「WORLD BLENDED AMAHAGAN Metallic Label Edition SECOND BATCH」2025年9月16日(火)より販売開始

発売情報
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長濱蒸溜所

甘美な香り、芳醇な余韻。至福の時を彩る、カスクストレングス。
「WORLD BLENDED AMAHAGAN Metallic Label Edition SECOND BATCH」2025年9月16日(火)より販売開始

前回の発売から約2年ぶりのリリースが決定。
前回の「Metalic Label Edition」は30年熟成のモルト原酒をはじめ、自社蒸溜所モルト原酒、50ppmのヘビリーピーテッドモルトなどを贅沢に使用し、シェリー樽で追加熟成と非常にリッチなウイスキーでした。
今回はどのような趣向を凝らした一本になっているでしょうか。

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1.WORLD BLENDED AMAHAGAN Metallic Label Edition SECOND BATCH

長浜浪漫ビール株式会社(滋賀県長浜市)が運営する日本最小規模のウイスキー蒸溜所「長濱蒸溜所」は、2023年9月にリリースを行ったアマハガンメタリックラベル、その第2弾となる『WORLD BLENDED AMAHAGAN Metallic Label Edition SECOND BATCH』を2025年9月16日(火)より数量限定で販売いたします。今回のこのボトルは長濱蒸溜所 代表 伊藤 啓が、2021年に精魂込めてブレンドを行い、特別なウイスキーが完成しました。メタリックラベルにふさわしい、まさに「贅沢」を極めた比類なきブレンドです。

このウイスキーは、長濱蒸溜所が所有する海外原酒の中から10年熟成モルト原酒を核に、20年、さらには30年熟成のヴィンテージモルト、そして長濱蒸溜所が誇る約40年熟成の長期熟成グレーンウイスキーを贅沢にブレンドしました。その後、長濱蒸溜所の熟成庫『AZAI FACTORY』にて、バーボンバレルで3年8ヶ月という歳月をかけて追加熟成を行い、さらなる深みと円熟味を追求しました。

加水することなく、原酒そのままのカスクストレングスでボトリング。凝縮された味わいと、バニラやハニーを想わせる甘美で華やかな香りが口いっぱいに広がります。長濱蒸溜所が自信を持ってお届けする、至福のカスクストレングスをどうぞお楽しみください。

<長濱蒸溜所>

2016年に長濱浪漫ビール施設内にて稼働した、琵琶湖と伊吹山、長浜の風土が育む、国内最小規模となるクラフトディスティラリーです。アランビック型の小さなポットスチルと極細のラインアームからは、特徴となるリッチな味わいの原酒が日々産み出されています

引用:「WORLD BLENDED AMAHAGAN Metallic Label Edition SECOND BATCH」2025年9月16日(火)より販売開始 | 長浜浪漫ビール株式会社のプレスリリース

2.商品スペック

製品名 WORLD BLENDED AMAHAGAN Metallic Label Edition SECOND BATCH
酒別 ワールドブレンデットウイスキー
樽酒 海外原酒10年、20年、30年、40年熟成グレーンにバーボンバレルフィニッシュ
瓶詰本数
希望小売価格 14,300円(税込み)

【テイスティングコメント】

カラー:穏やかなアンバーカラー。
アロマ:グラスに注ぐと、甘く華やかなアロマが立ち上がります。バニラやココナッツ、パイナップルのトロピカルな香り。その奥には、紅茶や麦わら、そして熟したマンゴーのような複雑な香りが広がり、心地よいオーク香が全体をまとめ上げています。
テイスト:口に含むと、ジューシーでフルーティーなテイストが広がり、どこか懐かしいバタースコッチのような甘味が、蜜の詰まったオレンジの風味と溶け合い、豊かなハーモニーを奏でます。飲み終えた後も、芳醇な甘味が長く心地よい余韻として残ります。

公式サイトを要チェック。

(予約)アマハガン ワールドブレンデッド メタリックラベル エデ...
「長濱浪漫ビール オンラインショップ」で取り扱う商品「(予約)アマハガン ワールドブレンデッド メタリックラベル エディション セカンドバッチ 2025/9/16以降発送予定」の紹介・購入ページ

3.長濱蒸溜所について

長濱蒸溜所

所在地 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町14-1
操業開始 2016年(平成28年)11月1日

滋賀県びわ湖北部にある日本最小クラスの長濱蒸溜所は、クラフトビールの醸造所とレストランを併設しています。大手ウイスキーメーカーを含めてもレストランを併設している蒸留所は少なく、クラフトウイスキー蒸留所となればごく稀な存在です。

設置された個性的なポットスチルの形状はウイスキーづくりのまさに原点を感じさせます。
長濱蒸溜所は元々は江戸時代から米蔵だったところを改修し、1996年からビールづくりが始まりました。その後、2016年にウイスキーづくりのための設備を導入。建物の中は吹き抜けになっていて、1階に糖化槽と蒸留器を設置、2階に粉砕機と発酵槽が設置してあります。
ポットスチルは初留2基、再留1基で、加熱方式は間接蒸気のひょうたんのような形をしたアランビックタイプのポットスチルで、ブランデーの蒸留に使われることが多いポットスチルを使用しています。このアランピックタイプのポットスチルは日本のクラフト蒸留所の中では現在長濱蒸溜所だけが使用しています。特徴としては、酒質がクリアで柔らかく雑味の少ないものが出来るメリットがあります。

創業から今に至るまでの間で試行錯誤が繰り返されました。大きな変更点は麦芽の粉砕比率を変更したり、発酵時間を当初60時間だったところを今では72時間に変更。また、蒸留器を2基から3基に増設。創業時は初留釜が1000リットル、再留釜が500リットルでしたが、再留釜も入れ替えて、3基全て1000リットルに統一。あとはスコットランドの蒸留所に倣って、再留器の洗浄をほとんどしていない。など、創業後およそ4年間で様々な変化をしてきました。

「一醸一樽」の精神のもとにウイスキーを作り続けています。

引用:ウイスキー|長濱浪漫ビール

4.シングルモルト長濱の過去作

【レビュー】シングルモルト長濱 THE FIRST BATCH
シングルモルト長濱 THE FIRST BATCHは、2022年10月11日発売、11,000円(税込)。2017年から2019年にかけて蒸溜したバーボン樽、シェリー樽、アイラクォーター樽、そしてミズナラ樽熟成原酒を使用。
【レビュー】シングルモルト長濱 THE SECOND BATCH
シングルモルト長濱 THE SECOND BATCHは、長濱蒸留所より2023年5月16日発売。11,000円(税込)。2019年蒸溜のオロロソシェリー樽 、KOVALウイスキー樽 、アイラクォーター樽、バーボンクォーター樽といった4種の熟成原酒を「AMAHAGAN」で培った技術と経験を用いて、慎重にヴァッティング。
【レビュー】シングルモルト長濱 THE THIRD BATCH
長濱ロマンビールが手掛ける長濱蒸溜所より、「シングルモルト長濱」2022年にFIRST BATCH、23年5月にSECOND BATCHと発売されており、約7か月振りのシングルモルト長濱 THE THIRD BATCHが届きました。今回のキーモルトはどちらもピートタイプのバーボンバレル熟成原酒とアイラクォーター樽熟成原酒。11,000円(税込)
この記事を書いた人
万代 竜一

福岡県福岡市出身
福岡にある中洲のBARで14年間修行後、俳優業での活動の拡大も兼ねて2018年上京。俳優佐藤二朗氏作の舞台にて東京初舞台を踏む。特技はギターとビール好きが高じてビール銘柄をブラインドで当てられる事。
最初はウイスキーを飲み慣れておらず苦手だったものの、深く知るにつれて作っている人達の想いが強い事に感銘を受けて、作り手の方達を知ってもらえる一助になれば、と思いJWDに参加。現在はウイスキーが大好き。
今年、念願の本多劇場に進出。

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