【抽選販売開始2021年9月27日~10月25日】シングルモルト白州スパニッシュオーク2021(300本限定)

発売情報
発売情報
白州蒸溜所

サントリー株式会社より、シングルモルトウイスキー「白州スパニッシュオーク 2021」を、2021年10月26日(火)数量限定で発売することを発表。
それと同時に「白州スパニッシュオーク2021」の抽選販売の応募が開始されました。
10月26日に発売する在庫の一部である300本を限定で抽選販売するとのこと。
白州ブランドとしては3月に発売された「白州ピーテッド2021」以来となります。

抽選期間 2021年9月27日~10月25日

応募期間は 2021年9月27日9:00~10月25日23:59まで。申し込みはこちら
応募は一人1回まで。複数回の応募の場合は応募は無効となります。
当選後の購入権辞退はできません。
当選発表:2021年11月4日(木)以降順次、当選された方へサントリーキャンペーン事務局より応募の際に入力したメールアドレスに当選通知メールを配信。

白州スパニッシュオーク2021

白州」の軽快で柔らかな香味に絶妙な奥深さをもたらす大切なモルト原酒のひとつ、シェリー酒の貯蔵に使われたスパニッシュオーク樽で熟成を重ねた白州モルトのみを厳選し、ブレンドした特別なシングルモルトウイスキーです。
白州」ならではのなめらかな飲み心地と、スパニッシュオーク樽由来の甘くほろ苦い味わいをお愉しみいただけます。

香りカカオ、マヌカハニー、ダークチョコレート
味わい甘柔らかくほろ苦い
余韻

なめらか、心地よい苦み

(記事引用:「白州スパニッシュオーク2021」抽選販売のご案内|シングルモルト白州|サントリー

製品名シングルモルト白州スパニッシュオーク2021
酒 別シングルモルトウイスキー
原材料モルト
樽 種スパニッシュオークのシェリー樽100%
詰本数
度 数48%
価 格希望小売価格:12,100円(税込)
製造所白州蒸溜所
製造者サントリー

白州のラインナップ

現在、販売されている白州のラインナップは、以下の4種類。

白州25年

酒齢25年を超える貴重な白州モルト原酒の中から、クリーミーでウッディーな原酒、ピートを効かせたスモーキー原酒、
果実味濃厚なシェリー樽原酒を厳選・吟味し、じっくりと後熟。芳醇壮麗な熟成の極み。

白州18年

複雑なコクと甘み、豊かな樽香が見事に調和。 かすかなスモーキーさを含んだ余韻も心地よい。酒齢18年以上の長期熟成モルトが、 深い香りとほのかなスモーキーさを醸し出します。複雑なコクと甘み、馥郁とした樽香が見事に調和。

白州12年

ややスモーキーな麦芽を上面酵母を用いて、木桶槽で発酵。フルーティーでクリーミーなウォッシュ(発酵終了モロミ)を、直火蒸留釜で蒸留しホワイトオーク樽につめて白州の森の貯蔵庫で12年以上熟成。 名水百選の尾白川でも知られる南アルプスの清冽な天然水で仕込み、木桶発酵、直火蒸留を経て森の貯蔵庫で育まれた原酒はフルーティーで甘く、やわらかなスモーキーフレーバーが漂う軽快な口当たり。

白州NV

森の若葉の香りと爽やかな果実香が調和した清々しい味わいです。
白州蒸溜所では、乳酸菌の働きを促すために昔ながらの「木桶発酵」を少し長めに行い、乳酸菌や微生物の働きを促進することで複雑な香味成分が生まれ、シングルモルトウイスキー「白州」特有のあの爽やかで味わい深い風味のモルト原酒が出来上がります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号

【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー

【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス

【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。

【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。

【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

深瀬 悠二をフォローする
スポンサーリンク
ジャパニーズウイスキーディクショナリー
タイトルとURLをコピーしました