【抽選販売2022年10月18日23時59分まで】日の丸ウイスキー「さくらカスク」&「ポートカスクフィニッシュ」

発売情報
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木内酒造額田蒸溜所

木内酒造株式会社の公式HPにて「日の丸ウイスキーさくらカスク」&「日の丸ポートカスクフィニッシュ」の発売情報(数量限定)がリリースされました。

 

「さくらカスク」は額田蒸溜所稼働開始の2016年(初年度)に仕込まれた原酒をヘッド(鏡板)を桜材で作った特殊な桜バレルにて6年間熟成された貴重なシングルモルトウイスキーです。

「ポートカスクフィニッシュ」も同様に額田蒸溜所稼働開始の2016年(初年度)に仕込まれた原酒をシェリー樽で4年間熟成後、ポートワイン樽にて1年間追熟(フィニッシュ)したシングルモルトウイスキーです。

木内酒造公式HPにてすでに抽選申し込み可能となっています。
抽選申し込み期限は10月18日23:59まで。

1.WEB抽選申し込みについて

WEB抽選での販売本数は各ウイスキー100本です。

■WEB抽選応募フォーム

①日の丸ウイスキー「さくらカスク」のWEB抽選申込みフォームはこちら
②日の丸ウイスキー「ポートカスクフィニッシュ」のWEB抽選申込みフォームはこちら

応募期間:10月18日23時59分まで

当選発表:10月下旬以降、当選者に応募フォームに入力されたメールアドレス宛に当選の案内・購入手続きメールを配信

商品発送:11月上旬以降を予定

2.日の丸ウイスキーさくらカスク

ノンピート麦芽を用いてコラム式スチルの額田蒸溜所で2016年に蒸留した原酒を、国産のさくら樽に詰め筑波山の東麓の自然の中で熟成させたシングルカスクのジャパニーズウイスキーです。赤みを帯びた琥珀色の輝き、奥深く華やかな余韻をお楽しみください。


引用:日の丸ウイスキーさくらカスク|木内酒造株式会社

製品名 日の丸ウイスキーさくらカスク
酒 別 シングルモルトジャパニーズウイスキー
原材料 モルト
樽 種 さくら樽
詰本数 数量限定(WEB抽選販売は100本)
度 数 48%
価 格 希望小売価格:33,000円(税込)
製造所 額田蒸溜所
製造者 木内酒造株式会社

3.日の丸ウイスキーポートカスクフィニッシュ

コラム式スチルの額田蒸溜所で2016年に蒸留したモルト原酒をシェリー樽で4年間熟成させたのち、ポートワイン樽で1年間熟成しフィニッシュさせたシングルモルトのジャパニーズウイスキーです。2種の樽が織りなす複雑で奥行きのある熟成香をお楽しみください。


引用:日の丸ウイスキーポートカスクフィニッシュ|木内酒造株式会社

製品名 日の丸ウイスキーポートカスクフィニッシュ
酒 別 シングルモルトジャパニーズウイスキー
原材料 モルト
樽 種 シェリー樽、ポートワイン樽
詰本数 数量限定(WEB抽選販売は100本)
度 数 48%
価 格 希望小売価格:33,000円(税込)
製造所 額田蒸溜所
製造者 木内酒造株式会社

4.額田蒸溜所について

フクロウのロゴでおなじみのクラフトビール「常陸野ネストビール」で有名な木内酒造が手掛ける蒸溜所。額田蒸溜所はその常陸野ネストビールの製造拠点。ビールの製造は1996年から開始。2003年にリサイクル促進や廃棄物を減らす目的で蒸溜設備を導入、当初は酒粕を蒸溜した焼酎を造っていました。

これまでに何度もスコットランドを訪れた経験がある木内氏は、ビールづくりに向いていなかった大麦からウイスキー造りを開始することとなる。額田のビール醸造所の包装用倉庫の2階部分を小さな蒸溜所に模様替えをし2016年2月からウイスキー製造を開始した。

当時はポットスチルの容量は1,000リットルでコラム式スチルを付設したハイブリッドスチルを使用して蒸溜していた。

5.日の丸ウイスキーのラインナップ

5-1日の丸ウイスキー The 1st Edition

酒造り200年を迎える木内酒造の新しい試み「日の丸ウイスキー」。茨城県産の大麦や小麦、米を一部用い、コラム式スチルの額田蒸溜所、ポットスチルの八郷蒸溜所でそれぞれで蒸留した数種類の原酒を筑波山の東麓の自然の中で熟成させました。The 1st Editionまさしく最初の一滴をお楽しみください。

5-2日の丸ウイスキー ブレンデッド ニューボーン 2022

酒造り200年を迎える木内酒造の新しい試み「日の丸ウイスキー」。コラム式スチルの額田蒸溜所、ポットスチルの八郷蒸溜所でそれぞれで蒸留したモルト原酒、茨城県産の小麦を一部用いたグレーン原酒を筑波山の東麓の自然の中で熟成させました。「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022」 金賞受賞・ジャパニーズニューメイク カテゴリーウィナー受賞

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.47 2024年12月号

【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第2弾]」
【第2特集】
「日本のクラフト蒸留所最前線」
今号では北海道の厚岸と苫小牧、そしてクラフト蒸留所に麦芽を供給する中標津のクラフトモルティング社についても紹介します。さらに三島のウォータードラゴンと、ZEMONⅡが稼働する飛騨高山蒸溜所も再訪。
【連続ロングインタビュー】
第3回 ガイアフロー静岡蒸溜所 中村大航氏
【特別リポート】
遊佐蒸溜所の挑戦
第二期リニューアルが完了したサントリー白州蒸溜所

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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