ワイン樽の華やぎと燻るピートが織りなす調和 重層的で幻想的な味わいを実現
長浜浪漫ビール株式会社(滋賀県長浜市)が運営する日本最小規模のウイスキー蒸溜所「長濱蒸溜所」は、自社蒸留原酒のみをヴァッティングしたシングルモルトの第9弾「シングルモルト長濱 THE NINTH BATCH(ザ ナインス バッチ)」を2026年9月15日(火)より販売開始いたします。
「シングルモルト長濱 THE NINTH BATCH」は、長濱の個性を象徴する「ワインカスク熟成」の新たなる挑戦です。あえて綺麗なノンピートに留めず、ピーテッド原酒のアクセントを融合。
さらに桜樽による和のエッセンスを加えることで、複雑かつオリエンタルで、まさに「紫の霞」が美しく溶け合うような重層的で幻想的な味わいを実現しました。
1.シングルモルト長濱 THE NINTH BATCH(ザ ナインス バッチ)
【ブレンドコンセプト】
核となるのは、華やかで美しい赤系果実の風味が特徴のワイン樽熟成原酒。
そこにシェリー樽原酒を合わせることで、どっしりとした重厚な骨格と深みを与えました。
さらに、本作の肝である「ワイン樽 × スモーキー」を表現するため、アイラクォーターカスクピーテッド原酒をヴァッティング。
ワインの鮮やかなキャラクターに、まるで霞が立ち込めるようなスモーキーなアクセントを演出しています。
仕上げには、絶妙なアクセントをもたらす「桜樽」を使用。
スモーク感と見事に調和する、オリエンタルでスパイシーな和のエッセンスを加えました。
4種の樽が美しく溶け合う、複雑で力強い調和を心ゆくまでご堪能ください。
| 容量 | 500ml |
| 原材料 | モルト |
| アルコール | 50% |
| ボトリング本数 | 5,700本 |
| 希望小売価格 | 11,000円+税 |
【テイスティングコメント】
カラー:赤みがかった、妖艶で深みのある高貴なアンバーカラー。
アロマ:ワイン樽原酒のベリーやレーズンの甘美な香りとアイラ樽原酒のピート香が融合。
次第にシェリー樽原酒のドライフルーツが現れ、桜樽原酒の和の香りがそれぞれの個性を多層的に引き立て、まさに「和のサイケデリック」と呼ぶべき幻想的なニュアンスへと昇華します。
テイスト:滑らかかつ圧倒的な存在感。
口に含めば濃密な果実の甘みと重厚なモルトが広がり、次第にスモーキーなアクセントが続きます。
余韻では甘味、煙、オリエンタルな和のアロマが重なり合い、心地よい混沌となって長く続きます。
2.琵琶湖写真家
パッケージ写真提供
辻田 新也(Shinya Tsujita)
滋賀県生まれ。長浜市在住。
息子に琵琶湖の夕日にちなんだ名前をつけたことをきっかけに琵琶湖の写真を残すことがライフワークとなる。
2023年、初の個展「長浜からみた琵琶湖写真展」を地元長浜市で開催。
2024年、中日新聞びわこ版にて「水辺の風景」の連載を開始。
2025年、写真集「UNKNOWN LAKE 琵琶湖」を出版。
3.長濱蒸溜所とは
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滋賀県びわ湖北部にある日本最小の長濱蒸溜所。
1996年、近畿では3番目となるクラフトビールの製造を開始し、20年に渡りクラフトビールをつくり続けてきました長濱浪漫ビールは、2016年に敷地内に長濱蒸溜所を操業し、ウイスキーの蒸留を開始しました。
画像出典:長濱浪漫ビール 長濱蒸溜所
スコットランドのクラフト蒸溜所よりインスピレーションを得た、アランビック型のポットスチルと極細のラインアームから流れ出る、リッチでフルーティー、穀物由来の豊かな甘みを持つ原酒が特徴です。



画像出典:長濱浪漫ビール 長濱蒸溜所
2020年、海外のモルトウイスキーをベースに、長濱蒸溜所のモルトをブレンドした「アマハガン」がレギュラーシリーズ4本中3本がWWA(ワールドウイスキーアワード)で受賞するという快挙を達成。
画像出典:長濱浪漫ビール 長濱蒸溜所
所在地 〒526-0056
滋賀県長浜市朝日町14-1
アクセス JR長浜駅より徒歩約4分
長浜I.Cから約4km操業開始 2016年 公式HP 長濱浪漫ビール 長濱蒸溜所 見学 見学可。HPより要予約。 商品 アマハガン、シングルモルト長濱
より詳しく蒸留所について知りたい方は↓
長濱蒸溜所(リカマンホールディングス)|蒸留所詳細情報酒販業最大手のリカーマウンテングループが擁する長濱蒸溜所。長濱浪漫ビールが創業20周年を記念して設立された日本一小さい蒸留所。4.まとめ
前回の8バッチはカシャーサに用いられるアンブラナ樽を使用するなど、ますますチャレンジングなヴァッティング、樽熟成に毎度このシリーズにはわくわくさせられます。
日本では桜樽は割とノンピートが多い印象ですが、ピーティーなのも大いに気になる所。
「和のサイケデリック」なんとも気になる響きでしょう。最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.57 2026年8月号
「スコッチ蒸留所名鑑」第7弾。
[巻頭特集]
ウイスキーの原点、シングルモルト蒸留所の現在地を知る――
スコッチ蒸留所名鑑 第7弾 イアンマクロード/アンガスダンディ
ボトラーズ出身の2社が所有する6蒸留所を一挙紹介!
グレンゴイン/タムドゥー/ローズバンク/ラーガンベイ
トミントール/グレンカダム[第2特集]
スコッチウイスキー最前線2026 第1弾
アバフェルディ/ポート・オブ・リース/グレンギリー/ケアン[特集]
◆東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2026 受賞結果
◆ハイボール缶大試飲会 2026夏
◆新たなリミテッドシリーズが始動 「竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026」
◆シーバスリーガル×日本が切り拓く新境地
◆マスター・オブ・ウイスキーの肖像[イベントリポート]
◆Whisky&Spirits Festival 2026 in YOKOHAMA¥1,320 (2026/08/17 02:51時点 | 楽天市場調べ)
ポチップ
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
ポチップ
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。






