【2023年8月2日再発売】三郎丸蒸留所 The Ultimate Peat Glass 特装版

発売情報
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三郎丸蒸留所

The Ultimate Peat Glass 特装版。若鶴酒造・三郎丸蒸留所より再販売。特徴や価格、購入方法を解説。

三郎丸蒸留所が一から形を作った真のオリジナルグラス「The Ultimate Peat Glass」。よくあるオリジナルグラスと言えばティスティンググラスに各々の蒸溜所のロゴが入ったものがよく見受けられるなか、三郎丸蒸留所は自分達の造るウイスキーの個性でもある「ピートを極める」をコンセプトに、よりピートを楽しめるようにと木本硝子株式会社とグラスを一から設計し開発した。前回6/23(金)の先着予約販売時は12時30分の受付開始とともに即完売。今回8/2(水)も12時30分から「The Ultimate Peat Glass 特製版」が先着で予約販売となるが争奪戦が予想されます。

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1.「The Ultimate Peat Glass」とは

ー形から新たにつくる真のオリジナルグラスー
既存のグラスにロゴを入れるだけのオリジナルグラスとは違い、何十種類ものグラスで香りや味の感じ方を確かめ、たどり着いた形です。ほんの少しグラスの形状が違うだけでも香味が大きく変わるため、「ピートを極める」三郎丸蒸留所ウイスキーのフレーバーをストレートに伝えられるような形を追求しました。

ーThe Ultimate Peat Glassを作る職人はただ1人ー
日本の素晴らしい技術を後世に伝えていかなければいけないという思いから、職人のハンドメイドにこだわってつくられています。東京のガラス職人の手でつくられたグラスに、富山県内でサンドブラスト加工を施しました。

ー細部に至るまでのこだわりー
グラスの形状・鼻と液面の距離といったフレーバーに関することはもちろん、足の長さや台座の大きさなどの機能性、また手に取った時の質感や満足感・飾った時の美しさなど細部に至るまで試行錯誤を重ねています。
ぜひ、特別なグラスで飲む一杯をお楽しみください。

グラスサイズ : 直径(飲み口)48mm×高さ155mm
価格 : 15,000円(税込16,500円)

引用:The Ultimate Peat Glass | 三郎丸蒸留所

2.The Ultimate Peat Glass 特装版

今回再販売される商品は「The Ultimate Peat Glass 1脚、特装版限定シングルカスク三郎丸 1本(700ml)、The Ultimate Peatエンブレム 1個、専用BOX 1箱」がセットになった55,000円の特製版のみとなります。(前回はグラスのみ16,500円も販売していました)

予約するには「私とALC」の会員登録が必須となります。予約申し込み時に会員顧客IDの入力が必要となります。事前に登録しておきましょう。会員登録ページはこちら

ー三郎丸蒸留所が追及する、The Ultimate Peatを体感できる特別なセットー
「ピートを極める」三郎丸蒸留所のウイスキーのフレーバーをご自宅で体感いただけるセットをご用意しました。
The Ultimate Peat Glass、特装版限定ウイスキー、The Ultimate Peatのエンブレムを同梱したセットを数量限定で発売いたします。本セットに含まれるウイスキーは、今回の特装版向けに限定で選定した樽をシングルカスク・カスクストレングスで瓶詰した一本となります。特装版には限定の専用BOXを付属し、グラス、ウイスキー、エンブレムを持ち運びいただけます。

内容物:The Ultimate Peat Glass 1脚、特装版限定シングルカスク三郎丸 1本(700ml)、The Ultimate Peatエンブレム 1個、専用BOX 1箱
グラスサイズ: 直径(飲み口)48mm×高さ155mm
価格:50,000円(税込55,000円)

引用:The Ultimate Peat Glass | 三郎丸蒸留所

商品名The Ultimate Peat Glass 特製版
発売日2023年6月23日・2023年8月2日
販売価格55,000円(税込)
購入ページ【お酒の通販】私と、ALC.|富山県砺波市 若鶴酒造 お酒の総合オンラインショップ
※8/2(水)12:30までページは表示されません。
※「私とALC」会員限定商品となります。

3.三郎丸蒸留所の商品

三郎丸蒸留所の商品の詳細は↓こちら↓をご覧ください。

https://jpwhisky.net/saburomaru-persona-01-29059/

【レビュー】シングルモルト三郎丸Ⅱ THE HIGH PRIES...
シングルモルト三郎丸Ⅱ THE HIGH PRIESTESSは、三郎丸蒸溜所より2022年11月24日発売。13,750円(税込)。鋳造製ポットスチル「ZEMON(ゼモン)」で蒸留。円やかで舌触りも滑らか、甘酸っぱさを感じるが最後には煙たさが口全体に広がります。

【 送料無料※限定 】 ★金賞受賞★ 三郎丸2(セカンド) THE HIGH PRIESTESS(ザ ハイ プリーステス) & 十年明 – Noir – ノワール 700mlx2 /三郎丸蒸留所/若鶴酒造/

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号

【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー

【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス

【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。

【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。

【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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ジャパニーズウイスキーディクショナリー
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