「ジャパニーズウイスキーディクショナリー」のYoutube動画配信、第8弾!
今回の第8弾は、静岡県静岡市のオクシズ(奥静岡エリア)の玉川地区にあり、一級河川安倍川の支流である、安倍中河内川のほとりに位置する「ガイアフロー静岡蒸溜所」より 「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 ポットスティルK 純日本大麦 初版」を紹介させて頂きます。
1.初心者の方へのきっかけに
今まで「BAR(バー)」と言う場所と「ジャパニーズウイスキー」と言うものに関心はあったけど、なかなか近づきがたかった、という方々にも興味を持ってもらえるようなウイスキーの紹介をコンセプトとして制作しました。
ジャパニーズウイスキーに詳しい愛好家の方々だけでなく、ウイスキーのこと、ジャパニーズウイスキーの事を0(ゼロ)から勉強していきたいという初心者の方へも、BARへ行くきっかけだったり、もっとジャパニーズウイスキーを知りたいというきっかけになり、一人でも多くの方に興味を持って頂けると幸いです。
2.動画配信#8 「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 ポットスティルK 純日本大麦 初版」
さて、今回の第7弾は、静岡県静岡市のオクシズ(奥静岡エリア)の玉川地区にあり、一級河川安倍川の支流である、安倍中河内川のほとりに位置する「ガイアフロー静岡蒸溜所」より 「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 ポットスティルK 純日本大麦 初版」を紹介させて頂きます。
精密部品製造会社の3代目社長だった中村社長が、価格競争の激しい下請けの仕事から脱却できる新しいビジネスを模索している中で、スコットランドの小規模蒸留所を見学した際に、自分でもウイスキー造りが出来るのではないかと思い、蒸留所設立を決意して2016年に操業開始。
静岡蒸溜所には「K」と「W」という呼び名の2基の初留用蒸留機が稼働しています。
Kは、1950年代に日本で製造された歴史ある軽井沢蒸留所の蒸留機。2011年11月に惜しまれつつ閉鎖した軽井沢蒸留所から静岡蒸溜所に移設され、修理・改修し伝説の蒸留機は復活しました。そのしなやかに伸びた優美なシルエットと、蒸気の間接加熱により、軽やかで華やかな味わいの原酒を生み出しています。
スコットランド・フォーサイス社製のおそらく世界で唯一の「薪直火蒸留機」で、この蒸留機が「W」 一般的な間接加熱蒸留の場合の温度は150℃前後ですが、静岡蒸溜所の薪直火蒸留は800℃とのことで、香ばしく力強いタイプのモルト原酒を作り出すことができます。
「K」と「W」の特徴的な二つの蒸留器を使い分け、様々な原酒を作り続ける静岡蒸溜所。 蒸留所の立地や環境、新たなリリース情報なども交えながら静岡蒸留所の魅力に迫る。
// 動画の目次(タイムテーブル)//
0:11 オープニング
0:57 運営会社とウイスキー造りの背景
3:54 テイスティングと飲み比べ
6:00 日本大麦の使用について
9:19 蒸留所の見学情報
10:45 商品のお値段
11:39 次回予告
ご視聴頂きました方はいかがでしたでしょうか?
少しでも興味を持って頂きましたら、是非チャンネル登録をお願いいたします。
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