【抽選販売2023年7月24日10時まで】シングルモルト駒ヶ岳 IPAカスクフィニッシュ Bottled in 2023

発売情報
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本坊酒造駒ヶ岳蒸溜所

シングルモルト駒ヶ岳IPAカスクフィニッシュBottled in 2023。本坊酒造・マルス信州蒸溜所より抽選販売申し込み開始。特徴や価格、抽選申し込み方法を解説。

2020年からリリースされている駒ヶ岳IPAカスクフィニッシュ。4年連続でのリリースとなります。本坊酒造がリリースしてきた数々のウイスキーの中でもこの「駒ヶ岳IPAカスクフィニッシュ」のシリーズは限定数が3,000本弱ととても少ないことで毎回人気があり、酒販店などの店頭ではなかなかお目にかかる事ができないウイスキーです。

今回も公式HPにて抽選申込が開始されました。期間が短いので忘れずに申し込みをしましょう。

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1.抽選申し込みについて

本坊酒造公式ホームページにて抽選申込みが始まりました。

申し込みページはこちら

申込期間:7月24日(月)10時まで。
抽選結果:7月25日(火)に「当選者のみ」に申し込み時に入力したメールアドレスに連絡。
※複数回応募は全て落選となります。

2.シングルモルト駒ヶ岳 IPAカスクフィニッシュ Bottled in 2023の特徴

「シングルモルト駒ヶ岳 IPAカスクフィニッシュ」は、南信州ビール駒ヶ岳醸造所でホップをふんだんに使用して醸造した中濃色ビール、インディア・ペールエール(IPA)を熟成した空き樽でフィニッシングしたシングルモルトウイスキーです。
ホップ由来の爽やかなシトラスとハーブの香り、グレープフルーツを思わせるクリアな甘み、キレの良いビターでスパイシーな余韻があり、ハイボールとの相性が抜群の1本に仕上がりました。

引用:シングルモルト駒ヶ岳 IPAカスク フィニッシュ Bottled in 2023 | ジャパニーズウイスキー | 本坊酒造 公式サイト

製品名 シングルモルト駒ヶ岳 IPAカスクフィニッシュ Bottled in 2023
酒 別 シングルモルトジャパニーズウイスキー
原材料 モルト(国内製造)
樽 種 バーボン樽(追加熟成:南信州ビール IPA樽)
詰本数 限定2,650本
度 数 52%
価 格 希望小売価格:9,900円(税込)
製造所 マルス信州蒸溜所
製造者 本坊酒造株式会社+M

3.マルス信州蒸溜所について

鹿児島の地で日本の蒸留酒「焼酎」造りに邁進していた本坊酒造が、ウイスキー製造免許を取得したのが1949年。それ以来、「いつか日本の風土を活かした本物のウイスキーを造りたい」と夢を抱き続けていました。
鹿児島でのウイスキー製造から数年経た後、1960年に山梨にワインとウイスキー製造のための工場「マルス山梨ワイナリー」を設立。そして、本格的にウイスキー造りに取り組むために、さらなる理想の地を探し求めました。

澄んだ空気の寒冷地であり、しかも適度な湿度と良質な水に恵まれていることなど、ウイスキー造りのための自然条件は大変厳しいものがあります。
こうした条件を満たす土地を探し求め、1985年ウイスキー造りに最適な環境を求めて長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地にマルス信州蒸溜所を開設。
1992年にウイスキー需要低迷により蒸留を休止。その後、世界的にジャパニーズウイスキーが評価されはじめる中、ウイスキー需要が回復傾向にあった2009年に蒸留再開を決意し2011年2月より再スタート。
2020年9月、35年ぶりの全面リニューアル。投資額は約12億円。

2019年5月から、老朽化した設備の改修とウイスキー増産を見据えた樽貯蔵庫施設の整備やウイスキー造りの見学を目的にしたウイスキー蒸留棟(樽貯蔵庫を含む)と、オリジナルウイスキーやグッズ販売などを目的にビジター棟を新設、既存の設備及び施設を改修。
新設したウイスキー蒸留棟は1,996㎡(延床面積、約2,500樽収容予定の樽貯蔵庫含む)、ビジター棟は746㎡。
引用:本坊酒造公式HP

■製造能力:原料麦芽1.1t/日
■原酒製造量:約700L/日、約185KL/年
■主要な設備:麦芽粉砕機1基、マッシュタンロイテル(糖化槽)6KL×1基、ステンレス発酵タンク6KL×3基、ダグラスファー木槽発酵タンク(移設)6KL×3基、初溜釜(移設)

4.過去リリースされたシングルモルト駒ヶ岳IPAカスクフィニッシュの商品

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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