【2025年4月26,27日開催】ウイスキー&スピリッツフェスティバル2025 in 横浜

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「ウイスキー&スピリッツフェスティバル2025 in 横浜」。今年は4月で2Days開催決定。開催内容やチケット購入方法を解説。

2025年4月26,27日(日)に、「WHISKY&SPIRITS FESTIVAL 2024 in YOKOHAMA」の開催が決定しました。

横浜のイベントではウイスキーのみならず、「世界の蒸留酒」として、ジンやウイスキー、ラムや焼酎など、様々なスピリッツが楽しめるようになっています。
今年は90以上の企の出展が決まっており、二日間の大規模イベントです。

開催概要はこちら

ウイスキー&スピリッツフェスティバル2025 in 横浜」開催決定!!

ウイスキーと“世界の蒸留酒”をテーマに今年2月に初開催した「ウイスキー&スピリッツフェスティバル」。
来年は4月に土日の2日間で「ウイスキー&スピリッツフェスティバル2025 in 横浜」と題して開催することが決定しました!
会場にはウイスキーやジンなどの洋酒のみならず、日本の焼酎・泡盛など、世界中のさまざまなスピリッツが大集合します。
会場内の各ブースでは試飲のほかに、ボトルやグッズの販売を行います。
さらに生産者との直接交流も可能で、それらは本イベントの大きな魅力のひとつとなっています。
本イベントは、バーテンダー、酒販関係者に限らず、広く一般の愛好家の方々にもご参加いただけます。
今後、最新情報は各メニューページでお知らせいたします。どうぞお楽しみに!

引用:WHISKY & SPIRITS FESTIVAL 2025 in YOKOHAMA|インフォメーション

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1.チケット購入方法

  • ウイスキー文化研究所会員の方のみ、先行発売で2月6日(木)12:00~2月11日(火)23:59まで(各部2000枚限定)
  • 一般販売は2月13日(木)正午12:00から発売開始

チケット詳細

日時 2025年4月
26日(土)
【第1部】10:00~13:30 【第2部】14:30~18:00
27日(日)
<第3部>10:00~13:30 <第4部>14:30~18:00
価格 5,000円(税込)
販売方法 完全前売り制
デジタルチケットシステム「CLOUD PASS(クラウドパス)」にて販売。
入場料に加え、「CLOUD PASS(クラウドパス)」システム利用料が別途かかります。

チケットはこちらから

2.会場

開催地

〒220-0012神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

パシフィコ横浜 展示ホールD

アクセス

みなとみらい駅から徒歩5分
桜木町駅から徒歩12分

パシフィコ横浜アクセスガイド

3.開催概要

3-1.当日イベント

「セミナー」

各部、チケット申し込み後にセミナーの申し込みが可能です。

別途料金になりますが、蒸溜所の方や、業界の著名人が講師となって各々の商品や思いを説明していただけます。

今年は計8コマ。内容、申込はコチラから

3-2.フェス限定オリジナルボトル

ウイスキー文化研究所主催のイベントでは、「フェス限定オリジナルボトル」の抽選販売の応募券があり、国内の人気蒸溜所の限定ボトルが当選するかもしれません。こちらも開催日が近づくと公式サイトから発表があると思われます。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.47 2024年12月号

【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第2弾]」
【第2特集】
「日本のクラフト蒸留所最前線」
今号では北海道の厚岸と苫小牧、そしてクラフト蒸留所に麦芽を供給する中標津のクラフトモルティング社についても紹介します。さらに三島のウォータードラゴンと、ZEMONⅡが稼働する飛騨高山蒸溜所も再訪。
【連続ロングインタビュー】
第3回 ガイアフロー静岡蒸溜所 中村大航氏
【特別リポート】
遊佐蒸溜所の挑戦
第二期リニューアルが完了したサントリー白州蒸溜所

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
Ryuhei Oishi

北海道出身 bar新海虎ノ門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
土地それぞれの風土から様々な味わいが作り出される日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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