ジャパニーズバーボンスタイルという唯一無二を貫くWhiskey&Co.が土肥金山 金鉱坑道内で熟成開始
ゴールデンパーク土肥株式会社(静岡県伊豆市土肥)は、静岡県伊豆市土肥に位置する金鉱脈の跡地である伊豆市指定史跡の土肥金山の金鉱坑道内にて、クラフト・スピリッツの製造・販売を行う。
Whiskey&Co.株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大森 章平、以下、当社)が製造したウイスキーを樽熟成させ、プライベートブランド(PB)として予約開始することをお知らせいたします。伊豆半島の魅力を発信する、これまでにないウイスキーをつくりたいという想いから、かつては佐渡金山に次ぐ金・銀の生産量を誇った伊豆最大の金山である土肥金山とのコラボレーションにより実現したプロジェクトです。
金鉱坑道内で樽熟成をしているウイスキーは、静岡県三島市にある当社の蒸留所「Distillery Water Dragon」にて製造したバーボンスタイルウイスキーです。
富士山の伏流水を仕込み水として使い、アメリカのバーボンウイスキーの製法を踏襲し、原料はとうもろこしがメイン、熟成用の樽は新樽を用いてつくるウイスキーです。土肥金山・金鉱坑道内の環境は、温度平均18℃、湿度平均80%前後と全国でも稀有な環境です。
熟成環境で大きく味が変化するウイスキーだからこそ、土肥金山でしか表現できない味わいに仕上がる予定です。
熟成させたウイスキーは、ゴールデンパーク土肥株式会社のプライベートブランド(PB)として、予約販売を開始いたします。
また、坑道内に鎮座する山神社には大山祇尊(おおやまつみのみこと)が祀られており、本プロジェクトでは熟成中に生まれる「天使の分け前(Angel’s Share)」、そして最初の一滴を神前へ奉納し、この土地への敬意と感謝を表します。
土地の歴史や信仰、そして時間の積み重ね、そうした背景こそが、本プロジェクトの根底にあるもう一つの物語です。
1.Whiskey&Co.株式会社について
2021年1月、「Japanese “Bourbon Whiskey” Style」を標榜し創業。
クラフトスピリッツ、特にバーボンスタイルウイスキーの製造・販売を中心に、都市型マイクロディスティラリーの全国展開による各地域の連動的活性化を目指す。
ブランドテーマは「Playful!!!」(アソビゴコロ)。本社所在地:東京都渋谷区神宮前2-13-18 木村ビル2F
代表取締役:大森 章平
設立: 2021年1月
業務内容:クラフト・スピリッツの製造・販売を中心とした、地方創生・リブランディング事業、酒類を中心としたブランドコンサルティング
2. 熟成したウイスキーについて
土肥金山で熟成させたウイスキーは、ゴールデンパーク土肥株式会社のプライベートブランドとして販売されます。
【販売概要】
予約受付(現地でのみ):2026年6月16日(火)9:00~
「受け渡し:2027年7月頃」
販売価格:375ml 6,500円(税込)
700ml 11,111円(税込)
熟成場所:土肥金山 金鉱坑内
3. プライベートブランド(PB)について
当社では、ナショナルブランド(NB)のウイスキー販売を静岡・三島エリア内に限定して展開しております。
一方で、各地域の文化や資産と掛け合わせた「樽購入によるプライベートブランド(PB)」の開発・提供にも注力しております。
本取り組みは、当社のPB樽展開における記念すべき事例となります。金鉱坑道内という独自の環境を活用した「金鉱熟成」は、まさにその土地でしか成し得ない「唯一無二の物語」を紡ぐ試みです。
当社は、今回のゴールデンパーク土肥株式会社様との協業を皮切りに、全国の様々な地域や企業、観光地が持つ固有のストーリーをウイスキーの熟成とともに表現する「プライベートブランド(PB)事業」を本格的に全国展開してまいります。
各地域の新たな価値創造と地方創生に貢献するため、今後も多様なパートナーとの共創を積極的に進めてまいります。
プライベートブランド(PB)についてのお問合せ先
info@whiskey.co.jp
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.56 2026年6月号
[巻頭特集]
ウイスキーの原点、シングルモルト蒸留所の現在地を知る――
スコッチ蒸留所名鑑 第6弾 エンペラドール・ディスティラーズ/モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン
スピリッツメーカー2社の6蒸留所を一挙紹介!
ダルモア/アイル・オブ・ジュラ/タムナヴーリン/フェッターケアン
マグレンモーレンジィ/アードベッグ
[第2特集]
日本のクラフト蒸留所最前線
マルス駒ヶ岳蒸溜所/軽井沢ウイスキー蒸留所/御代田蒸留所
◆ジャパニーズクラフトの開拓者たち 第8回 木内酒造 木内敏之
◆ウイスキー文化研究所設立25周年記念 ウイスキー激動の25年史
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。










