【2023年5月16日発売】シングルモルト長濱THE SECOND BATCH 抽選販売

発売情報
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長濱蒸溜所

自社蒸留酒のみをヴァッティングしたシングルモルト第2弾「シングルモルト長濱THE SECOND BATCH」が発売されます。2019年蒸溜の4種の熟成原酒を「AMAHAGAN」で培った技術と経験を用いてヴァッティング。

長濱蒸溜所は1996年に創業した長濱浪漫ビールの20周年記念事業として、同施設内で2016年に稼働いたしました。2022年10月にリリースいたしました「THE FIRST BATCH」に引き続いて長濱蒸溜所原酒のみを使用した新たなシングルモルトを、皆様にお届けできますことを心より嬉しく思っております。

本商品を製造するにあたり、「一醸一樽」の精神のもと、熟成庫に眠る原酒の中から、最上級のモルト原酒のみを厳選。2019年蒸溜のオロロソシェリー樽 、KOVALウイスキー樽 、アイラクォーター樽、バーボンクォーター樽といった4種の熟成原酒を「AMAHAGAN」で培った技術と経験を用いて、慎重にヴァッティングを行いました。

キーモルトとなる濃厚かつ芳醇な長濱シェリー樽原酒の風味が他の原酒とまざり合う事で、エレガントでありながらもどこか哀愁を感じさせる、絶妙なバランスを実現しています。その味わいを是非とも心ゆくまでお愉しみください。

<長濱蒸溜所>
2016年に長濱浪漫ビール施設内にて稼働した、琵琶湖と伊吹山、長浜の風土が育む、国内最小規模となるクラフトディスティラリーです。アランビック型の小さなポットスチルと極細のラインアームからは、特徴となるリッチな味わいの原酒が日々産み出されています。
引用:長濱浪漫ビール公式サイト

発売日は2023年5月16日(火)。限定13,000本、税込11,000円。
4月25日より長濱蒸溜所の公式HPにて抽選申し込みが開始されました。

1.抽選申込について

長濱蒸溜所公式ホームページにて抽選申し込みが始まりました。

申し込みページはこちら

申込期間:4月25日~4月28日 11時59分まで
抽選結果:5月3日(水)に「当選者のみ」に申し込み時に入力したメールアドレスに連絡。

2.シングルモルト長濱THE SECOND BATCH

製品名シングルモルト長濱THE SECOND BATCH
酒 別

シングルモルトジャパニーズウイスキー

原材料モルト
樽 種オロロソシェリー樽 、KOVALウイスキー樽 、アイラクォーター樽、バーボンクォーター樽
詰本数限定13,000本
度 数

50%

価 格11,000円(税込)
製造所

長濱蒸溜所

製造者長浜浪漫ビール株式会社

3.長濱蒸溜所について

滋賀県びわ湖北部にある日本最小クラスの長濱蒸溜所は、クラフトビールの醸造所とレストランを併設しています。大手ウイスキーメーカーを含めてもレストランを併設している蒸留所は少なく、クラフトウイスキー蒸留所となればごく稀な存在です。

設置された個性的なポットスチルの形状はウイスキーづくりのまさに原点を感じさせます。
長濱蒸溜所は元々は江戸時代から米蔵だったところを改修し、1996年からビールづくりが始まりました。その後、2016年にウイスキーづくりのための設備を導入。建物の中は吹き抜けになっていて、1階に糖化槽と蒸留器を設置、2階に粉砕機と発酵槽が設置してあります。
ポットスチルは初留2基、再留1基で、加熱方式は間接蒸気のひょうたんのような形をしたアランビックタイプのポットスチルで、ブランデーの蒸留に使われることが多いポットスチルを使用しています。このアランピックタイプのポットスチルは日本のクラフト蒸留所の中では現在長濱蒸溜所だけが使用しています。特徴としては、酒質がクリアで柔らかく雑味の少ないものが出来るメリットがあります。

創業から今に至るまでの間で試行錯誤が繰り返されました。大きな変更点は麦芽の粉砕比率を変更したり、発酵時間を当初60時間だったところを今では72時間に変更。また、蒸留器を2基から3基に増設。創業時は初留釜が1000リットル、再留釜が500リットルでしたが、再留釜も入れ替えて、3基全て1000リットルに統一。あとはスコットランドの蒸留所に倣って、再留器の洗浄をほとんどしていない。など、創業後およそ4年間で様々な変化をしてきました。

 

4.過去リリースされた長濱蒸溜所の商品

この記事を書いた人
万代 竜一

福岡県福岡市出身
福岡にある中洲のBARで14年間修行後、俳優業での活動の拡大も兼ねて2018年上京。俳優佐藤二朗氏作の舞台にて東京初舞台を踏む。特技はギターとビール好きが高じてビール銘柄をブラインドで当てられる事。
最初はウイスキーを飲み慣れておらず苦手だったものの、深く知るにつれて作っている人達の想いが強い事に感銘を受けて、作り手の方達を知ってもらえる一助になれば、と思いJWDに参加。現在はウイスキーが大好き。

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ジャパニーズウイスキーディクショナリー
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