【抽選販売2023年2月20日10時まで】The Lucky Cat Double Individuals May&Luna

発売情報
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本坊酒造駒ヶ岳蒸溜所

「The Lucky Cat」は個性豊かな猫達をモチーフに、マルスウイスキーのブレンド技術を駆使して造られるブレンデッドウイスキーのシリーズです。
猫好きの本坊酒造社長にちなんで本シリーズがスタート。2015年から販売された「Lucky Catシリーズ」の第八弾となります。
今作はシリーズ第四弾で登場した最年長猫のメイと前作の第七弾で登場した新入りのルナがモチーフになっています。当シリーズで複数の猫が登場したのは初めて。個性の違う2匹の猫とウイスキーの個性を照らし合わせたもので、「桜樽使用による香り」と後から追いかけてくる「ピーティな味わい」が特徴のブレンデッドウイスキーになっているようです。

この商品は本坊酒造公式通販サイト内にて抽選申し込みが開始されております。毎回人気で即完売のシリーズ商品ですので、忘れずに応募しましょう。
限定8,430本、希望小売価格5,280円。

1.WEB抽選申し込みについて

本坊酒造公式通販サイト WEB抽選応募フォームはこちら

応募期間:2月20日(月)10時まで
当選発表:2月24日(金)までに当選した方のみ購入手続きをメールにて通知。落選の連絡はありません。
同商品の複数回応募は、全て落選となります。

2.The Lucky Cat Double Individuals May&Luna

シリーズ第八弾の「 The Lucky Cat Double Individuals May & Luna 」は、最年長猫のメイと新入りのルナをモチーフに、桜樽由来の香りと後から追いかけてくるピーティな味わいの、2つの個性が調和したブレンデッドウイスキーに仕上げました。

k.Hombo「我が家の長老猫メイと、新入りのルナ、一番折り合いの悪い2匹。一方的にメイが、ルナを嫌っているようですが、 最近は、少しずつ距離も近づくようになってきました。そんなメイとルナの2匹がテーマの今回は、 桜樽由来の香りと、後から追いかけてくるピーティな味わいが特徴的なブレンデッドウイスキー。飼い主としては、2つの異なる個性が調和しているこのウイスキーのように、メイとルナにもラベルに描かれているような2匹になってほしいと思う今日この頃です。」
※この商品は、一部輸入原酒を使用しています。

引用:ブレンデッドウイスキー|The LuckyCat Double Individuals May & Luna (ザ・ラッキーキャット ダブル インディヴィジュアルズ メイ&ルナ)|本坊酒造株式会社

製品名 The Lucky Cat Double Individuals May&Luna
酒 別 ブレンデッドウイスキー
原材料 モルト、グレーン
樽 種 桜樽ほか
販売数 限定8,430本
度 数 43%
内容量 700ml
価 格 5,280円(税込)
製造者 本坊酒造株式会社+M

3.マルス信州蒸溜所について

鹿児島の地で日本の蒸留酒「焼酎」造りに邁進していた本坊酒造が、ウイスキー製造免許を取得したのが1949年。 それ以来、「いつか日本の風土を活かした本物のウイスキーを造りたい」と夢を抱き続けていました。
鹿児島でのウイスキー製造から数年経た後、1960年に山梨にワインとウイスキー製造のための工場「マルス山梨ワイナリー」を設立。 そして、本格的にウイスキー造りに取り組むために、さらなる理想の地を探し求めました。

澄んだ空気の寒冷地であり、しかも適度な湿度と良質な水に恵まれていることなど、ウイスキー造りのための自然条件は大変厳しいものがあります。
こうした条件を満たす土地を探し求め、1985年ウイスキー造りに最適な環境を求めて長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地にマルス信州蒸溜所を開設しました。
1992年にウイスキー需要低迷により蒸留を休止。 その後、世界的にジャパニーズウイスキーが評価されはじめる中、ウイスキー需要が回復傾向にあった2009年に蒸留再開を決意し2011年2月より再スタート。
2020年9月、35年ぶりの全面リニューアル。投資額は約12億円。

2019年5月から、老朽化した設備の改修とウイスキー増産を見据えた樽貯蔵庫施設の整備やウイスキー造りの見学を目的にしたウイスキー蒸留棟(樽貯蔵庫を含む)と、オリジナルウイスキーやグッズ販売などを目的にビジター棟を新設、既存の設備及び施設を改修。
新設したウイスキー蒸留棟は1,996㎡(延床面積、約2,500樽収容予定の樽貯蔵庫含む)、ビジター棟は746㎡。
引用:本坊酒造公式HP

4.ラッキーキャットシリーズの過去のラインナップ

【レビュー】ザ・ラッキーキャット ルナ
マンサニージャとオロロソのダブルシェリーはお互いをいい感じに引き立てるブレンドに仕上がっていてコスパの良いウイスキーです。
【レビュー】ザ・ラッキーキャット チョコ
猫好きの本坊酒造社長にちなんで6年前から販売された「Lucky Catシリーズ」。今回で第六弾の「ザ・ラッキーキャット チョコ」は、好奇心旺盛でおてんばな性格の雌猫チョコをモチーフに、ポートパイプで追加熟成。カカオやクッキー思わせる香ばしく甘いのが特長のウィスキー。
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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.47 2024年12月号

【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第2弾]」
【第2特集】
「日本のクラフト蒸留所最前線」
今号では北海道の厚岸と苫小牧、そしてクラフト蒸留所に麦芽を供給する中標津のクラフトモルティング社についても紹介します。さらに三島のウォータードラゴンと、ZEMONⅡが稼働する飛騨高山蒸溜所も再訪。
【連続ロングインタビュー】
第3回 ガイアフロー静岡蒸溜所 中村大航氏
【特別リポート】
遊佐蒸溜所の挑戦
第二期リニューアルが完了したサントリー白州蒸溜所

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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