【2021年11月15日発売】「津貫蒸溜所2021」限定ボトル

発売情報
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津貫蒸溜所

本坊酒造の公式HPにて「津貫蒸溜所2021」限定ボトルの発売情報(数量限定)がリリースされました。
発売日は2021年11月15日。
シングルカスク2種類
ウイスキー熟成に使用した樽で追熟したジンの3本セットでの抽選販売

抽選応募方法:ハガキまたは津貫蒸溜所「寶常」での店頭受付。
応募詳細は津貫蒸溜所公式Facebookページにて。
申し込み締切日:2021年11月12日(金)

①シングルカスク津貫 #T86 
②シングルカスク津貫 #T491
③Japanese GIN 和美人 ウイスキーカスクフィニッシュ2021

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1.応募方法詳細

3本セットでの抽選販売。
ハガキまたは津貫蒸溜所、本坊家旧邸・寶常ショップにて専用用紙での応募。
※Web申し込みはありません。
申し込み締切日:2021年11月12日(金)消印有効。

■申し込みハガキの記載事項
□おもて(宛先)
〒899-3611 鹿児島県南さつま市加世田津貫6615-1
本坊酒造株式会社 津貫蒸溜所「本坊家旧邸 寶常」行

□うら(通信欄)
①郵便番号
②住所(お届け先)※日本国内のみ
③名前(フリガナ)
④電話番号 ※当選の際の連絡先
⑤生年月日 ※20歳以上の方のみ
⑥「津貫蒸溜所2021限定ボトル3本セット」希望

■合計金額
①シングルカスク津貫 #T86 60% 500ml・・・7,700円
②シングルカスク津貫 #T491 61% 500ml・・・7,700円
③Japanese GIN 和美人 ウイスキーカスクフィニッシュ2021 58% 495ml・・・5,500円
④代引き手数料・・・440円
□合計・・・21,340円(税込)送料は無料

2.商品詳細

2-1.シングルカスク津貫 #T86 

製品名シングルカスク津貫 #T86 
酒 別シングルモルト
原材料モルト
樽 種
詰本数限定438本
度 数60%
価 格希望小売価格:7,700円(税込)
製造所マルス津貫蒸溜所
製造者本坊酒造株式会社

2-2.シングルカスク津貫 #T491

製品名シングルカスク津貫 #T491
酒 別シングルモルト
原材料モルト
樽 種
詰本数限定305本
度 数61%
価 格希望小売価格:7,700円(税込)
製造所マルス津貫蒸溜所
製造者本坊酒造株式会社

2-3.Japanese GIN 和美人 ウイスキーカスクフィニッシュ2021

製品名Japanese GIN 和美人 ウイスキーカスクフィニッシュ2021
酒 別ジン
原材料醸造アルコール(国内製造) ジュニパーベリー・コリアンダーシード・柚子・辺塚橙・檸檬・金柑・けせん・月桃・緑茶・生姜・紫蘇
樽 種「駒ヶ岳 津貫エージング」に使用していた樽にて追熟
詰本数限定391本
度 数58%
価 格希望小売価格:5,500円(税込)
製造所マルス津貫蒸溜所
製造者本坊酒造株式会社

3.マルス津貫蒸溜所について

南さつま市加世田津貫。ここ薩摩半島南西の緑溢れる山あいの中に佇む、本土最南端のウイスキー蒸留所「マルス津貫蒸溜所」

薩摩半島南西部に位置する津貫は、万之瀬川支流の加世田川に沿って長くのびている盆地にあります。東を蔵多山(475m)、西を長屋山(513m)の山々に囲まれ、地形が盆地状のため、夏は暑く、冬の寒さは、南薩摩にあっては、ことのほか厳しい地域です。
良質な水資源(蔵多山湧水)もあり”天の恵み”といっていいほどの自然環境を有し、山の傾斜地を有効に利用したみかん栽培も盛んで、”津貫みかん”として知られています。
温暖な気候と良質な水資源に恵まれる津貫は、本坊酒造発祥の地。薩摩を代表する特産物「さつま芋」を使って焼酎造りを始めてから百有余年、この土地の水と気候風土を知り抜き、酒造りの伝統を今に伝える津貫の地で、ウイスキー造りに取り組んでいます。
引用:マルス津貫蒸溜所公式HP

4.シングルモルト津貫のラインナップ

4-1シングルモルト津貫ピーテッド

マルス津貫蒸溜所のシングルモルトウイスキー第二弾となる「シングルモルト津貫ピーテッド」。
バーボンバレルで熟成されたピーテッドモルト原酒を主体にヴァッティングしたウイスキーになります。心地よい甘くやわらかな香味に続いてピート由来のスモーキーなフレーバーが口の中に広がり、本土最南端の蒸溜所らしい余韻を感じさせる一本に仕上がりました。

 

 

4-2シングルモルト津貫THE FIRST

シングルモルト津貫 THE FIRST」は「津貫」の名を冠する初めてのシングルモルトウイスキーです。鹿児島・津貫の気候を活かした、短い熟成年数でもリッチでヘビーな酒質が特徴。

温暖な気候でありながら、盆地地形で寒暖差が激しいため熟成が勢いよく進みます。重厚な原酒の存在感は温暖かつ気温差の激しい津貫ならでは。

また、キーモルトにしたセカンドフィルのバーボン樽を少量加えることで、原酒由来の麦の旨味や飲み口のコク、余韻の広がりも付与されています。津貫蒸溜所が目指している深みのある原酒のエネルギッシュさや深みが表現されています。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号

【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー

【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス

【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。

【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。

【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。
バーテンダーの私達だから出来る事として、ジャパニーズウイスキーの魅力を日々発信する。

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