抽選申込み開始【2022年7月11日発売】THE SUN 2022(三郎丸蒸留所)

発売情報
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三郎丸蒸留所

三郎丸蒸留所の公式Twitterにて新商品「THE SUN 2022」の発売情報がリリースされました。
商品コンセプトは「三郎丸モルトと自家熟成グレーンが織り成すピーティーでアロマティックな共演」

発売日は2022年7月11日。公式HPにて抽選申込が開始されました。

三郎丸蒸留所の抽選販売恒例のクイズありです。今回は1問のみで、過去の抽選時のクイズの難易度からみると今回は優しめの問題?こんな簡単でいいのか?まさかの落とし穴ありか?といった感じです。

1.抽選申込について

「私とALC」会員限定にて抽選申込みが始まりました。
会員登録必須となります。会員登録後の抽選申し込みになります。

申し込みページはこちら

 

申込期間:6月29日(水)12時30分~7月4日(月)23時59分まで。
抽選結果:当選された方に直接メールにて連絡。明確な日時は不明。

2.THE SUN 2022

過半を占める2018年蒸留の三郎丸モルトは主に富山県利賀のミズナラ樽、シェリー樽等を使用し、多彩な香味とピーティーさ、そしてミズナラ由来のオーキーさを引き出しています。 ブレンドされた12年以上のグレーン原酒は井波で製造した焙煎樽、長野県のワイン樽等にて熟成し、多層な香味と組み合いながら一体となって支えあっています。
引用:三郎丸ブレンデッドウイスキーの新境地|若鶴酒造

三郎丸蒸留所で蒸留したモルト原酒と自家熟成したグレーン原酒をブレンドとのこと。
グレーンは12年以上熟成原酒で【自家熟成】、、、という記載で、名言されてはいないですが海外グレーン原酒を使用しているのかもしれません。

製品名

THE SUN 2022
酒 別 ブレンデッドウイスキー
原材料 モルト、グレーン
樽 種 ミズナラ樽、シェリー樽ほか
詰本数 限定5,320本
度 数 48%
価 格 希望小売価格:10,780円(税込)
製造所

三郎丸蒸留所

製造者 若鶴酒造株式会社

3.三郎丸蒸留所について

1952年創業の北陸で唯一のウイスキー蒸留所。
戦後の米不足のなか1952年にウイスキー製造免許を取得。以来、冬は日本酒を仕込み夏の間のみウイスキーを蒸留。年間200仕込み。今後は300仕込みを計画中。
操業当初からスモーキーなウイスキーにこだわりアイラピーテッド麦芽と最近では富山県産ピーテッド麦芽で仕込んでいます。 自然の風味を生かすため、冷却濾過や着色は一切していないのが特徴です。

2018年、三宅製作所の最新のマッシュタンを導入。
2019年、地元企業の老子(おいご)製作所と協業して鋳造製のポッドスチル「ZEMON(ゼモン)」を開発。
2020年、木桶の発酵槽を1基導入。

他の蒸留所との大きな違いは世界初の鋳造製のポッドスチル「ZEMON(ゼモン)」を採用。
大きな特徴は3つ。
①鋳物工法により型による成形が可能になり短納期での製造が可能。また、低コストで十分な肉厚をもたせることができ、本体の高寿命化を期待できます。
②鋳造による自由な造形により様々な酒質を実現。また、パーツごとのユニット化により消耗した部品のみの交換や機能の拡張に対応します。
③銅が約90%、錫が約8%含まれる銅錫合金によりつくられています。錫は銅の約3倍の価格で取引される高級な金属です。
錫は古来より酒の味をまろやかにするといわれており、酒器や焼酎の冷却器に用いられてきました。ZEMONは銅と錫の2つの効果により高品質な蒸留酒の製造に貢献します。
引用:若鶴酒造公式HP

4.過去リリースされた三郎丸蒸留所のブレンデッドウイスキー

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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