【抽選販売2022年9月13日10時まで】シングルモルト駒ヶ岳2022エディション

発売情報
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本坊酒造駒ヶ岳蒸溜所

本坊酒造株式会社の公式HPにて「シングルモルト駒ヶ岳 2022 エディション」の発売情報(数量限定)がリリースされました。
発売日は9月16日。 限定数は60,000本。
本坊酒造公式通販SHOPにてすでに抽選申し込み可能となっています。
抽選申し込み期限は9月13日10:00まで。

2018年から毎年リリースされてきたリミテッドエディション。
今回の限定数は60,000本と非常に多いので比較的手に入りやすいかもしれません。2021年発売分からリミテッド(限られた、特別の、わずかな)という文言が無くなって「駒ヶ岳 2022 エディション」となってます。

商品名 限定数

シングルモルト駒ヶ岳リミテッドエディション2018

10,000本
シングルモルト駒ヶ岳リミテッドエディション2019 11,497本
シングルモルト駒ヶ岳リミテッドエディション2020 15,000本
シングルモルト駒ヶ岳 2021 エディション 50,000本
シングルモルト駒ヶ岳 2022 エディション 60,000本

1.WEB抽選申し込みについて

WEB抽選応募フォームはこちら

応募期間:9月13日10時まで

当選発表:9月16日、当選した方のみに購入手続きをメールにて通知

同商品の複数回応募は、全て落選となります

2.シングルモルト駒ヶ岳 2022 エディション

「シングルモルト駒ヶ岳」は、良質な水と豊かな自然に囲まれた中央アルプス山系駒ヶ岳の麓に位置するマルス信州蒸溜所で造られています。「2022エディション」は、バーボンバレルで熟成させた原酒を主体に、シェリーカスク熟成原酒とポートカスク熟成原酒でアクセントをつけた2022年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。
エレガントで深みのある香りと、熟した柿を想わせるなめらかで心地よい風味をお楽しみください。
※日本洋酒酒造組合「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」に合致する商品です。
引用:ジャパニーズウイスキー|シングルモルト駒ヶ岳 2022 エディション|本坊酒造株式会社

 

製品名 シングルモルト駒ヶ岳2022エディション
酒 別 シングルモルトジャパニーズウイスキー
原材料 モルト
樽 種 バーボンバレル・シェリー・ポート 他
詰本数 限定60,000本
度 数 50%
価 格 希望小売価格:8,800円(税込)
製造所 マルス信州蒸溜所
製造者 本坊酒造株式会社+M

3.マルス信州蒸溜所について

鹿児島の地で日本の蒸留酒「焼酎」造りに邁進していた本坊酒造が、ウイスキー製造免許を取得したのが1949年。 それ以来、「いつか日本の風土を活かした本物のウイスキーを造りたい」と夢を抱き続けていました。
鹿児島でのウイスキー製造から数年経た後、1960年に山梨にワインとウイスキー製造のための工場「マルス山梨ワイナリー」を設立。 そして、本格的にウイスキー造りに取り組むために、さらなる理想の地を探し求めました。

澄んだ空気の寒冷地であり、しかも適度な湿度と良質な水に恵まれていることなど、ウイスキー造りのための自然条件は大変厳しいものがあります。
こうした条件を満たす土地を探し求め、1985年ウイスキー造りに最適な環境を求めて長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地にマルス信州蒸溜所を開設しました。
1992年にウイスキー需要低迷により蒸留を休止。 その後、世界的にジャパニーズウイスキーが評価されはじめる中、ウイスキー需要が回復傾向にあった2009年に蒸留再開を決意し2011年2月より再スタート
2020年9月、35年ぶりの全面リニューアル。投資額は約12億円。

2019年5月から、老朽化した設備の改修とウイスキー増産を見据えた樽貯蔵庫施設の整備やウイスキー造りの見学を目的にしたウイスキー蒸留棟(樽貯蔵庫を含む)と、オリジナルウイスキーやグッズ販売などを目的にビジター棟を新設、既存の設備及び施設を改修。
新設したウイスキー蒸留棟は1,996㎡(延床面積、約2,500樽収容予定の樽貯蔵庫含む)、ビジター棟は746㎡。
引用:本坊酒造公式HP

4.シングルモルト駒ヶ岳リミテッドエディションのラインナップ

4-1シングルモルト駒ヶ岳2021エディション

「シングルモルト駒ヶ岳」は、良質な水と豊かな自然に囲まれた中央アルプス山系駒ヶ岳の麓に位置するマルス信州蒸溜所で造られています。「2021エディション」は、バーボンバレルとシェリー樽で熟成したモルト原酒を主体にヴァッティングした2021年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。
フルーティな香りと、熟した柿のようなやさしい甘みがある味わいをお楽しみください。

※日本洋酒酒造組合「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」に合致する商品です。

4-2シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション2020

「シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション2020」は、信州の美しい自然環境の中、シェリー樽とアメリカンホワイトオーク樽で熟成されたモルト原酒を主体にヴァッティングした、2020年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。熟したプラムの香りが漂い、上品な蜂蜜やバニラといった穏やかな甘い香りへと続きます。口に含むとオレンジの様な果実感とカカオを思わせるビターな味わいがバランスよく表れ、その後ほのかに甘く優しい余韻が残ります。

※日本洋酒酒造組合「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」に合致する商品です。

4-3シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション2019

「シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション 2019」は、信州の美しい自然環境の中、バーボンバレルで熟成されたモルト原酒を主体にヴァッティングした、2019年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。熟した柿やアンズの香りとオレンジマーマレードの香りが広がり、カリンやメロンを思わせる上品でまろやかな味わいとクリーンで心地よい余韻を楽しめます。

※日本洋酒酒造組合「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」に合致する商品です。

 

 

4-4シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション2018

「シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション 2018」は、信州の美しい自然環境の中、バーボンバレルとアメリカンホワイトオーク樽で熟成したモルト原酒から造られた2018年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。熟したプラムや花の香りとほのかなピート香が調和し、口に含むと柑橘の香りが広がり長く心地よい余韻を楽しめます。マルス信州蒸溜所の蒸留再開から約7年。原酒は熟成の時を重ねております。今回のエディションは3年以上の良好な熟成を経たバーボン樽とアメリカンホワイトオーク樽から原酒を選びました。将来のマルス信州蒸溜所のスタンダード製品「シングルモルト駒ヶ岳」の前身となる2018年リミテッドエディションのシングルモルトです。
※日本洋酒酒造組合「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」に合致する商品です。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.45 2024年8月号

<巻頭特集>
いま、再びのブレンデッドウイスキー
データで読み解く ブレンデッドウイスキーの現在
スコッチの人気銘柄 6ブランドを紹介

ハイボール缶大試飲会

定番から発売したての新商品まで ガロアテイスター陣が全20種類を飲んで語る!<新シリーズ始動>

ジャパニーズクラフトの開拓者たち[第1回]
秩父蒸溜所 肥土伊知郎
現在のクラフトウイスキームーブメントの礎を築いた“ジャパニーズクラフトの開拓者たち”に編集長・土屋守がロングインタビューを実施<編集長インタビュー>
◆デュワーズ7代目マスターブレンダー ステファニー・マクラウド氏に聞く
◆スチュアート・ハーヴェイ氏に聞く「オールドプルトニー ポート」の味わい
<特別リポート>
◆アジア最大にして、世界のトップ10 ──快進撃が止まらないカバラン蒸留所
◆天鏡蒸溜所 竣工記念内覧会とトークショー
◆森の京都蒸溜所 京素材や和漢ボタニカルを使ったジン造り
◆ウイスキーコニサークラブ国内蒸留所ツアー第3弾 井川蒸溜所
◆琵琶湖ウイスキークルーズ2024
◆ウイスキー検定合格者限定ツアー第10弾 三郎丸蒸留所/T&T TOYAMA
<特別企画>
◆東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2024 受賞結果
<人気連載>
◆The Tasting 話題の30本をテイスティング!

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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