山崎、響、それぞれのブランドサイトより、「山崎LIMITED EDITION2023」「響BLOSSOM HARMONY2023」の発売情報がリリースされました。
山崎・響ともに今回から2回抽選があり、各回1,000本でそれぞれ合計2,000本が販売されるようです。
山崎・響ともに公式のテイスティングコメントは昨年と同様なところをみると味わいに大きな変化はないのかもしれません。発売日はどちらも5月30日(火)です。
1.山崎LIMITED EDITION2023
1-1.山崎LIMITED EDITION2023 抽選応募方法
山崎倶楽部サイト内から抽選申し込みが可能。申し込みページはこちら
「山崎倶楽部」の会員登録はこちら
●応募期間
■1回目:2023年3月14日(火)~2023年4月2日(日)
■2回目:2023年4月3日(月)~2023年4月19日(水)
各回1回まで申し込み可能。複数回応募は無効となります。
●当選通知メール
■1回目:2023年4月17日(月)以降順次
■2回目:2023年5月9日(火)以降順次
1-2.山崎LIMITED EDITION2023
商品名 | 山崎LIMITED EDITION2023 |
内容量 | 700ml |
度数 | 43% |
価格 | 11,000円(税込) |
樽種 | ミズナラ樽、他 |
芳醇に香る、特別な「山崎」
12年以上熟成のミズナラ新樽原酒を贅沢に使用し、丁寧にブレンドしました。
甘酸っぱさとともに伸びやか。滑らかで厚みのある味わい。
心地よいスパイシーな余韻。ぜひストレートでお愉しみください。公式テイスティングノート
色
琥珀色 香り パイナップル、オレンジ、ナツメグ 味 蜂蜜、ココナッツクリーム、ブルーベリー フィニッシュ バニラ、ジンジャー、かすかなスモーキー 引用:サントリーシングルモルトウイスキー「山崎LIMITED EDITION 2023」抽選販売のご案内。|シングルモルトウイスキー山崎|サントリー
1-3.山崎LIMITED EDITION 過去のラインナップ
「山崎 Limited Edition」は2014年、2015年、2016年、2017年にもリリースされてきました。その後期間を空けて2021年、2022年にリリース。シリーズはかなりの高額ですが、Amazon、楽天で販売が確認できます。
2.響BLOSSOM HARMONY2023
2-1.響BLOSSOM HARMONY2023 抽選応募方法
響MEMBERS CLUBのサイト内から抽選申し込みが可能。申し込みページはこちら
「響MEMBERS CLUB」の会員登録はこちら
●応募期間
■1回目:2023年3月14日(火)~2023年4月2日(日)
■2回目:2023年4月3日(月)~2023年4月19日(水)
各回1回まで申し込み可能。複数回応募は無効となります。
●当選通知メール
■1回目:2023年4月17日(月)以降順次
■2回目:2023年5月9日(火)以降順次
2-2.響BLOSSOM HARMONY 2023
商品名 | 響BLOSSOM HARMONY2023 |
内容量 | 700ml |
度数 | 43度 |
価格 | 11,000円(税込) |
樽種 | 桜樽、他 |
花を思わせる芳しい香り、 調和のとれた円やかな味わい
幾度もの四季を経てしっかりと熟成させた多彩な原酒に、桜樽で後熟させた希少な原酒をブレンドした特別な「響」。
花を思わせる芳しい香りと、円やかで調和のとれた味わい、伸びやかで甘く豊かな余韻のハーモニーをお愉しみいただけます。公式テイスティングノート
色
琥珀色 香り 芳しい花の香り、さくら、きんもくせい 味 滑らかな口当たり、のびやかな口中香、アカシアハニー、ラ・フランス、桜餅のような上品な甘さ 余韻 長く豊かで華やかな余韻 引用:HIBIKI Special Information 「響 BLOSSOM HARMONY 2023」抽選販売のご案内 響-サントリーブレンデッドウイスキーの最高峰- サントリー
2-3.響BLOSSOM HARMONY 過去のラインナップ
響BLOSSOM HARMONYは2021年、2022年にリリースと今回で3年連続となります。Amazon、楽天などの通販サイトなどでも販売されています。
https://jpwhisky.net/hibiki-blossom-harmony-2021-6154/
https://jpwhisky.net/hibiki-blossom-harmony-2022-17552/
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号
【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー
【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス
【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。
【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。
【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。