【レビュー】シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション2019

本坊酒造

駒ヶ岳リミテッドエディション2019」は信州の美しい自然環境の中、バーボンバレルとアメリカンホワイトオーク樽で熟成したモルト原酒から造られた2019年限定瓶詰の数量限定シングルモルトウィスキーです。

1.メーカー

本坊酒造株式会社

設立1872年
本社所在地〒891-0122
鹿児島県鹿児島市南栄三丁目27番地
所有蒸留所マルス信州蒸留所、マルス津貫蒸留所

2.蒸留所

マルス信州蒸留所

所在地〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村4752-31
操業開始1985年

鹿児島の地で日本の蒸留酒「焼酎」造りに邁進していた本坊酒造が、ウィスキー製造免許を取得したのが1949年。それ以来、「いつか日本の風土を活かした本物のウィスキーを造りたい」と夢を抱き続けていました。
鹿児島でのウィスキー製造から数年経た後、1960年に山梨にワインとウィスキー製造のための工場「マルス山梨ワイナリー」を設立。そして、本格的にウィスキー造りに取り組むために、さらなる理想の地を探し求めました。

澄んだ空気の寒冷地であり、しかも適度な湿度と良質な水に恵まれていることなど、ウィスキー造りのための自然条件は大変厳しいものがあります。
こうした条件を満たす土地を探し求め、1985年ウィスキー造りに最適な環境を求めて長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地にマルス信州蒸留所を開設致しました。
1992年にウィスキー需要低迷により蒸留を休止。その後、世界的にジャパニーズウィスキーが評価されはじめる中、ウィスキー需要が回復傾向にあった2009年に蒸留再開を決意し2011年2月より再スタート。
2020年9月、35年ぶりの全面リニューアル。投資額は約12億円。

2019年5月から、老朽化した設備の改修とウィスキー増産を見据えた樽貯蔵庫施設の整備やウィスキー造りの見学を目的にしたウィスキー蒸留棟(樽貯蔵庫を含む)と、オリジナルウィスキーやグッズ販売などを目的にビジター棟を新設、既存の設備及び施設を改修。
新設したウィスキー蒸留棟は1,996㎡(延床面積、約2,500樽収容予定の樽貯蔵庫含む)、ビジター棟は746㎡。
引用:本坊酒造公式HP

■製造能力:原料麦芽1.1t/日
■原酒製造量:約700L/日、約185KL/年(2020年度予定)
■主要な設備:麦芽粉砕機1基、マッシュタンロイテル(糖化槽)6KL×1基、ステンレス発酵タンク6KL×3基、ダグラスファー木槽発酵タンク(移設)6KL×3基、初溜釜(移設)

マルス信州蒸留所の情報はこちら↓もご覧ください。

3.商品名と写真

シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション2019
Single malt Komagatake Limited Edition 2019

4.特徴

画像出展:本坊酒造公式HP

香り高き、上品でまろやかな味わい

バーボンバレルで熟成されたモルト原酒を主体にバッティングした、2019年限定瓶詰のシングルモルトウィスキーです。熟した柿やアンズの香りとオレンジマーマレードの香りが広がり、カリンやメロンを思わせる上品でまろやかな味わいとクリーンで心地よい余韻を楽しめます。

4-1.テイスティングノート

香り

熟した柿やアンズ、オレンジマーマレードの香り

味わいカリンやメロンを思わせる上品でまろやかな味わい
余韻クリーンで心地よい余韻

4-2.商品スペック

アルコール度数48%
酒別シングルモルト
樽種バーボン樽、アメリカンホワイトオーク樽、シェリー樽
内容量700ml
販売本数11,497本
希望小売価格8,360円(税込)
発売日2019年9月

5.受賞歴

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC 2020) 銀賞

<東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)>とは?
ウイスキー文化研究所が企画・運営する、日本発のウイスキーとスピリッツの品評会です。日本のウイスキー愛好家、スピリッツ愛好家の深い知識、情熱をもって世界のウイスキーおよびスピリッツを品評し、高品質なウイスキーとスピリッツを国内外に広く知っていただくことを目的としています。出品カテゴリーごとに、アロマ、フレーバー、フィニッシュ・バランス・総合を審査基準とした採点結果により、金賞・銀賞・銅賞が決定されます。また、金賞の中から顕著な点数を獲得した製品に対し、実行委員会で審議・決定し「最高金賞」が授与されます。

6.価格

6-1.メーカー希望小売価格

商品名シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション2019
容量700ml
希望小売価格税込:8,360円

6-2.メルカリでの転売価格

メルカリでの転売価格は、10,000円~13,000円前後となっています。(※2021/4/15時点)

6-3.ヤフーオークション落札価格

ヤフーオークションでの落札価格は、最安7,500円、最高12,000円、平均9,759円(※2021/4/15時点より過去120日間の統計情報)
年々少しずつ価格が上がってきております。

6-4.楽天、ヤフーショッピング、Amazon

通販サイトでは、15,000円前後で販売されています。 (※2021/4/15時点)

6-5.BAR新海での提供価格

当サイトが運営する「BAR新海」では、1杯、45ml:2,970円、30ml:1,980円、15ml:990円などの少量でも提供しております。

7.まとめ

飲み方はストレートはもちろん、ロックや水割りもオススメです。 2019年限定ウィスキーです。

■シングルモルト駒ヶ岳のその他の記事も是非ご覧ください。

最後に:ジャパニーズウィスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウィスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウィスキー

世界的にも有名なウィスキー評論家で、ウィスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウィスキー」です。
ウィスキーの基礎知識、日本へのウィスキーの伝来、ジャパニーズウィスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウィスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウィスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(2).ウィスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

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(3).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

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(4).ウィスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

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