【レビュー】Hakkaisan シングルグレーン 魚沼8年 ライスウイスキー 2026 Limited

ウィスキーレビュー
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深沢原蒸溜所
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八海醸造が手掛けるシングルグレーンライスウイスキー「魚沼」。2026年リミテッドエディションは自社熟成米焼酎樽を使用。

清酒八海山で有名な八海醸造は、現在新潟の【深沢原蒸溜所】と北海道【ニセコ蒸溜所】の二つを運営しています。

深沢原蒸溜所では、米と麦芽を使用したウイスキー(※ジャパニーズウイスキーの定義に沿い、モルトを使用)ですが、比率は米の方が多く、正に日本ならではのウイスキーとも言えます。

 

1.ボトルとラベルの写真

シングルグレーン 魚沼8年 ライスウイスキー 2026LIMITED
Single Grain UONUMA 8years 2026 Limited
 

2.シングルグレーン 魚沼8年 ライスウイスキー 2026LIMITED

米を主原料とした個性的なスタイルのライスグレーンウイスキー。
私たちが求める清らかな味わいを実現する「雷電様の清水」を仕込み水に、清酒酵母を用いて製造しました。伝統的なウイスキー製法を基に独自に追求して製造した原酒だけを8年ゆっくりと熟成させた、世界でもあまり類をみない希少なウイスキーです。
2026LIMITEDでは、「八海山本格米焼酎 オーク樽貯蔵 風媒花」の樽を使用。酒質に穏やかな一体感や落ち着いた余韻を感じさせる仕上がりとなっています。

テイスティングノート
色:明るい琥珀色
香り:熟した柑橘系につづくはちみつや黒糖を思わせる上品でやわらかな香り
味わい:米由来のやさしい甘み、マーマレードのようなふくよかな風味 心地よい酸味と渋味の調和
 

引用:八海山 シングルグレーン魚沼8年ライスウイスキー 2026LIMITED|八海山

2-1.テイスティングノート

香り マーマレードジャム、オランジェット、バニラウエハース
味わい 口当たり軽やかな甘み、ジンジャーハニー、淡い米香
余韻 バニラ様のウッディさと辛口の日本酒の様な戻り香

2-2.商品スペック

アルコール度数 52%
酒別 シングルモルトジャパニーズウイスキー
樽種 オーク樽熟成本格米焼酎「風媒花」の焼酎樽
内容量 700ml
販売本数 不明
希望小売価格 13,200円(税込)
発売日 2026年8月

3.受賞歴

現時点では受賞歴はありません。

4.定価とネット上の価格

4-1.メーカー希望小売価格

商品名 シングルグレーン 魚沼8年 ライスウイスキー 2026LIMITED
容量 700ml
希望小売価格 13,200円(税込)

4-2.メルカリでの転売価格 

メルカリでの転売価格は、現在確認できませんでした。(※2026/8/12時点)

メルカリでの転売価格は45,000円~50,000円前後となっています。(※2024/7/23時点)

4-3.ヤフーオークション落札価格 

ヤフーオークションでの価格は、現在確認できませんでした。(※2026/8/12時点)

ヤフーオークションでの落札価格、確認できていません。オークションは現在は最安35,000円~最高43,500円(※2024/7/23時点)

4-4.楽天、ヤフーショッピング、Amazon 

Amazonなどの通販サイトでは、販売確認できませんでした。(※2026/8/12時点)

4-5.BAR新海での提供価格

当サイトが運営する「BAR新海」では、1杯45ml:3,630円、 30ml:2,420円、15ml:1,210円などの少量でも提供しております。

「BAR新海」のご案内
Japanese Whisky Dictionaryが運営する「BAR新海」は、東京都港区に3店舗。当サイトで紹介しているジャパニーズウィスキーをはじめ、国産のジンやビールなども取扱い。オリジナルカクテル、フレッシュフルーツカクテルなども人気。食事も豊富で1件目からも利用可能。

5.八海山醸造 深沢原蒸溜所

様々な飲食店、資料館、カフェなどが集まるレジャー施設「魚沼の里」内にある日本酒の『八海山』で知られる、八海醸造が運営する深沢原蒸溜所。
2005年には原型となる「深沢原蔵」として焼酎を作っており2016年4月にウイスキー製造免許取得し、以降米を原料としたグレーンを作り続けている。
それと同時にニセコ蒸溜所も運営しており、近年増え始めたクラフト蒸溜所の中でも蒸留所を二つ持つという数少ない酒造メーカーです。

2016年からライスウイスキー製造を開始しており、仕込み水には清らかな味わいを実現するべく雷電様の清水を使用し、清酒酵母を使った清酒醸造所ならではの環境がそろっています。

生産本数は少なく、限定的な発売ではあるものの、8年熟成のライスウイスキーは他に類を見ない完成度を誇る。将来的にはニセコシングルモルトとのブレンデッドウイスキーも期待されます。

所在地 〒949-7112 新潟県南魚沼市長森343−9
蒸溜所へのアクセス JR上越線五日町駅からタクシーで10分
創業開始 2005年
公式HP 魚沼の里
見学

見学不可

八海山醸造の情報はコチラもご覧ください

八海山醸造株式会社
「八海山醸造株式会社」の記事一覧です。

6.まとめ

ライスウイスキー魚沼8年は、日本の酒造技術とウイスキー文化を融合させた一本。
清酒酵母を使用した発酵・蒸留と8年に及ぶ熟成を経て生み出されるその味わいは、お米ならではの繊細な甘みと、樽由来の香りが見事に調和しています。
近年、ジャパニーズウイスキーの評価が世界的に高まる中で、「ライスウイスキー」というカテゴリーは、特に海外のゲストや愛好家から高い関心を集めています。
ライスウイスキーはフェイクジャパニーズウイスキーに対する懸念もありますが、こうした本格的な製品の登場は、カテゴリー全体の信頼性を高める契機にもなり得るのではないでしょうか。

同グループのニセコ蒸溜所ウイスキーと共に、今後の展開も注目です。

最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.57 2026年8月号

スコッチ蒸留所名鑑」第7弾。
[巻頭特集]
ウイスキーの原点、シングルモルト蒸留所の現在地を知る――
スコッチ蒸留所名鑑 第7弾 イアンマクロード/アンガスダンディ
ボトラーズ出身の2社が所有する6蒸留所を一挙紹介!
グレンゴイン/タムドゥー/ローズバンク/ラーガンベイ
トミントール/グレンカダム

[第2特集]
スコッチウイスキー最前線2026 第1弾
アバフェルディ/ポート・オブ・リース/グレンギリー/ケアン

[特集]
◆東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2026 受賞結果
◆ハイボール缶大試飲会 2026夏
◆新たなリミテッドシリーズが始動 「竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026」
◆シーバスリーガル×日本が切り拓く新境地
◆マスター・オブ・ウイスキーの肖像

[イベントリポート]
◆Whisky&Spirits Festival 2026 in YOKOHAMA

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。
バーテンダーの私達だから出来る事として、ジャパニーズウイスキーの魅力を日々発信する。

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