【2024年8月24日 (土) 開催 】百万石ウイスキーフェスタ in Kanazawa2024

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嘉之助蒸溜所ガイアフロー静岡蒸溜所三郎丸蒸留所安積蒸溜所桜尾蒸留所長濱蒸溜所八郷蒸溜所飛騨高山蒸溜所馬追蒸溜所井川蒸溜所月光川蒸留所

金沢の百万石ウイスキーフェスタ2024が開催決定。開催内容やチケット購入方法、限定ウイスキー等を紹介。

「金沢発、ウイスキーの祭典」2017年7月に初開催。2回が2019年10月、第三回が2023年の10月、今回は第4回目の開催です!第1回、第2回は屋外イベントでしたが、第3回からは屋内イベントに変更し、天候に左右されず開催可能となりました。

ウイスキーはもちろん、話題のクラフトジンやビール・金沢の美味しいグルメのブース出展も予定されています。今年は参加蒸溜所も増え、三郎丸蒸留所の限定ブレンデッドウイスキーも発売されるようです。

注目は北陸でウイスキーを製造している、三郎丸蒸留所と、クラウドファウンディングなどでウイスキーを販売しているオリエンタル金沢蒸留所でしょうか。

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1.チケット購入方法について

チケットは協力各店舗、ローソンチケット、チケットぴあ(セブンイレブン端末でも可)にて前売券発売中。
当日券も販売する様ですが、前日までチケット購入可能となってますので、参加される方は前売り券がお得です!
ローソンチケット Lコード:55331
チケットぴあ      Pコード:994-870

2.開催概要について

会場 ANAクラウンプラザホテル金沢 3F 鳳の間
〒920-8518 石川県金沢市昭和町16−3
アクセス JR金沢駅 兼六園口(東口)に隣接
開催日時 2024年8月24日(土) 12:00~19:00
価格 前売券/5000円、当日券/6000円
主催 百万石ウイスキーフェスタ実行委員会  
公式情報  百万石ウイスキーフェスタ2024@中の人 (@629lva7ce9G0Gso) / X

2-1.出展ブース

百万石ウイスキーフェスタ実行委員会を含む51のメーカー、barが出展。主なウイスキー蒸溜所は下記参照。

安積蒸溜所 井川蒸溜所 ガイアフロー静岡蒸溜所 月光川蒸留所
嘉之助蒸溜所 桜尾蒸留所 新道蒸溜所 長濱蒸溜所
亀田蒸溜所 飛騨高山蒸溜所 馬追蒸溜所 八郷蒸溜所
吉田電材蒸留所 三郎丸蒸留所 オリエンタル金沢蒸留所  

2-2.ノベルティや参加特典

テイスティンググラス&グラスストラップ

昨年はありませんでしたが、今年はオリジナルグラス&ストラップがついてくるようです。
フェスにはつきものですが、あると嬉しいノベルティです!

百万石ウイスキーフェスタ限定 三郎丸ブレンデッドウイスキー販売

また、三郎丸蒸溜所のモルトを使用したブレンデッドウイスキーも、百万石ウイスキーフェスタ実行委員会ブースにて数量限定販売があります。 ※200mlボトルの販売 2,750円(税込)

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.47 2024年12月号

【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第2弾]」
【第2特集】
「日本のクラフト蒸留所最前線」
今号では北海道の厚岸と苫小牧、そしてクラフト蒸留所に麦芽を供給する中標津のクラフトモルティング社についても紹介します。さらに三島のウォータードラゴンと、ZEMONⅡが稼働する飛騨高山蒸溜所も再訪。
【連続ロングインタビュー】
第3回 ガイアフロー静岡蒸溜所 中村大航氏
【特別リポート】
遊佐蒸溜所の挑戦
第二期リニューアルが完了したサントリー白州蒸溜所

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

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この記事を書いた人
Ryuhei Oishi

北海道出身 bar新海虎ノ門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
自身の知識の少なかった日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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