【発売情報】SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao〈海薫るハイボール〉缶」8月5日(火)から数量限定で発売

発売情報
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サントリー

山崎や白州、その他の蒸留所からもリリースが続くハイボール缶に『碧Ao』が登場。8月5日(火)数量限定で全国発売。

大手、クラフト共に最近よく見かけるハイボール缶。
コンビニなどでも一度は目にした方も多いのではないでしょうか?
お値段も様々で一本660円するものまであります。
今回の碧Aoはお値段もリーズナブルで手に取りやすい事と思います。
ちょうど熱い夏の時期に発売されるのも相まって楽しみです。

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1.碧Ao〈海薫るハイボール〉缶

1-1.商品情報

サントリー(株)は、SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao〈海薫るハイボール〉缶」を8月5日(火)から全国で数量限定新発売します。

SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」は、サントリーグローバルスピリッツ社と協働しつくりあげた、世界5大ウイスキー※産地の自社蒸溜所でつくられた原酒のみをブレンドした世界初のウイスキーです。世界をつなぐ雄大で美しい海の色“碧(あお)”をブランドコンセプトとし、2024年からはブランドの魅力をより伝えるべく“海薫るハイボール”をテーマにマーケティング活動に取り組んでいます。

※世界的なウイスキー生産地として知られている、アイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本の5カ国でつくられたウイスキー

今回、ご自宅でもより手軽に「碧Ao」ブランドの魅力をお楽しみいただきたいとの思いから、「碧Ao〈海薫るハイボール〉缶」を限定発売し、さらなるファン拡大を図ります。

●中味・パッケージについて

中味は、「碧Ao」らしい甘く華やかな香り、まろやかな口当たりと厚みのある味わいが特長で、心地よいスモーキーさも感じていただけます。ハイボールとしてのベストバランスを追求し丁寧にブレンドしました。

パッケージは、ブランドカラーである“碧”色をベースに、氷を入れたハイボールのイラストとブランドロゴである「Ao」の文字を大きく配することで、中味の特長をわかりやすく訴求しています。

引用:メーカー資料

1-2.商品スペック

アルコール度数 9%
酒別 ワールドブレンデッド
内容量 350ml
本数 数量限定
価格 350円(税別)

2.『碧Ao』とは

「個性豊かな世界5大ウイスキーの原酒をブレンドし、ブレンデッドウイスキーを開発する」というサントリーの新しい挑戦から生まれた「SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao」。
7蒸溜所からの原酒を選定し、豊かな個性を活かしながら、匠の技で丁寧に重ね合わせるようにブレンド。
甘く華やかな香りとまろやかな口当たり。
厚みがあり様々な表情を持った味わいと心地よいスモーキーが特長。
世界5大ウイスキーブレンドを表現する5角形のボトル。
碧色のブランドカラーに、筆で書かれた「Ao」の文字が映えるラベルデザイン。

3.メーカー

サントリーホールディングス株式会社

本社所在地  〒530-8203 大阪市北区堂島浜2-1-40
所有蒸留所

山崎蒸溜所 白州蒸溜所 知多蒸溜所 ボウモア蒸溜所 マッカラン蒸溜所 ラフロイグ蒸溜所
ジム・ビーム メーカーズマーク オールド・グランダッド オールド・クロウ
ベーカーズ ベイゼル・ヘイデン ブッカーズ ノブクリーク オールド・オーバーホルト
ノブ・クリーク ケスラー・ウイスキー アードモア オーヘントッシャン グレンギリー
ティーチャーズ クーリー
アルバータ・プレミアム カナディアンクラブ タングルリッジ ウィンザーカナディアン

4.蒸溜所情報

山崎蒸溜所(サントリーホールディングス)|蒸留所詳細情報
山崎蒸留所の基本スペックや歴代マスターブレンダーまでの基本情報を網羅
白州蒸溜所(サントリーホールディングス)|蒸留所詳細情報
白州蒸溜所の基本スペックや歴代マスターブレンダーまでの基本情報を網羅
知多蒸溜所(サントリーホールディングス)|蒸留所詳細情報
宮城峡蒸溜所の製造スペックや歴代マスターブレンダーまでの基本情報を網羅

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.51 2025年8月号

【巻頭特集】
スコッチ蒸留所名鑑 第2弾 ペルノリカール[前編]」
フランスのペルノリカール社が所有するモルト蒸留所について解説し。今号では計6つの蒸留所を掲載。
【特集】
「国家級中国威士忌最新事情 ダイキン編」
土屋守編集長が中国を訪れ、目覚ましい成長を遂げるチャイニーズウイスキー最新事情をリポート。
「韓国ウイスキー」
モルトウイスキー蒸留所が相次いで誕生している韓国を訪問。
【特別対談】
7年ぶりに誕生した新定番 ジョニーウォーカー ブラックルビー
土屋守×金子亜矢人ベンツェ氏
【イベントリポート】
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2025 受賞結果

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
万代 竜一

福岡県福岡市出身
福岡にある中洲のBARで14年間修行後、俳優業での活動の拡大も兼ねて2018年上京。俳優佐藤二朗氏作の舞台にて東京初舞台を踏む。特技はギターとビール好きが高じてビール銘柄をブラインドで当てられる事。
最初はウイスキーを飲み慣れておらず苦手だったものの、深く知るにつれて作っている人達の想いが強い事に感銘を受けて、作り手の方達を知ってもらえる一助になれば、と思いJWDに参加。現在はウイスキーが大好き。
今年、念願の本多劇場に進出。

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