァッティング。

【2021/1/14更新情報】
本坊酒造の公式HPにて、抽選申込の情報が掲載されています。
1/15より抽選応募受付となります。詳細はこちらをご覧ください。

本坊酒造より、2021年1月18日に新商品が発売される模様です。
現在、公式HP上で商品の案内が掲載されています。

シングルモルト 津貫 PEATED

ピーテッドモルト原酒主体のシングルモルトウイスキー
2016年の開設から5年目を迎えた「マルス津貫蒸溜所」。蔵多山山系の良質な湧水で造られるモルト原酒は、盆地特有の寒暖差のある気候のもとで熟成の時を重ねています。
「シングルモルト津貫 PEATED」は、初年度シーズンに蒸留し、バーボンバレルで熟成されたピーテッドモルト原酒を主体にヴァッティングしたウイスキーになります。心地よい甘くやわらかな香味に続いてピート由来のスモーキーなフレーバーが口の中に広がり、本土最南端の蒸溜所らしい余韻を感じさせる一本に仕上がりました。
引用:シングルモルトウイスキー/シングルモルト 津貫 PEATED(ピーテッド)| 本坊酒造株式会社

製品名 シングルモルト 津貫 PEATED
酒 別 シングルモルトウイスキー
原材料 モルト
樽 種 バーボン主体
詰本数 14,830本
度 数 50%
蒸 留 マルス津貫蒸溜所
熟 成 マルス津貫蒸溜所
製造者 本坊酒造株式会社

コンスタントに限定商品の発売が続いている本坊酒造からの新商品、今回は”ピーテッド”
最近では、北海道の「厚岸蒸溜所」や「三郎丸蒸留所」もピーテッドタイプの生産量が多く、今後はジャパニーズウイスキーも本場スコットランドようなスモーキーな”ピーテッド”タイプのシングルモルトが増えて来るのではないでしょうか。
「シングルモルト津貫ピーテッド」の発売日などの詳細情報が公開されましたら、情報更新したいと思います。

本坊酒造 マルス津貫蒸溜所について

「シングルモルト津貫ピーテッド」の製造は、鹿児島県にある本坊酒造の『マルス津貫蒸溜所』で行われています。2017年より操業開始した『マルス津貫蒸溜所』の詳細についてはこちらをご覧ください。

メーカー(蒸留所) 津貫蒸溜所 | ジャパニーズウイスキー...
「津貫蒸溜所」の記事一覧です。

最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(2).Whisky Galore Vol.25 2021年4月号

ウイスキー文化研究所が発行する「ウイスキーガロア」の2021年4月号。
★ジャパニーズウイスキー大全★と題して、ジャパニーズウイスキーの定義、日本のウイスキー最新として、蒸留所24ヵ所を一挙掲載。サントリーチーフブレンダーの福與伸二氏のインタビューも掲載された、ジャパニーズウイスキーファン必見の一冊。

(3).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。
バーテンダーの私達だから出来る事として、ジャパニーズウイスキーの魅力を日々発信する。

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