【酒屋のヤマヤ限定】MINATO 南翔が発売(本坊酒造)

発売情報
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本坊酒造

酒屋のヤマヤさんの創立50周年を記念して作られたという、ヤマヤ限定ブレンデッドウイスキー「MINATO 南翔」が発売されました。

本坊酒造の公式HPへ何も情報が掲載されていないのは、販売がヤマヤさん限定だからなのでしょう。

MINATO 南翔

MINATO 南翔
様々な原酒のブレンドにより、軽やかな味わいの中にスモーキーさが、ほのかに感じられるウイスキーに仕上げました。薩摩半島南西に位置する「マルス津貫蒸溜所」のブレンダーが手掛けた、ブレンデッドウイスキーの逸品です。

中身は、マルスウイスキーのツインアルプスに似たブレンドになっているそうです。
津貫蒸溜所とマルス信州蒸溜所で熟成されたモルト原酒に海外買い付けたモルト原酒とグレーン原酒をブレンドしてつくられたようです。

価格は2400円(税抜)と大変リーズナブルですので、お家で楽しむハイボールや水割りなどにちょうど良いのではないでしょうか。

最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(2).Whisky Galore Vol.25 2021年4月号

ウイスキー文化研究所が発行する「ウイスキーガロア」の2021年4月号。
★ジャパニーズウイスキー大全★と題して、ジャパニーズウイスキーの定義、日本のウイスキー最新として、蒸留所24ヵ所を一挙掲載。サントリーチーフブレンダーの福與伸二氏のインタビューも掲載された、ジャパニーズウイスキーファン必見の一冊。

(3).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。
バーテンダーの私達だから出来る事として、ジャパニーズウイスキーの魅力を日々発信する。

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