「ジャパニーズウイスキーディクショナリー」のYoutube動画配信、第3弾!
今回は、本坊酒造の発祥の地、マルス津貫蒸溜所より発売された「シングルモルトウイスキー津貫2022エディション」について色々とお話させていただきました。
1.初心者の方へのきっかけに
今まで「BAR(バー)」と言う場所と「ジャパニーズウイスキー」と言うものに関心はあったけど、なかなか近づきがたかった、という方々にも興味を持ってもらえるようなウイスキーの紹介をコンセプトとして制作しました。
ジャパニーズウイスキーに詳しい愛好家の方々だけでなく、ウイスキーのこと、ジャパニーズウイスキーの事を0(ゼロ)から勉強していきたいという初心者の方へも、BARへ行くきっかけだったり、もっとジャパニーズウイスキーを知りたいというきっかけになり、一人でも多くの方に興味を持って頂けると幸いです。
2.動画配信#3 「シングルモルトウイスキー津貫2022 Edition」
さて、今回の第3弾は、鹿児島県の南側、薩摩半島南西の緑溢れる山あいの中に佇む、本土最南端のウイスキー蒸留所「マルス津貫蒸溜所」より「シングルモルトウイスキー津貫2022エディション」を紹介させて頂きます。
鹿児島県の薩摩半島南西の緑溢れる山あいの中に佇む、本土最南端のウイスキー蒸留所「マルス津貫蒸溜所」。
津貫蒸留所を運営する「本坊酒造」は、1872年に製綿業で創業。
1909年から焼酎製造を始め、1949年にウイスキー製造免許も取得。1985年に長野にマルス信州蒸溜所を操業してウイスキー作りを始めるが、需要の低迷で1992年に蒸溜を停止する。
時を経て、昨今のウイスキーブームにより2011年にマルス信州蒸溜所が再開し、2016年には本坊酒造発祥の地である津貫に「マルス津貫蒸溜所」を新設しました。
津貫蒸溜所は、先の信州蒸溜所とは異なるコンセプトのもと、ウイスキー作りが進められています。異なる場所でのウイスキー作りがもたらす違いは何なのか。
実際に蒸留所を訪問した時のお話も交えつつ、津貫蒸溜所でのウイスキー作りの特徴や、津貫2022エディションの味や、香り、そして、マルスウイスキーの魅力に迫ります。
// 動画の目次(タイムテーブル)//
0:02 前回のおさらい(嘉之助2021Second Edition)
0:45 津貫蒸溜所の場所や運営会社
1:52 本坊酒造の歴史
3:32 津貫蒸溜所の特徴
6:12 蒸溜所見学で聞いたこと(ポットスチル、駒ヶ岳との違い、発酵)
8:30 発売日、ボトルの値段
9:12 BAR新海での提供価格
10:04 テイスティング
11:36 カスクストレングスや樽による色の違い
12:30 本日のまとめと、おすすめの飲み方
14:03 次回予告とオフショット
ご視聴頂きました方はいかがでしたでしょうか?
少しでも興味を持って頂きましたら、是非チャンネル登録をお願いいたします。
3.嘉之助ウイスキーに関するの他の情報
「マルスウイスキー」や「津貫蒸溜所」に少しでも興味を持っていただきましたら、他の情報も是非ご覧ください。
3-1.津貫蒸溜所の詳しい情報
https://jpwhisky.net/japanesedistillery/8_kyushu_okinawa/#8-2″]