【2021年3月30日数量限定発売】白州ピーテッドモルト2021(サントリースピリッツ)

発売情報
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白州蒸溜所

【2021/3/1更新情報】
白州ブランドサイト内で、「白州ピーテッドモルト2021」の抽選販売の申込受付が開始されました。応募期間は2021年3月1日(月)9:00から4月8日(木)23:59までとなっています。興味のある方はお見逃しなく!

広報発表はされていませんが、2021年3月30日にサントリースピリッツ㈱より『白州ピーテッドモルト2021』が数量限定で発売されるとの情報が入りました。
白州ブランドサイト内で抽選販売予定となっているようです。

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白州ピーテッドモルト2021

1.中身の特徴

白州」を構成する様々な原酒の中から”スモーキー原酒”のみを厳選してブレンドしたシングルモルトウイスキー。
ストレートでも、リッチな深い味わいを感じられる味わい。

 

2.デザインの特徴

正面のラベルは”森の蒸留所”の初夏の森の木漏れ日を表現した手漉きの越前和紙を採用。
全数化粧箱入り。

3.テイスティングノート

香りシガー、蜂蜜、青りんご
味わい甘柔らかいピーティ、干し草様
余韻しっとりとした芳しい薫香、葉巻

4.商品スペック

アルコール度数48%
酒別シングルモルトウイスキー
樽酒スモーキー原酒
内容量700ml
販売本数数量限定
希望小売価格11,000円(税抜)
発売日2021年3月30日(火)

引用元:白州ピーテッドモルト2021流通発表資料より

3月30日と言うと、先日ニュースリリースで発表された「白州12年の再発売」と同日の発売日となります。

【2021年3月30日より数量限定再発売】白州12年(サントリー...
2021年3月30日より数量限定で「サントリーウィスキー白州12年」が再発売されます。2009年以降に世界のウィスキーコンペで数々賞を受賞。近年のウィスキーブームの影響により原酒が不足してしまったため、2018年4月末で出荷を休止。ウィスキー愛好家にとって待望の再発売となる。

サントリーウイスキーでは、5月に「山崎リミテッドエディション2021」と「響ブロッサムハーモニー」の発売も控えており、春から夏にかけて新商品のリリースが目白押しとなっております。

【2021年5月25日数量限定発売】山崎 LIMITED EDI...
「山崎」ブランドとして初めてミズナラ新樽熟成のモルト原酒を使用。厳選した酒齢12年以上のミズナラ新樽原酒を贅沢にブレンドし、なめらかで厚みのある甘みと、いきいきとした果実味を擁する、飲みごたえのある香味が特長です。
【2021年5月25日数量限定発売】響 BLOSSOM HARM...
幾度もの四季を経て個性を深めた多彩な原酒に、 桜樽で後熟させた希少な原酒を特別にブレンドした「響」。花を思わせる芳しい香りと円やかで調和のとれた味わい、さわやかさを擁した豊かな余韻のハーモニー。“祝い膳”をモチーフとした円形に、四季折々の花が咲き乱れる「百花」を描いた限定デザイン。

白州」に関する記事はこちらもご覧ください。

【レビュー】シングルモルト白州12年
シングルモルト白州12年は、1994年に発売。その後、ハイボールブームやテレビドラマ「マッサン」の影響、海外で行われた世界的品評会でジャパニーズウィスキーが数々の優秀な賞を受賞したことにより、ジャパニーズウィスキーの人気が国内外で一気に広がったことによって、大幅な原酒不足に陥り2018年6月に一時休売。
【レビュー】シングルモルト白州NV(ノンヴィンテージ)
2012年5月29日発売。白州蒸留所の多種多様な原酒の中から厳選して生まれたのがシングルモルトウィスキー白州。森の若葉の香りと爽やかな果実香が調和した清々しい味わい。フルーティな香りやクリーミーなコクがある。希望小売価格4,200円。
【レビュー】シングルモルト白州18年
長期熟成モルトならではの深い味と香り。複雑なコクと甘み、豊かな樽香が見事に調和。 かすかなスモーキーさを含んだ余韻も心地よい。酒齢18年以上の長期熟成モルトが、 深い香りとほのかなスモーキーさを醸し出します。複雑なコクと甘み、馥郁とした樽香が見事に調和。スモーキーで心地よい余韻。

最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(2).Whisky Galore Vol.25 2021年4月号

ウイスキー文化研究所が発行する「ウイスキーガロア」の2021年4月号。
★ジャパニーズウイスキー大全★と題して、ジャパニーズウイスキーの定義、日本のウイスキー最新として、蒸留所24ヵ所を一挙掲載。サントリーチーフブレンダーの福與伸二氏のインタビューも掲載された、ジャパニーズウイスキーファン必見の一冊。

(3).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。
バーテンダーの私達だから出来る事として、ジャパニーズウイスキーの魅力を日々発信する。

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ジャパニーズウイスキーディクショナリー
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