当サイトでも既に発売情報で紹介いたしました「ガイアフローウイスキーブレンデッドM」ですが、ガイアフロー静岡蒸溜所のメルマガより、『ブレンデッドM抽選販売予告』のお知らせが届きました。
ガイアフローブログ内でも掲載されております。
今後通年で販売をされる予定の「ガイアフローウイスキーブレンデッドM」は、ガイアフロー静岡蒸溜所が運営するオンラインショップ「WHISKY PORT」で、メールマガジンの会員100名様に抽選で販売する事が決定しました。
では、「ガイアフローウイスキーブレンデッドM」の抽選方法やスケジュール、必要な準備など詳しくお伝えして参ります。
1.メールマガジン会員に登録(まだの方は2月18日までに)
「ガイアフローウイスキーブレンデッドM」の抽選方法は、2月19日配信予定のメールマガジンに掲載されるようです。まだ、メールマガジン会員に登録されていない方は、2月18日までには必ず登録しましょう。
◆ご登録はこちらから
2.2月19日配信のメールマガジンを チェック
メルマガ登録が済みましたら、2月19日配信のガイアフローメルマガを待ちましょう。
メルマガの中で抽選申込方法の詳細が掲載されるようです。
3.メール記載の方法でエントリー!
2月19日配信のメルマガを受信しましたら、恐らくメール本文中に抽選応募用のURLが記載されていると思います。抽選応募方法をよく読み、抽選応募ページで申し込みを行ってください。
4.2月25日までに当選発表
抽選応募から5日間で当選の発表がされるようです。
「2月25日までに、ご当選者様にメールにてお知らせします」となっていますので、2月25日までにガイアフローからのメールが届かなかった場合は、残念ながら落選となります・・・
5.当選者はWHISKY PORTにて 購入手続き
2月25日までに当選メールが届いた方は、メールに記載された内容に沿って購入手続きを行い、購入完了となります。
今回の抽選販売は限定100名ということで、今回もかなり倍率の高い抽選が予想されます。
ただ、今回の「ブレンデッドM」は、通年での販売を予定されているそうですので、今回落選した場合もまた次の購入機会が必ず訪れますので諦めずに次の機会を待ってください。
まずは、今回の発売第一弾の抽選での当選を祈りましょう!
6.ガイアフロー静岡蒸溜所の商品
ガイアフロー静岡蒸溜所がリリースしたオフィシャルボトルを紹介します。
6-1.シングルモルトウイスキー静岡 プロローグK
日本産大麦麦芽を50%超使用し、英国産やカナダ産の麦芽を原料とした原酒をヴァッティング。ウッディな味わいにピート香が軽やかに漂う、心地よい余韻が特徴。
6-2.シングルモルトウイスキー静岡 プロローグW
Wは、唯一無二の薪直火蒸留機の愛称。日本国産大麦麦芽を主体に、スコットランド産ピーテッド麦芽やビール用麦芽を使用。3年熟成の若々しさがありつつ、優しい香りと、薪直火ならではの厚みのある味わい、しっかりしたボディ感と軽いスモーキーさ、長く穏やかな余韻が特徴。
6-3.シングルモルトウイスキー静岡 コンタクトS
静岡蒸溜所ではK(軽井沢蒸留所から移設された蒸留機)とW(薪直火蒸留機)という2基の初留蒸留機を使い、2種類の個性が異なった原酒両方を初めてブレンド。
蒸気加熱のKがフルーティーな香りとライトな味わいを持ち、薪直火によるWがヘビーな味わいと長いフィニッシュを感じさせます。
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.47 2024年12月号
【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第2弾]」
【第2特集】
「日本のクラフト蒸留所最前線」
今号では北海道の厚岸と苫小牧、そしてクラフト蒸留所に麦芽を供給する中標津のクラフトモルティング社についても紹介します。さらに三島のウォータードラゴンと、ZEMONⅡが稼働する飛騨高山蒸溜所も再訪。
【連続ロングインタビュー】
第3回 ガイアフロー静岡蒸溜所 中村大航氏
【特別リポート】
遊佐蒸溜所の挑戦
第二期リニューアルが完了したサントリー白州蒸溜所
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。