【2024年6月29日(土)・30日(日)開催】ウイスキーフェスティバル2024 in OSAKA

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ウイスキーフェスティバル2024 in OSAKA。2024年6月29日・30日開催。開催内容やチケット購入方法を解説。大阪では初の2DAYS開催です。

2024年6月29日、6月30日に、「Whisky Festival 2024 in OSAKA」の開催が決定しました。

各部1,500名限定で4部構成となっていおります。

●2024年6月29日(土)
<第1部>10:00-13:30 <第2部>14:30-18:00

●2024年6月30日(日)
<第3部>10:00-13:30 <第4部>14:30-18:00

開催概要は コチラ

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1.チケット購入方法

チケット発売日:3月下旬頃(予定)
※ウイスキー文化研究所会員は先行発売あり(予定)

詳しい情報はフェスサイト、文化研究所のSNS、ウイスキーガロア等で随時発表されます。

2.開催概要

会場ATCホール
〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10
アクセス

トレードセンター前駅から徒歩5分

■梅田・本町・心斎橋・なんば方面から、OsakaMetro中央線「本町」から、コスモスクエア経由で約18分
■新大阪駅方面からは、OsakaMetro御堂筋線「本町」でOsakaMetro中央線に乗換え、コスモスクエア経由で約40分
■関西国際空港からは、リムジンバスで約50分(グランドプリンス下車)
■大阪国際空港からは、大阪モノレール経由、OsakaMetro御堂筋線「本町」でOsakaMetro中央線に乗換え、コスモスクエア経由で約60分

開催日時2024年6月29日(土)第1部:10:00~13:30、第2部:14:30~18:00
2024年6月30日(日)第3部:10:00~13:30、第4部:14:30~18:00
価格前売りチケット 4,400円(税込) 各部 1,500名の合計6,000名限定
主催株式会社ウイスキー文化研究所

2-1.前売チケット購入者特典

詳細はまだ発表されておりませんが、毎回「フェス限定オリジナルボトル」の抽選販売の応募券などもあったので今回も期待したいところです。

2-2.当日イベント

詳細はまだ発表されておりませんが、スペシャルトークセッションなどの開催が前回もありました。
その他、蒸溜所の方のお話を聞きながらの「テイスティングセミナー」も期待したいです。

3.最後に

今年も全国で様々なウイスキーイベントが開催されます。

ウイスキー文化研究所のイベントは、その中でもかなり大きく、開催場所も様々です。お近くで開催されるようであれば、ぜひ参加して、作り手の方々と交流をお楽しみください。

今後もイベント情報などあればお伝えしてきます。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号

【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー

【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス

【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。

【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。

【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

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この記事を書いた人
Ryuhei Oishi

北海道出身 bar新海虎ノ門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
自身の知識の少なかった日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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ジャパニーズウイスキーディクショナリー
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