【2024年10月12日開催】八王子ウイスキーストリート2024

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10月12日(土)に八王子ウイスキーストリート開催決定。すでに前売りチケットも販売開始、チケット購入方法と出展企業も併せて紹介。

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1.八王子 whisky Street開催概要

日時 2024年10月12日(土)12:00~16:00
会場 東京たま未来メッセ 東京都八王子市明神町3丁目19-2
アクセス JR八王子駅北口徒歩3分
京王八王子駅徒歩2分
『八王子ウイスキーストリート』は、一般の方に沢山の美味しいウイスキーを楽しんでいただくイベントです。
楽しく交流をしたり、最高のひと時をお過ごしください。ご来場の皆さま一人ひとりにお楽しみいただけることが私たちの目標です。

国内外のウイスキーが集まる大規模のテイスティングイベントです。ウイスキーメーカーが30社以上出店、それぞれのブースで様々なウイスキーを無料又は有料で試飲できます。
 
昨今、特に国産ウイスキーの品不足は深刻ですが、ご参加の皆様には存分にモルトウイスキーを楽しんでいただけるようシングルモルト中心で揃えて、皆様をお迎え致します。
 

公式Instagramもありますので、気になる方はぜひフォローをどうぞ。

2.チケット購入方法

チケットはe+サイトにてすでに販売中。
価格は3,500円。

オリジナルグラス・ネックストラップ・パンフレット・ミネラル・チケット6枚がついた引換券を購入できます。

八王子WhiskyStreetのチケット、イベント情報 – イープラス (eplus.jp)

3.出展企業

4.試飲について

無料試飲もあるようです。希少なウイスキーなどは有料になると思われますが、シングルモルト、ブレンデット、バーボン、アイリッシュ、カナディアン、ジャパニーズなど、国内外様々なウイスキーが一堂に試飲できる機会となります。

また、ジャパニーズではないかと思われますが、記念ボトルなども過去に販売されており、ボトル販売を行っているブースも一定数あるようです。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.46 2024年10月号

<巻頭特集>
 新アイリッシュ・ルネッサンス
・アイリッシュ復興を支えるジョン・ティーリング氏とグレートノーザン蒸留所
・アイリッシュウイスキー蒸留所リスト&マップ2024
・北アイルランドの6蒸留所を一挙紹介
 マコーネルズ/タイタニック/ヒンチ/コープランド/レイデモンエステート/ブッシュミルズ&コーズウェイ

ガロア的 東京のバー、パブ巡り
helmsdale MIYASHITA PARK/Highlander inn Tokyo/Irish Pub Man in the Moon/bar cacoi/BAR i.o/Irish Pub TULLAMORE
<好評連載>
ジャパニーズクラフトの開拓者たち[第2回] 厚岸蒸溜所 樋田恵一氏
現在のクラフトウイスキームーブメントの礎を築いた“ジャパニーズクラフトの開拓者たち”に編集長・土屋守がロングインタビューを実施
<編集長インタビュー>
◆創業者・竹鶴政孝からつづく開拓者精神を体現 ブレンデッドの新ブランド「ニッカ フロンティア」
◆マシュー・コーディナー氏に聞く シングルモルト「ロイヤル・ブラックラ」の魅力

<日本のクラフト蒸留所最前線>
◆梅ヶ枝酒造
◆佐世保蒸留所

<特別リポート>
◆東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2024授賞式
◆Whisky Festival 2024 in OSAKA

<人気連載>
◆The Tasting 話題の30本をテイスティング!

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
Ryuhei Oishi

北海道出身 bar新海虎ノ門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
自身の知識の少なかった日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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