「ジャパニーズウイスキーディクショナリー」のYoutube動画配信、第6弾!
今回は、北陸最古のウイスキー蒸溜所、笹の川酒造が運営する福島県郡山市に位置する「安積蒸溜所」より 「山桜 ブレンデッドモルト ジャパニーズウイスキー シェリーウッドリザーブ 安積」を紹介させて頂きます。
1.初心者の方へのきっかけに
今まで「BAR(バー)」と言う場所と「ジャパニーズウイスキー」と言うものに関心はあったけど、なかなか近づきがたかった、という方々にも興味を持ってもらえるようなウイスキーの紹介をコンセプトとして制作しました。
ジャパニーズウイスキーに詳しい愛好家の方々だけでなく、ウイスキーのこと、ジャパニーズウイスキーの事を0(ゼロ)から勉強していきたいという初心者の方へも、BARへ行くきっかけだったり、もっとジャパニーズウイスキーを知りたいというきっかけになり、一人でも多くの方に興味を持って頂けると幸いです。
2.動画配信#6 「山桜 ブレンデッドモルト ジャパニーズウイスキー シェリーウッドリザーブ 安積」
さて、今回の第6弾は、北陸最古のウイスキー蒸溜所、笹の川酒造が運営する福島県郡山市に位置する「安積蒸溜所」より 「山桜 ブレンデッドモルト ジャパニーズウイスキー シェリーウッドリザーブ 安積」を紹介させて頂きます。
戦後間もない1946年にウイスキー製造免許を取得し1980年頃までウイスキー製造を行い、「北のチェリー、東の東亜、西のマルス」と呼ばれ、東亜酒造、本坊酒造と共に笹の川酒造の「チェリーウイスキー」も人気を博しましたが、国内市場の低迷により原酒蒸留を停止。
低成長や嗜好の変化もあり2003年には東亜も事業撤退を余儀なくされ、羽生の蒸留所にあった原酒樽を笹の川で預かることになります。これが後に世界的な人気となる「イチローズモルト」が発売される大きな助けとなりました。
2010年代からのウイスキーブームの再燃を受け、2015年に本格的なモルトウイスキー蒸留所の設立を決め、秩父蒸溜所・肥土伊知郎氏の協力のもと翌年2016年には酒蔵に設備を導入した安積蒸溜所で原酒蒸留を再開しました。
蒸留所の立地や環境、新たなリリース情報なども交えながら安積蒸留所の魅力に迫る。
// 動画の目次(タイムテーブル)//
0:10 オープニング
0:48 蒸溜所の名前とWWA2022
2:18 運営会社とウイスキー造りの歴史
5:21 テイスティングとブレンデッドモルトの秘密
12:03 蒸留所の見学情報、商品のお値段
13:32 次回予告とオフショット
ご視聴頂きました方はいかがでしたでしょうか?
少しでも興味を持って頂きましたら、是非チャンネル登録をお願いいたします。
3.安積蒸溜所に関するの他の情報
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