【2024年4月上旬発売】YUZA Spring in Japan 2024

発売情報
発売情報
遊佐蒸溜所

山形県遊佐蒸溜所より、2024年のYUZA新作の発売情報。新作情報と共に過去の商品を合わせて紹介。

これまでのYUZAのEditionシリーズとは違い、「YUZA Spring in Japan 2024」と名付けられた今作、どのような仕上がりになっているのでしょうか?

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1.YUZA Spring in Japan 2024

遊佐蒸溜所公式HP

遊佐蒸溜所公式HP

2024年4月上旬、シングルモルト ジャパニーズウイスキー「YUZA Spring in Japan 2024」を数量限定で発売いたします。

熟成4~5年のファーストフィルのバーボン樽を厳選し、キーモルトとしてシェリー樽原酒をヴァッティングいたしました。
雪国の厳しい冬を越え、春が一気に幕開くように、甘く華やかなアロマが広がります。なめらかでフルーティな味わいはふくよかに重なり、心地よい余韻へと続きます。

進化した”遊佐蒸溜所らしさ”、そして春の風情をどうぞお楽しみください。

香り・味わいの特徴
遊佐蒸溜所らしいフルーティさをベースに、バニラやハチミツを思わせる甘いアロマが広がります。シェリー樽由来の華やかさを感じるなめらかな味わいがふくよかに重なり、心地よい余韻へと続きます。

引用:遊佐蒸溜所公式HP

希望小売価格16,500円(税込)
発売開始時期2024年4月上旬
内容量700ml
アルコール度数55%
樽酒1stフィルバーボン、シェリー

2.遊佐蒸溜所とは?

画像引用:遊佐蒸溜所Facebook  

株式会社金龍が2018年に山形県遊佐町に開設した、東北地方3か所目のウイスキー蒸溜所です。

新鮮で澄んだ空気と、「水の郷百選」に選ばれた、名峰鳥海山の伏流水に恵まれた遊佐町は、最高品質のウイスキー造りに適した土地。

使用するポットスチルはフォーサイス社製、発酵槽は5つ、カナダ産のベイマツを使用しています。製法や熟成方法もスコットランドの方式を採用、若いウイスキーは樽出しせず、納得のいくまで十分に熟成を重ねたウイスキーだけを、シングルモルトのみに絞って製造。大量生産ができない小さな蒸溜所だからこそ、細部までとことん手を尽くし、こだわりを詰め込んだ最高品質のウイスキーをつくります。

遊佐蒸溜所ウイスキーの
コンセプト「TLAS」

遊佐蒸溜所で造るウイスキーは、
Tiny(ちっぽけな)
Lovely(かわいい)
Authentic(本物の)
Supreme(最高の)
上記の頭文字を取った「TLAS(トラス)」をコンセプトとしています。

遊佐蒸溜所は、敷地面積約4,550㎡、蒸溜所面積は約620㎡と、ウイスキー蒸溜所としてはとても小規模な蒸溜所です。外観は小さく可愛らしくも見えますが、造るウイスキーは本格的かつ最高品質のものを目指します。伝統的な製法を用いつつも、日本らしい「ものづくり」に対するこだわりを持って造る、世界に一つのジャパニーズウイスキーです。

遊佐公式HPより引用

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3.過去リリースされた遊佐蒸溜所のウイスキー

3-1.YUZA First Edition 2022

【レビュー】YUZA First Edition 2022
遊佐蒸留所から、待望のファーストリリース、「YUZA First edition」がついにリリース。レビューを記載しています。
この記事を書いた人
Ryuhei Oishi

北海道出身 bar新海虎ノ門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
自身の知識の少なかった日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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ジャパニーズウイスキーディクショナリー
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