【参加抽選中】THE AKKESHISTs PARTY

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堅展実業厚岸蒸溜所

北海道厚岸蒸溜所にて開催されるファンミーティング企画。一般では参加できない厚岸蒸溜所工場内も見学可能なレアなイベントが開催決定。

厚岸蒸溜所では、厳格な食品衛生管理基準であるHACCP(ハサップ)を採用し、製造工程における衛生・品質管理を徹底。このため、これまで一般向けの工場見学は行われてきませんでした。

今回の一般向けの公開は非常にレアであり、同蒸溜所のファンやウイスキー愛好家にとって、極めて貴重なイベント。
本イベントでは、蒸溜所見学のほかにも、ウイスキーの原料となるピートの採掘場や、北海道産ミズナラが育つ森の見学といった自然との関わりを感じられるプログラムが用意されている。また、ウイスキーと相性の良い料理とのペアリング体験や、アッケシスト、アナウンサー、製造者によるトークショーなど、内容は多岐にわたり、。

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1.THE AKKESHISTs PARTY

いつも厚岸蒸溜所のウイスキーをご愛顧いただき、
誠にありがとうございます。
ファンの皆さまに支えられ、2016年のウイスキー製造開始から、今年で10年目になります。
おかげさまで、多くの方々に厚岸ウイスキーをご愛飲いただき、
少しずつではございますが、認知度も向上してまいりました。
そしてこの度、厚岸ウイスキーのファンの方々に感謝の気持ちを込め、
厚岸蒸溜所のファンミーティングを企画いたしました。
厚岸町にお越しいただき、厚岸観光はもちろんのこと、厚岸蒸溜所の見学に加え、
厚岸ウイスキーとのペアリングを楽しんでいただけるような食事をご用意しております。
当日のタイムスケジュールは、資料をご参照ください。
参加費:10,000円(お食事代・税込・当日決済
開催日時:2025年10月18日(土)12:00~20:00(予定)
定 員:40名
参加応募:抽選制
対 象:日本国内に在住の20歳以上の方
応募締め切り:〜7月20日(日)17:00
当選結果発表:7月25日 ※メールにて当選結果をご連絡いたします。
※20歳未満の方はご応募いただけません。
※お申し込みは、お一人様1枠(同行者1名まで)までとさせていただきます。
※宿泊場所の確保は、当選結果発表後にご手配いただきますようお願い申し上げます。

2.抽選応募方法

厚岸蒸溜所公式Facebookページより応募リンクが記載。

7月20日締め切り、7月25日当選発表となっております。

その他厚岸蒸溜所の詳細情報はこちらから

厚岸蒸溜所
アイラモルトのようなスモーキーでピーティーなウイスキー造りを目指して北海道厚岸町で2016年より操業開始。堅展実業株式会社が運営する厚岸蒸溜所。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.50 2025年6月号

『ウイスキーガロア』6月号、巻頭特集はシングルモルトを世界に知らしめたディアジオ特集・後編。
メーカー別に蒸留所を集成・徹底解説する新シリーズ「スコッチ蒸留所名鑑」を始動。
第1弾ではスコットランドに30の蒸留所を擁するディアジオ社が登場!
最新号ではスペイサイド・アイラの20蒸留所を一挙掲載します。
[巻頭特集]
スコッチ蒸留所名鑑 [第1弾 ディアジオ 後編]
ディアジオ社の蒸留所を一挙紹介 <スペイサイド・アイラ編>
カードゥ/モートラック/クラガンモア/グレンエルギン/ローズアイル/カリラ/ラガヴーリン/ポートエレン/オスロスク/ベンリネス/ダルユーイン/ダフタウン/グレンダラン/グレンロッシー/マノックモア/リンクウッド/インチガワー/ストラスミル/グレンスペイ/ノッカンドオ
◆Chinese Whisky ――国家級 中国威士忌 最新事情
叠川(チュアン)蒸留所/沃林(オーリン)クーパレッジ/青島(チンタオ)蒸留所
◆日本のクラフト蒸留所最前線
新道蒸溜所/朝倉蒸溜所
◆ジャパニーズクラフトの開拓者たち[第6回] 小正嘉之助蒸溜所 小正芳嗣氏

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
Ryuhei Oishi

北海道出身 bar新海虎ノ門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
土地それぞれの風土から様々な味わいが作り出される日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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