YOIYOシリーズ最新作第17弾が10/29より発売開始。『YOIYO〈厚岸蒸溜所〉ウイスキー小暑』。
YOIYOシリーズ最新作が半年ぶりにリリースとなりました。
今回はおなじみともいえる厚岸蒸溜所24節季シリーズ、『シングルモルト小暑』を使用したチョコレートが販売されます。
ジャパニーズピートともいえる繊細かつ複雑な構成の小暑はどのようなチョコレートになるのでしょうか?
10月29日(火)10時よりロッテグループ公式オンラインモールにて販売開始。
1.第17弾・YOIYO〈厚岸蒸溜所〉ウイスキー小暑
画像出展:YOIYO公式サイト
シリーズ第17弾は、今年で4年連続のコラボとなる北海道の厚岸蒸溜所。
国内外で高い評価を得る、日本のクラフトウイスキーのリーディングディスティラリーと言える存在で、そのウイスキーはバー業界の関係者でも手に入れるのがとても難しい存在です。今回特別にご提供いただいたのは、二十四節気シリーズの
「厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー小暑」。そのコンセプトは七夕。
織姫と彦星にとって待ちに待った一年に一回の再会のような、立ち上がりの華やかさ。
そして別れ 際の切なさをイメージした、余韻を感じるブレンドとなっており、
ひと口で幸せな気持ちになるウイスキーに仕上がっています。
YOIYO史上最高にミルク感を高めたチョコレートが、ヘビリーピーテッドの「ウイスキー小暑」とやさしくとろけ合います。その味わいは、さながらミルクとウイスキーを混ぜてつくるカクテル「※カウボーイ」のような、絶妙なマリアージュを奏でます。スパイス感のある香りの小暑に合わせて、チョコレートもいつもより少しスパイシーで特別なバニラを使用。ピートの繊細さと味わいの奥深さを探検できる、まろやかな一粒が完成しました。
YOIYO 厚岸 ストーリー
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お客様がワクワクするような配合にしたいなという思いがあって、
ウイスキー小暑はいろいろな樽酒を使っています。日本の方は繊細な部分を感じ取っていただけるので、ジャパニーズ
ならではのヘビリーピーテッドの要素を探索していただけたらと。お酒もそうですが、チョコレートも遊んでいた方が面白い。
ウイスキーとチョコのお互いのいいところを引き出せるような
カクテルチックな配合を組んでもらいました。蒸溜所長・チーフブレンダー 立崎勝幸氏
引用:日本に酔うチョコレート×北海道「厚岸蒸溜所」二十四節気シリーズで4年連続のコラボレーション!!【第17弾】 「YOIYO<厚岸蒸溜所>ウイスキー小暑」 | 株式会社ロッテのプレスリリース
商品名 | YOIYO〈厚岸蒸溜所〉ウイスキー小暑 |
発売日 | 2024年10月29日 |
販売価格 |
・エコパック10個セット
・4個セット(専用ギフトバッグ付) |
2.「YOIYO」とは
日本に酔う、チョコレート。
日本には、まだあなたの知らない日本がある。
それは、清らかな水と土地に根付いた原料、伝統の技が生んだ味わい。
丁寧につくられたお酒を、一粒にぎゅっと詰めました。
黄昏時や夕食後に、ふらりと旅に出るような気分で。
おとなにこそ食べていただきたい、チョコレートです。
さあ、ほろよい気分で、よい夜を。
「YOIYO」は株式会社ロッテが販売する【日本のクラフト酒チョコレート】、いわゆるウイスキーボンボンのようなアルコール入りのチョコレート。ジャパニーズウイスキーをメインに、素晴らしさやこだわり、お酒の造り手とチョコレートの造り手の想いを一粒のチョコに詰め込んでいます。
パッケージデザインは各商品、それぞれの蒸留所の地域の風景や蒸留器をプリントしたオシャレなデザインになっています。
蒸溜所名 | 使用したお酒 | |
第1弾 | 駒ヶ岳蒸溜所 | シングルモルト駒ヶ岳 |
第2弾 | 駒ヶ岳蒸溜所 | シングルモルト駒ヶ岳屋久島エージング |
第3弾 | 厚岸蒸溜所 | 厚岸24節季シリーズ シングルモルト芒種 |
第4弾 | 厚岸蒸溜所 | 厚岸24節季シリーズ シングルモルト立冬 |
第5弾 | ガイアフロー蒸溜所 | シングルカスクW782 |
第6弾 | 津貫蒸溜所 | シングルモルト津貫 |
第7弾 | 桜尾蒸留所 | SAKURAO GIN LIMITED |
第8弾 | 青木酒造 | 日本酒「雪男」 |
第9弾 | 厚岸蒸溜所 | 厚岸24節季シリーズ シングルモルト大雪 |
第10弾 | 厚岸蒸溜所 | 厚岸24節季シリーズ シングルモルト大雪 |
第11弾 | 三郎丸蒸溜所 | シングルカスク三郎丸 |
第12弾 | 安積蒸留所 | シングルモルト安積 |
第13弾 | 安積蒸溜所 | シングルモルト安積 |
第14弾 | 厚岸蒸溜所 | 厚岸24節季シリーズ シングルモルト白露 |
第15弾 | 厚岸蒸溜所 | 厚岸24節季シリーズ シングルモルト白露 |
第16弾 | 嘉之助蒸溜所 | シングルモルト嘉之助 |
第17弾 | 厚岸蒸溜所 | 厚岸24節季シリーズ シングルモルトシングルモルト小暑 |
過去のYOIYOの商品詳細は公式サイトにて
3.厚岸蒸溜所の商品
厚岸蒸溜所の商品の詳細はこちら↓をご覧ください。
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.46 2024年10月号
【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第1弾]」
【第2特集】
「ガロア的 東京のバー、パブ巡り」
【連載】
「ジャパニーズクラフトの開拓者たち」
前号からスタートしたこの連載。第2回では厚岸蒸溜所の樋田恵一氏を編集長がインタビューします。
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。