北海道の馬追蒸溜所(MAOI株式会社)初のリリースとなります。
METAMORPHOSIS THE ORIGIN HOKKAIDO SINGLE MALT NEWBORN WHISKY(メタモルフォシス"ジ・オリジン"シングルモルト・ニューボーン)
初蒸溜ウイスキーをニューポットとしてボトリングした商品となります。
1.メタモルフォシス"ジ・オリジン"シングルモルト・ニューボーン・ウイスキー
初蒸溜ウイスキーをニューポットとしてボトリングをおこない、「メタモルフォシス"ジ・オリジン"シングルモルト・ニューボーン・ウイスキー」として9月下旬より限定で1500本がリリース予定です。北海道産モルト原料100%使用し、馬追の丘の地下水で仕込んだ馬追蒸溜所の記念すべきファーストボトルとなります。
全てのボトルがナンバリングされ世界に一つしかない記念ボトルとなります。
製品名 | メタモルフォシス"ジ・オリジン"シングルモルト・ニューボーン・ウイスキー |
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酒 別 | ニューポット |
原材料 | 北海道産モルト |
樽 種 | ー |
詰本数 | 限定1,500本 |
度 数 | ー |
価 格 | 希望小売価格:4,950円(税込) |
製造所 | 馬追蒸溜所 |
製造者 | MAOI株式会社(株式会社AZEグループ) |
2.購入方法
馬追蒸溜所倶楽部およびプレミアム会員様向けの先行予約販売、直売所での限定販売、一部小売店での販売となるようです。
馬追蒸溜所倶楽部は入会金3,000円(税込)、年会費12,000円。入会申し込みはこちら
会員特典としてメンバーズカード、ピンバッジなどのグッズ、年間2回の酒類の提供、限定販売や先行販売、試飲を伴う限定イベントの開催を予定しているそうです。
3.MAOI株式会社について
2006年3月、この長沼町の馬追(マオイ)丘陵に生まれたワイナリーは、当時は日本で一番ちいさなワイナリーとも言われるほど0.5haの山ぶどう品種を中心としたワイン製造をしていました。2017年にその跡を継ぐかたちでマオイ自由の丘ワイナリーを設立。その後約15haの牧草地を開拓し、このテノワールにあったワイン作りを目指しています。2021年冬にMAOI株式会社と改め、MAOI蒸溜所としてワインから蒸溜酒まで提供してまいります。
4.馬追蒸溜所について
マオイ蒸溜所は、2022年5月にマオイ自由の丘ワイナリーより社名、ブランドを変更。スコットランド、フォーサイス社製の1,000Lのハイブリット式の蒸溜機を導入しブランデー、フルーツブランデー、北海道産ウイスキー、北海道産コーンウィスキーの生産を開始。
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。 【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く 【第2特集】北アイルランドのウイスキー 【蒸留所リポート】 【インタビュー】 【特集】 世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。 日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。 2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。 2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。 1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
(5).ウイスキーライジング
(6).ウイスキーと風の味
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。