薩摩酒造が手掛ける本土最南端のウイスキー蒸溜所。
【火の神蒸溜所】。
シングルモルトを見据えた[HINOKAMIニューボーン♯3]発売。
薩摩酒造といえば「さつま白波」や「神の河」が有名ですが、2022年12月にウイスキー免許を取得し、2023年より蒸溜を開始。
#1,#2はともにPPMに対してどこか数値以上に感じるスモーキーさが心地よいニューボンでした。
今回発売される#3はスモーキーさを前面に重ねたブレンド。シングルモルト発売前最後のニューボーン。
どのような味わいに仕上がっているのでしょうか?
1.HINOKAMIニューボーン#3

鹿児島県枕崎市の火の神蒸溜所よりリリース第3弾となる「HINOKAMI NEW BORN #3」を2026年10月2日(金)より全国数量限定発売いたします。 バーボン原酒を主体に、フェノール値をシリーズ最高となる20PPMまで高め、 これまで繊細に表現してきた“スモーキー”を初めて前景に据えました。 枕崎の地場産業である鰹節を燻す煙にインスパイアされ、“スモーキー”と“エレガント”の共存をテーマにした、土地の記憶を宿すニューボーンウイスキーです。
薩摩酒造株式会社(代表取締役社長:吉元義久、本社:鹿児島県枕崎市)の火の神蒸溜所から、『HINOKAMI NEW BORN #3』を数量限定でリリースすることをお知らせいたします。
HINOKAMIはモルトウイスキーの最大のテーマに「エレガント」を掲げており
『HINOKAMI NEW BORN』シリーズでエレガントを追求する道のりのなかで、
最終章となる『#3』では、枕崎の地に息づく火と煙のニュアンスを前面に纏いました。
【火の神蒸溜所 チーフブレンダー 百田農 テイスティングコメント】
#1の明るさと鮮やかさ、#2の若々しさと余韻。
その系譜を受け継ぎながら、#3では煙を初めて前景に据えた。
爽やかな煙、焼いたマシュマロやチョコレートの甘やかさ。
ユリを思わせる華やかな花香。
そこへパッションフルーツの明るさと、熟したリンゴの豊かな果実感が加わり、 ほのかなスパイスとともに香りはゆっくりと深みを増していく。口に含むと、ピートスモークが鮮やかに広がり、 南国フルーツや夏みかんを思わせる瑞々しさが弾ける。 続いて、バターを思わせるオイリーな甘みと焼きたての穀物の芳ばしさ ほのかな旨味が幾重にも重なり合う。
やがて訪れる煙の余韻は、夏祭りの残り火のように長く続き、 枕崎が育んできた火と煙の文化へと思いを誘う。
引用:フェノール値20PPM、初の試み。スモーキーとエレガンスの共存をテーマにした【HINOKAMI NEW BORN#3】を3,000本限定発売 | 薩摩酒造株式会社のプレスリリース
2.商品スペック

| 商品名 | HINOKAMI NEW BORN #3 |
| アルコール度数 | 50% |
| 原材料 | モルト フェノール値20ppm |
| 樽酒 | バーボン樽 |
| 内容量 | 200ml |
| 参考小売価格 | 3,850円(税込) |
| 販売本数 | 限定3,000本 |
| 発売日 | 2026年10月2日 |
3.火の神蒸溜所について
| 所在地 | 〒898-0043 鹿児島県枕崎市火之神北町388番地 |
| アクセス | JR枕崎駅から徒歩20分 |
| 操業開始 | 2023年2月 |
| 公式HP | HINOKAMI JAPANESE WHISKY|火の神蒸溜所 |
| 見学 | ビジターセンター有、併設バーなど |
鹿児島の焼酎と言えばかならず名前が挙がると言っても過言ではない、焼酎「さつま白波」で有名な「薩摩酒造株式会社」が、2022年12月にウイスキー製造免許を取得。
2023年2月よりモルトウイスキーの製造を開始。早くも2023年11 月には、連続式蒸留機を新設し、モルトウイスキーに加えグレーンウイスキーの製造も開始している。
元々薩摩酒造では、ホワイトオーク樽で熟成させた麦焼酎「神の河」を1988年より生産しており、焼酎メーカーとしては日本で唯一、独自の「樽工房」と「樽貯蔵庫」を有し、専属の「樽職人(クーパー)」が樽の管理・再生を行なっています。ちなみに樽職人は日本全国で60名ほどしかいません。
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その他「火の神蒸留所」の情報はこちら↓

最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.57 2026年8月号
「スコッチ蒸留所名鑑」第7弾。
[巻頭特集]
ウイスキーの原点、シングルモルト蒸留所の現在地を知る――
スコッチ蒸留所名鑑 第7弾 イアンマクロード/アンガスダンディ
ボトラーズ出身の2社が所有する6蒸留所を一挙紹介!
グレンゴイン/タムドゥー/ローズバンク/ラーガンベイ
トミントール/グレンカダム
[第2特集]
スコッチウイスキー最前線2026 第1弾
アバフェルディ/ポート・オブ・リース/グレンギリー/ケアン
[特集]
◆東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2026 受賞結果
◆ハイボール缶大試飲会 2026夏
◆新たなリミテッドシリーズが始動 「竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026」
◆シーバスリーガル×日本が切り拓く新境地
◆マスター・オブ・ウイスキーの肖像
[イベントリポート]
◆Whisky&Spirits Festival 2026 in YOKOHAMA
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。






