【2025/11/1 先着先行予約販売】嘉之助シングルモルト SHERRY CASKS VATTED

発売情報
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嘉之助蒸溜所

鹿児島県嘉之助蒸溜所より、シングルモルト嘉之助、ピーテッドに続く第三弾の公式シングルモルト、「嘉之助シングルモルト SHERRY CASKS VATTED」が先着先行発売。

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1.「嘉之助シングルモルト SHERRY CASKS VATTED」
先行予約販売(先着順)の応募方法

1月21日(金)発売予定の「嘉之助シングルモルト SHERRY CASKS VATTED」の先行予約販売(先着順)を2025年11月1日(土)午前9時より開始いたします。
今回は先着順でのご購入になり、商品のお届けは11月21日頃となります。

2025年11月1日(土)午前9時になりましたら、KANOSUKE ONLINE SHOPにて商品が公開されますので、先着順にご購入いただけます。

<数量限定・先行予約販売概要>
◇販売方法:嘉之助オンラインショップよりご購入
◇購入期間:11月1日(土)~7日(金)午後12時まで
◇購入上限:お1人様1本  
◇先着順につき、購入期間内であっても予定本数を販売次第終了
引用:公式Facebook

公式オンラインショップ:THE MELLOW SHOP | KANOSUKE

2.嘉之助シングルモルト SHERRY CASKS VATTEDの特徴

シェリー樽が濃密に香る、果実味シングルモルト<数量限定>

KANOSUKEのフラッグシップ「シングルモルト嘉之助」を、シェリー樽で華やかに彩る限定版。
今回の限定品では、メローなKANOSUKEらしいシェリー樽の表現を追求し、オロロソとクリームシェリーの樽で熟成させた原酒をふんだんに使用。
KANOSUKEの核となるスパイシーな「和」のニュアンスをもたらす焼酎樽、さらに、アメリカン・ホワイトオークの新樽もエッセンスに加えました。
ダークチェリーのアロマ、フルーツたっぷりのパウンドケーキを思わせるリッチな味わい。
口に含むと、やさしく広がるマンゴスチンのようなトロピカルな果実味が、海辺の夕暮れのように穏やかな余韻をもたらします。

 

TASTING NOTE
ゆたかな果実味。トロピカルな余韻をまとう、焼き菓子のよう
ダークチェリーの芳醇なアロマ、フルーツたっぷりのパウンドケーキのリッチな味わいに、マンゴスチンのような南国の余韻。

COLOUR:べっこう色
AROMA:ダークチェリー、バニラ、ニッキ、ラズベリー
PALATE:優しめのレーズン、ダークチョコ、クローブ、フルーツたっぷりのパウンドケーキ、ライチ
FINISH:
マンゴスチン、オーキーなほろ苦さが後を引く

引用:嘉之助シングルモルト SHERRY CASKS VATTED

3.製品スペック

製品名 嘉之助シングルモルト SHERRY CASKS VATTED
酒 別 シングルモルトジャパニーズウイスキー
原材料 モルト
樽 種 オロロソシェリー樽、クリームシェリー樽
焼酎リチャー樽、アメリカンホワイトオーク新樽
販売数 数量限定
度 数 48%
内容量 700ml
価 格 10,450円(税込)

4.過去のシングルモルト嘉之助

【レビュー】シングルモルト 嘉之助 PEATED
嘉之助蒸溜所の定番製品、「シングルモルト嘉之助」のPEATEDタイプが発売開始。製品レビューと合わせて紹介。
【レビュー】シングルモルト嘉之助
シングルモルト嘉之助は、嘉之助蒸溜所の定番フラッグシップ商品として2023年1月18日発売。9,900円(税込)。ノンピート麦芽を使用し、アメリカンホワイトオークのリチャーカスクで熟成した原酒をキーに、複数の樽をヴァッティング。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.52 2025年10月号

【巻頭特集】
日本のクラフト蒸留所最前線2025
計画段階も含めるとついに130ヵ所近くになった国内クラフト蒸留所から、今回は7ヵ所をピックアップ。
ベンチャーウイスキーの苫小牧グレーンウイスキー蒸留所のほか、ガロア初公開となる蒸留所も紹介。
●掲載蒸留所
玉野アセンド蒸留所/高藏蒸留所/伊勢蒸留所/泉州蒸溜所/久住蒸溜所/サワマチ蒸溜所/馬追蒸溜所/苫小牧蒸溜所

サントリーの伝統が息づく「工房」へ

The Tasting 話題の30本
飲んで謎解き!? 土屋守の今、飲むべきボトル

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
Ryuhei Oishi

北海道出身 bar新海虎ノ門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
土地それぞれの風土から様々な味わいが作り出される日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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