サントリーのトリスシリーズから限定販売の【トリスクラシック〈フルーティアロマ〉】が発売決定。価格と詳細を紹介。
トリスクラシックとしては初となる限定品。トリスの詳細などとご一緒にお読みください。
1.どこで購入できる?
全国で期間限定新発売と記載があり、酒屋等で購入が可能なようです。
2.トリスクラシック〈フルーティアロマ〉
通常のトリスとブレンドを変えてのリリースです。
中味は、甘やかでフルーティな香りと優しく丸みのある味わいが特長のウイスキーです。ハイボールやロックなど幅広い飲み方でお楽しみいただけます。
パッケージは、豊かな香りをイメージしたグラデーションのラベルに、ブランドの象徴である「アンクルトリス」のアイコンを配すことで、商品の特長を表現しました。
引用:「トリスクラシック〈フルーティアロマ〉」期間限定新発売 | サントリーホールディングス株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
通常品にはキーモルトとして白州モルトが使用されています。種別としてはサントリーAoのようにワールドブレンデッドウイスキーに属する商品となっています。
ブレンドのキーとして用いたモルト原酒は、“スパニッシュオーク樽モルト”と、オイリーな香味の“白州モルト”です。
スパニッシュオークに由来する熟成香を生かしつつ、オイリーな白州モルトが淡い香味ながらもボディに厚みを与える。そうして生まれるのは奥行きと立体感のあるバランスの良い香味です。
商品名 | トリスクラシック〈フルーティアロマ〉 |
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酒 別 | ブレンデッドウイスキー |
原材料 | モルト、グレーン |
樽 種 | 不明 |
詰本数 | 数量限定 |
度 数 | 37% |
価 格 | 希望小売価格:990円(税別) |
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.46 2024年10月号
【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第1弾]」
【第2特集】
「ガロア的 東京のバー、パブ巡り」
【連載】
「ジャパニーズクラフトの開拓者たち」
前号からスタートしたこの連載。第2回では厚岸蒸溜所の樋田恵一氏を編集長がインタビューします。
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。