【続報】Whisky Festival 2022 オリジナルボトル詳細解禁!

ニュース
秩父蒸溜所(イチローズモルト)嘉之助蒸溜所ガイアフロー静岡蒸溜所安積蒸溜所

Whisky Festival 2022の最新情報がリリースされました。本記事では、チケット販売情報、オリジナルボトルの抽選などの情報を記載いたしますので、是非最後までお読みください!

1.Whisky Festival 概要

世界中のウイスキーが集う、展示試飲イベント。蒸留所、酒販店、バーなどのブースが、国内外から70社以上出展します。ウイスキーメーカーはもちろん、食品メーカー、バーツールメーカーの出展もあり、ウイスキーファンだけでなく、バーが好きな方、バーテンダーの方も心から楽しめるイベントになっています。
メジャーなボトルからちょっとマニアックなボトルまで話題のウイスキーを試飲することができるほか、日本トップレベルのバーテンダーによるウイスキーカクテルをお楽しみいただけたり、豪華講師陣によるスペシャルセミナーに参加することができます。

2.Whisky Festival 2022 チケット販売情報

お待たせいたしました。チケットの発売情報です。以前ご紹介したWhisky Festival2022の記事内の発売日、第2部開催時間が変更になっておりますので、チケットをご購入予定の方は本記事の情報をご参考くださいませ。

イベント名Whisky Festival 2022 
日時├2022年3月26日(第1部10:30~14:00、第2部15:30~19:00)
└2022年3月27日(第3部9:30~13:00、第4部14:30~18:00)
会場ベルサール高田馬場 イベントホール
住所〒169-0072 東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産新宿ガーデンタワー
チケット発売日

ウイスキー文化研究所会員限定先行販売 2月1日12:00開始 各部250枚限定

                                  一般販売 2月8日12:00開始 各部550枚限定

※チケットの発送は3月上旬を予定。

入場料4,400円(税込) ※各部800名限定

先行販売分購入にはウイスキー文化研究所会員番号が必要です。

※先行販売での入場チケットは、会員ご本人様分のみ購入可能です。

※最大各日1枚ずつ購入可能です。

※フェスティバルへの入場はお一人様につき1枚のチケットが必要です。

購入の詳細、チケット販売ページはこちら

3.オリジナルボトル抽選販売 詳細

グラバーコレクション。 画像出展:ウイスキー文化研究所公式オンラインショップ

抽選販売されるオリジナルウイスキーの内容が発表されました。今回のラベルデザインも、トーマス・グラバーの息子、倉場富三郎氏が生涯をかけて作成した801点におよぶ魚類図譜、通称「グラバー魚譜」から抜粋されたものです。

今回のリリースは5種類を予定しており、販売数は各160本。今は4種類の情報が開示されています。(2月2日現在)

チケット1枚で各種のボトルに応募できますが、当選はどれか1本までとなります。

応募期間は2月下旬~3月中旬。応募方法はチケット購入時のメールアドレスにメールでのご案内。

当選発表は3月24日頃を予定。受け渡しはイベント終了後に、代金引換払いにて郵送。

今回のWhisky Festivalのチケット販売数3,200枚に対し、オリジナルウイスキーの販売本数は合計800本。つまり、当選確率は25%ということになります。なんだか当たる気がしませんか!?

以下が、2月2日現在情報が開示されている今回のオリジナルボトルの詳細になります。

3-1.オリジナルボトル詳細

製品名秩父2013 8年(仮)
内容量

700ml

度数

未確定(カスクストレングスにて瓶詰)

ラベルグラバーコレクション12/キハダ
販売本数160本
販売価格19,800円(税込)
製品名嘉之助2018 3年(仮)
内容量

700ml

度数

未確定(カスクストレングスにて瓶詰)

ラベルグラバーコレクション13/イットウダイ
販売本数160本
販売価格19,800円(税込)
製品名ガイアフロー静岡 2018 3年(仮)
内容量

700ml

度数

未確定(カスクストレングスにて瓶詰)

ラベルグラバーコレクション14/アユ
販売本数160本
販売価格15,400円(税込)
製品名安積 2017 4年(仮)
内容量

700ml

度数

未確定(カスクストレングスにて瓶詰)

ラベルグラバーコレクション15/アンコウ
販売本数160本
販売価格15,400円(税込)

Whisky Festival2022についての前回記事はこちらもご覧ください。過去の開催の様子や、レポートなどを記載しております。

[clink url=https://jpwhisky.net/whisky-festival-2022-11759/]

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号

【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー

【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス

【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。

【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。

【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。
バーテンダーの私達だから出来る事として、ジャパニーズウイスキーの魅力を日々発信する。

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ジャパニーズウイスキーディクショナリー
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