【2022年8月5日発売】シングルモルト三郎丸1 for L’évo(三郎丸蒸留所)

発売情報
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三郎丸蒸留所

三郎丸蒸留所から新商品「シングルモルト三郎丸1 for L’évo」の情報がリリースされました。

 

利賀地域で真の地産地消を貫くオーベルジュ「L’évo」のオーナーシェフ谷口英司氏が自ら原酒の選定を実施。

​常に進化し続け、前衛的地方料理の価値を提供する谷口氏に敬意を表して、「三郎丸 I for L’évo」として特別にボトリングされたシングルモルトジャパニーズウイスキーです。シングルカスクなので限定数208本、価格は33,000円(税込)という超高額な1本となります。

 

7/28(木)12:30から「私とALC」にて抽選申込が開始されるようです。

1.抽選申込について

「私とALC」会員限定にて抽選申込みが開始されます。応募フォームはこちら(7/28 12時30分までは該当商品は表示されないようです)

「私とALC」会員登録必須となります。申し込み時にALC会員の顧客IDの記入が必要です。

会員申し込みページはこちら

 

「料飲店当選枠」があります。
通常の抽選枠とは別に「料飲店枠」の抽選があるようです。

料飲店として応募する際は、応募フォームに店名の記入。

 

申込期間:7月28日(木)12時30分~8月2日(火)23時59分まで。
抽選結果:8月4日(木)当選者のみ。応募フォームに記入したメールアドレスへ当選通知。

2.シングルモルト三郎丸1 for L’évo

雄大な山々に囲まれ、手つかずの自然が残る富山県南砺市利賀地域。そこで育ったミズナラを井波の三四郎樽工房にてミズナラヘッド樽に加工し、三郎丸蒸留所モルトを熟成させました。同じく利賀地域で真の地産地消を貫くオーベルジュ「L’évo」のオーナーシェフ谷口英司氏が自ら原酒の選定を行いました。
この商品は、常に進化し続け、前衛的地方料理の価値を提供する谷口氏に敬意を表して、「三郎丸 I for L’évo」として特別にボトリングされたものです。

蒸留年:2018年
ボトリング本数:208本
アルコール度数:60%
容量:700ml

使用酵母:エール酵母、ウイスキー酵母
麦芽:ヘビリーピーテッド53PPM
マッシュタン:三宅製作所製マッシュタン
スチル:30年前の蒸留器

製品名

シングルモルト三郎丸1 for L’évo
酒 別 シングルモルトジャパニーズウイスキー
原材料 モルト
樽 種 ミズナラ樽
詰本数 限定208本
度 数 60%
価 格 希望小売価格:33,000円(税込)
製造所

三郎丸蒸留所

製造者 若鶴酒造株式会社

3.三郎丸蒸留所について

1952年創業の北陸で唯一のウイスキー蒸留所。
戦後の米不足のなか1952年にウイスキー製造免許を取得。以来、冬は日本酒を仕込み夏の間のみウイスキーを蒸留。年間200仕込み。今後は300仕込みを計画中。
操業当初からスモーキーなウイスキーにこだわりアイラピーテッド麦芽と最近では富山県産ピーテッド麦芽で仕込んでいます。 自然の風味を生かすため、冷却濾過や着色は一切していないのが特徴です。

2018年、三宅製作所の最新のマッシュタンを導入。
2019年、地元企業の老子(おいご)製作所と協業して鋳造製のポッドスチル「ZEMON(ゼモン)」を開発。
2020年、木桶の発酵槽を1基導入。

他の蒸留所との大きな違いは世界初の鋳造製のポッドスチル「ZEMON(ゼモン)」を採用。
大きな特徴は3つ。
①鋳物工法により型による成形が可能になり短納期での製造が可能。また、低コストで十分な肉厚をもたせることができ、本体の高寿命化を期待できます。
②鋳造による自由な造形により様々な酒質を実現。また、パーツごとのユニット化により消耗した部品のみの交換や機能の拡張に対応します。
③銅が約90%、錫が約8%含まれる銅錫合金によりつくられています。錫は銅の約3倍の価格で取引される高級な金属です。
錫は古来より酒の味をまろやかにするといわれており、酒器や焼酎の冷却器に用いられてきました。ZEMONは銅と錫の2つの効果により高品質な蒸留酒の製造に貢献します。
引用:若鶴酒造公式HP

4.過去リリースされた三郎丸蒸留所のシングルモルトウイスキー

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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