【抽選販売開始2022年3月29日~4月20日】山崎LIMITED EDITION2022 響BLOSSOM HARMONY2022

発売情報
発売情報
サントリー山崎蒸溜所白州蒸溜所知多蒸溜所

山崎、響、それぞれのブランドサイトより、「山崎LIMITED EDITION2022」「響BLOSSOM HARMONY2022」の発売情報がリリースされました。

山崎、響ともに抽選販売の後、終了限定で全国で販売されます。

山崎LIMITED EDITION2021、響BLOSSOM HARMONY2021ともに抽選販売で販売される本数は500本でしたが、今年の販売本数は1,000本になっています。

スポンサーリンク

1.山崎LIMITED EDITION2022

1-1.山崎LIMITED EDITION2022 抽選応募方法

山崎ブランドサイトで抽選申し込みが可能。

申し込み期間は2022年3月29日(火)9:00〜4月20日(水)23:59となっております。

こちらの応募フォームに必要事項を記入し、応募完了になります。記入事項が多くなっておりますので、メールアドレス等の記入ミスにお気をつけください。

1-2.山崎LIMITED EDITION2022

 

商品名

サントリーシングルモルト山崎LIMITED EDITION2022
内容量700ml
度数43度
価格11,000円(税込)
樽種ミズナラ樽、他

公式テイスティングノート

公式テイスティングノート

琥珀色
香りパイナップル、オレンジ、ナツメグ
蜂蜜、ココナッツクリーム、ブルーベリー
フィニッシュバニラ、ジンジャー、かすかなスモーキー

山崎ブランドサイトより引用

1-3.山崎LIMITED EDITION2021

2021年販売の「山崎LIMITED EDITION2021」と「山崎LIMITED EDITION2022」を比較、変更点をまとめてみます。

画像出展:山崎ブランドサイト

山崎LIMITED EDITION2021山崎LIMITED EDITION2022

発売日

2021年5月25日

2021年10月5日(再抽選)

2022年5月24日

抽選販売本数

500本

1,000本

価格
8,800円(税込)11,000円(税込)

山崎LIMITED EDITION2022は、山崎LIMITED EDITION2021の発売から1年後の発売になっています。2021年バージョンは2021年10月5日に再販売が行われていますので、2022年バージョンも再販売が期待できます。

また、価格も2022年4月1日から始まるサントリーウイスキー値上げに伴い、25%の値上げとなっております。

ボトル、ラベルデザインは大きく変更は無いようですが、パッケージデザインは、ミズナラの木目を模したテクスチャはそのままに、2021のパッケージには山崎蒸溜所が描かれているのに対し、2022は山崎蒸溜所で使用されているポットスチルがデザインされています。

1-4.山崎LIMITED EDITION 過去のラインナップ

「山崎 Limited Edition」は、2014、2015、2016、2017にもリリースされてきました。その後期間を空けて2021をリリース。シリーズはかなりの高額ですが、Amazon、楽天で販売が確認できます。

2.響BLOSSOM HARMONY2022

1-1.響BLOSSOM HARMONY2022 抽選応募方法

響メンバーズクラブで抽選申し込みが可能。

申し込み期間は2022年3月29日(火)9:00〜4月20日(水)23:59となっております。

こちらの応募フォームに必要事項を記入し、応募完了になります。こちらも記入事項が多くなっておりますので、メールアドレス等の記入ミスにお気をつけください。

1-2.響BLOSSOM HARMONY 2022

商品名

サントリーウイスキー響BLOSSOM HARMONY2022
内容量700ml
度数43度
価格11,000円(税込)
樽種桜樽、他

公式テイスティングノート

公式テイスティングノート

琥珀色
香り芳しい花の香り、さくら、きんもくせい
滑らかな口当たり、のびやかな口中香、アカシアハニー、ラ・フランス、桜餅のような上品な甘さ
余韻長く豊かで華やかな余韻

響メンバーズクラブより引用

1-3.響BLOSSOM HARMONY2021

2021年販売の「響BLOSSOM HARMONY2021」と「響BLOSSOM HARMONY2022」を比較、変更点をまとめてみます。

響BLOSSOM HARMONY2021響BLOSSOM HARMONY2022

発売日

2021年5月25日2022年5月24日
抽選販売本数
500本1,000本
価格
8,800円(税込)11,000円(税込)

響BLOSSOM HARMONYの発売日のズレはわずかに1日。2021年5月25日と2022年5月24日はどちらも火曜日ですので、ほとんど1年越しの販売ということになります。価格も、山崎LIMITED EDITIONと同じく、25%の値上げになっています。

ボトルデザインは変わらず24面カットの美しいデザイン。パッケージのイラストが大きく変更になり、2021は百花が描かれ、差し色の艶紅で桜樽の華やかさをイメージ。2022では、【祝い善】に着想を得たデザインに。縁起がよいとされる八角形の皿に、長寿を意味する「松皮菱」と、桜や花菖蒲などの縁起のよい花々が描かれ、端正かつ華やかな意匠に仕上がっています。

1-4.響BLOSSOM HARMONY 過去のラインナップ

響BLOSSOM HARMONY2021はAmazon、楽天などの通販サイトや、ヤフオク、メルカリでの出品を確認できます。

また、当サイトでも、響BLOSSOM HARMONY2021のレビュー記事を作成していますので、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】響 BLOSSOM HARMONY 2021
祝いの席に華を添える、芳しい香りと円やかな味わい。幾度もの四季を経て個性を深めた多彩な原酒に、桜樽で後熟させた希少な長期熟成グレーン原酒を組みあわせ、繊細なブレンドを重ねました。芳しい花の香りと、調和のとれた円やかな味わい、さわやかさを擁した豊かな余韻が特長の特別な「響」です。
スポンサーリンク

最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号

【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー

【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス

【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。

【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。

【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。
バーテンダーの私達だから出来る事として、ジャパニーズウイスキーの魅力を日々発信する。

新海 博之をフォローする
スポンサーリンク
ジャパニーズウイスキーディクショナリー
タイトルとURLをコピーしました