【抽選受付開始】日置・嘉之助蒸溜祭 2024 上級セミナー

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嘉之助蒸溜所

日置・嘉之助蒸溜所祭2024にて上級者向け特別セミナー開催がっ決定。詳細や抽選申し込み方法を説明。

2024年11月10日 (日)開催の「日置・嘉之助蒸溜祭2024」において上級者を対象として特別セミナーが開催されます。4種類のセミナーがあり、参加するには抽選申し込みが必要です。

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1.特別セミナー申し込み方法

●申込期間:2024年9月27日~10月3日 (木)
●当選発表:2024年10月9日(水)

●応募方法:申し込みフォームより応募 上級セミナー申し込みフォームはこちら

●金額:各回3,000円(事前チケット購入)
●定員:各回20名(抽選)

4種類全てのセミナーに申し込みしたい場合は複数回に分けて申し込みが必要です。

2.特別セミナー詳細

2-1.会場詳細

会場
旧日吉小学校
〒899-3101 鹿児島県日置市日吉町日置493
アクセス
JR鹿児島本線伊集院駅より大型シャトルバスにて旧吉田小学校行のシャトルバスあり。
日置蒸溜蔵‐嘉之助蒸溜所-旧吉田小学校を結ぶ周遊ミニバスの運行有。
イベント開催日時 2024年11月10日 (日)10時~16時まで 
当イベントサイト 日置・嘉之助 蒸溜祭 2024 | 嘉之助蒸溜所 (kanosuke.com)

2-2.セミナー詳細

◆ 語りたくなる、小正醸造の“焼酎の世界”
小正醸造が挑戦する、麹・酵母・原料そして蒸留から貯蔵まで…知ると語りたくなる焼酎の世界をご紹介いたします。
 開催時間:10:30~11:20
 所要時間:50分
 講師:小正醸造 菊地早織
 試飲アイテム: 未発表の特徴香サンプル原酒、市販製品など全8種
◆ 速報!KANOSUKEニューポットと最新の造りについて
原料の特性や微生物が生み出す酒質の違いを体感していただきます。
 開催時間:11:45~12:35 
 所要時間:50分
 講師:嘉之助蒸溜所 芹川直子
 試飲アイテム:ニューポットなど
◆ 麗しいポットスチルウイスキー沼へようこそ
ポットスチルウイスキーを造る蒸溜所の個性と原料の違いを理解することで、日置蔵のポットスチルウイスキーの奥深さをご紹介いたします。
 開催時間:13:00~14:00
 所要時間:60分
 講師:嘉之助蒸溜所 石原達也
 試飲アイテム: 国内外蒸溜所のウイスキー5種
◆ KANOSUKEの貯蔵庫の不思議を探る
普段は、開放していない嘉之助蒸溜所が所有する5つの貯蔵庫の特徴を知ってあなたもKANOSUKEマスターに。
 開催時間:14:25~15:15
 所要時間:50分
 講師:嘉之助蒸溜所 神野僚太
 試飲アイテム: 貯蔵環境の異なる熟成原酒4種

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.47 2024年12月号

【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第2弾]」
【第2特集】
「日本のクラフト蒸留所最前線」
今号では北海道の厚岸と苫小牧、そしてクラフト蒸留所に麦芽を供給する中標津のクラフトモルティング社についても紹介します。さらに三島のウォータードラゴンと、ZEMONⅡが稼働する飛騨高山蒸溜所も再訪。
【連続ロングインタビュー】
第3回 ガイアフロー静岡蒸溜所 中村大航氏
【特別リポート】
遊佐蒸溜所の挑戦
第二期リニューアルが完了したサントリー白州蒸溜所

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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