三郎丸蒸留所が日本で初めて開発~販売されたスモーキーハイボール缶がリニューアルし、さらに美味しくなりました。アルコール度数も前作の8%から今作は9%に変更。
2月14日から東京・神奈川・千葉・埼玉のセブンイレブンにて発売されます。
前作の本格ハイボール「富山スモーキーハイボール HARRY CRANES Craft Highball」同様に本場スコットランドから取り寄せたヘビリーピーテッド麦芽のみで仕込まれたウイスキーと世界初・鋳造製ポットスチル「ZEMON(ゼモン)」原酒を使用することで、多層的なピート香とキレのある飲み口が特徴です。
ウイスキーとソーダのみで造ったハイボールなので糖質0・香料0・着色料0を実現。BARで味わえるような洗練されたハイボールに仕上がっています。
1本、327円(税込)にて販売。限定商品ではなく通年販売される商品となります。
Contents
1.どこで買える?
・2月14日から東京、神奈川、千葉、埼玉のセブンイレブンにて販売開始されました。※一部取扱いのない店舗あり
・三郎丸蒸留所公式通販サイト「私と、ALC」
24缶入り1ケース7,473円(税込)はこちら(ケースで買うと5%OFF)
12缶ギフトセット4,329円(税込)はこちら
2.三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール
鋳造製ポットスチルZEMONで蒸留した原酒を使用したハイボール缶で、他のハイボール缶では決して味わえないスモーキーな香りとクリアな甘さがクセになります。今回セブンイレブンでの発売によって、より身近な商品となりました。

北陸最古の蒸留所が造る、クラフトハイボール。
1952年にウイスキー製造をはじめてから、スモーキーな香りにこだわってきた三郎丸蒸留所。
その三郎丸蒸留所が日本で初めて開発したスモーキーハイボール缶がさらに美味しくなりました。
多層的なピート香とキレのある飲み口をどうぞお楽しみください。
製品名 | 三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール |
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酒 別 | ハイボール |
原材料 | モルト、グレーン |
度 数 | 9% |
価 格 | 希望小売価格:327円(税込) |
■前作の「富山スモーキーハイボール HARRY CRANES Craft Highball」はこちら
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.34 2022年10月号
ウイスキー文化研究所が出版するウイスキーガロアの2022年10月号は、『日本の蒸留酒づくり最前線』世界のウイスキー市場がますます拡大を続ける中、ジンやラム、そして焼酎・泡盛にも世界が注目。今回はジャパニーズウイスキーのクラフト蒸留所、そして黒糖、泡盛、ラムの蒸留所など合計10ヵ所を紹介。SETOUCHI DISTILLERY、馬追蒸溜所は今回初公開。
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。
初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。
ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。