「どさんこしまんちゅフェスティバル」は北海道と沖縄から日本を元気にしよう!をスローガンに、端(北海道)と端(沖縄)が力を合わせて地域企業・地域経済の発展を目指したプロジェクトです。
厚岸ブレンデッドウイスキー「牡蠣の子守唄」を1,000円。その他ブレンデッドウイスキーも1,000円。シングルモルトウイスキーを2,000円で提供しています。安いです、まさにイベント価格です。
大阪在住、関西在住のアッケシストの皆様、これは絶対に見逃せないイベントですね。
今週末の3連休は是非あべのハルカスへ!!
Contents
1.どさんこしまんちゅフェスティバルとは
「どさんこしまんちゅプロジェクト」が主催する地域企業・地域経済の発展を目的としたイベントです。
共催は(株)北海道新聞社、(株)沖縄県物産公社などプロジェクト会員企業は数十社あり、だれもが知っている大手企業も数社会員となっている大きなプロジェクトのようです。
会員企業一覧はこちら
北から、南から、現地の美味を会場でお楽しみいただけるイベントです。
どさんこしまんちゅフェスティバル限定のコラボ商品もあるようです。
詳しくはこちら
開催場所:大阪・あべのハルカス近鉄本店・ウイング館9階催会場
住所 :〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
開催期間:9月14日(水)~9月20日(火)
開催時間:10:00~20:00(最終日は~15時)
参加費用:入場無料
2.厚岸ウイスキーの提供メニュー
以前まで厚岸町でしか飲むことができなかった「厚岸ブレンデッドウイスキー牡蠣の子守唄」をハイボールで提供しております。
その他にも沖縄のシークワーサーを使用したどさんこしまんちゅフェスティバル限定ハイボール、厚岸シングルモルトウイスキーや厚岸ブレンデッドウイスキーも数種類用意されています。
おつまみに牡蠣の3種盛りやエゾ鹿肉のジャーキーも販売しています。どちらもハイボールにぴったりです。
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.34 2022年10月号
ウイスキー文化研究所が出版するウイスキーガロアの2022年10月号は、『日本の蒸留酒づくり最前線』世界のウイスキー市場がますます拡大を続ける中、ジンやラム、そして焼酎・泡盛にも世界が注目。今回はジャパニーズウイスキーのクラフト蒸留所、そして黒糖、泡盛、ラムの蒸留所など合計10ヵ所を紹介。SETOUCHI DISTILLERY、馬追蒸溜所は今回初公開。
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。
初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。
ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。