サントリーは、「サントリープレミアムハイボール白州<シェリー樽原酒ブレンド>350ml缶」を12月26日(火)より全国で数量限定で発売することを発表。価格は660円(税込)。
サントリーウイスキーの100周年記念として6月に「サントリープレミアムハイボール白州」、8月に「サントリープレミアムハイボール山崎」をリリースし、今回はハイボール缶の第3弾となります。すでに予約開始されてます。今までのハイボール缶よりも人気になりそうなので必ず予約しておきましょう。
1.どこで予約できる?
サントリー ザ・プレミアムモルツ マスタードリームとのセットですが、Amazonで予約受付中となっています。お早めに!!
2.サントリープレミアムハイボール白州<シェリー樽原酒ブレンド>
前回の白州ハイボール缶が好評だっただけに今回のシェリー樽原酒ブレンドの期待も大きいと思います。ハイボール缶に660円は高い!!と思うところもありますが、白州ハイボールを飲食店などのお店で飲むと1杯1,000円~1,500円が相場(安くても800円くらいでしょうか)なので白州好きの人からしたら欲しくてたまらない商品ではないでしょうか。シェリー樽のニュアンスがどこまで出ているのか楽しみです。
中味は、爽やかなスモーキー原酒をベースに、シェリー樽で熟成した原酒をアクセントに加えました。甘く華やかな香味が特長です。グラスに氷を入れておいしくお飲みいただけるようブレンドしました。
パッケージは、「白州」のブランドカラーである“深い森”をイメージしたグリーンをベースに白州蒸溜所を描き、「白州」の文字を大きく配することで本格感を表現しました。さらに、「シェリー樽原酒ブレンド」の文言で商品の特長を伝えています。
引用:「サントリープレミアムハイボール白州〈シェリー樽原酒ブレンド〉350ml缶」数量限定新発売 2023年10月31日 ニュースリリース サントリー
製品名 | サントリープレミアムハイボール白州<シェリー樽原酒ブレンド> |
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酒 別 | ー |
原材料 | モルト |
樽 種 | シェリー樽ほか |
詰本数 | 数量限定 |
度 数 | 9% |
価 格 | 希望小売価格:660円(税込) |
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号
【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー
【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス
【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。
【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。
【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。