【レビュー】YUZA Special Blend

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遊佐蒸溜所
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遊佐蒸溜所が仕立てる、新たな一杯。
「YUZA Special Blend」の魅力に迫る。

国産のグレーン原酒に、遊佐蒸溜所で育まれた多彩なモルト原酒をブレンド。
この価格帯でのブレンデッドジャニーズウイスキーの味わいに注目が集まります。

1.ボトルとラベルの写真

YUZA スペシャル ブレンド
THE YUZA Special Blend
    

2.YUZA Special Blendの特徴

2026年10月1日、ブレンデッドジャパニーズウイスキー「YUZA Special Blend」を発売いたします。

遊佐蒸溜所より、YUZA Special Blendをお届けします。
国産のグレーン原酒に、遊佐蒸溜所の多彩なモルト原酒をブレンド。
レーズンを思わせるシェリー樽由来のフルーティーなアロマに、メロウで複雑なフレーバーが重なります。

遊佐の地で育まれた特別なウイスキーをどうぞお楽しみください。

引用:遊佐蒸溜所公式HP

2-1.テイスティングノート

香り レーズンパン、ドライフルーツ、少し炙ったキャラメル、バニラアイス
味わい 熟した白桃、ドライイチジク、若干のスパイス感
余韻 柔らかな甘さと香ばしさが残り、スッキリとした心地よい余韻

2-2.商品スペック

アルコール度数 46%
酒別 ブレンデッドジャニーズウイスキー
樽種 シェリー樽等
内容量 700ml
販売本数 不明
希望小売価格 カートンなし 4,950円(税込)
カートン付き 5,280円(税込)
発売日 2026年10月1日

3.受賞歴

現時点では受賞歴はありません。

4.定価とネット上の価格

4-1.メーカー希望小売価格

商品名 YUZA Special Blend
容量 700ml
希望小売価格 カートンなし 4,950円(税込)
カートン付き 5,280円(税込)

4-2.メルカリでの転売価格 

メルカリでの転売価格は、現在確認できませんでした。(※2026/10/1時点)

メルカリでの転売価格は、45,000円~50,000円前後となっています。(※2024/7/23時点)

4-3.ヤフーオークション落札価格 

ヤフーオークションでの価格は、現在確認できませんでした。(※2026/10/1時点)

ヤフーオークションでの落札価格は、確認できていません。オークションは現在は最安35,000円~最高43,500円(※2024/7/23時点)

4-4.楽天、ヤフーショッピング、Amazon

Amazonなどの通販サイトでも、現在販売は確認できません。(※2026/10/1時点)

4-5.BAR新海での提供価格

当サイトが運営する「BAR新海」では、1杯、45ml:1,650円、30ml:1,100円、15ml:550円 少量でも提供しております。

「BAR新海」のご案内
Japanese Whisky Dictionaryが運営する「BAR新海」は、東京都港区に3店舗。当サイトで紹介しているジャパニーズウィスキーをはじめ、国産のジンやビールなども取扱い。オリジナルカクテル、フレッシュフルーツカクテルなども人気。食事も豊富で1件目からも利用可能。

5.メーカー

株式会社 金龍

設立 1950年4月
本社所在地 〒998-0111 山形県酒田市黒森字草刈谷地180番地の1
所有蒸留所 遊佐蒸溜所

6.遊佐蒸溜所

最高品質の、世界が憧れるジャパニーズ・ウイスキーを、ここ山形から。

遊佐蒸溜所を運営する株式会社金龍は、1950年に山形県内の日本酒メーカー9社による合弁会社として創業し、醸造用アルコールと呼ばれるニュートラルスピリッツの生産や、連続蒸溜機でつくる甲類焼酎の生産を行っています。
金龍は山形唯一の焼酎専門メーカーですが、焼酎や日本酒の消費量の下降や、山形県の人口の問題を考えた時に、将来にむけた新たな事業として取り組んだのがウイスキー事業でした。

株式会社金龍が2018年に山形県遊佐町に開設した、東北地方3か所目のウイスキー蒸溜所です。

新鮮で澄んだ空気と、「水の郷百選」に選ばれた、名峰鳥海山の伏流水に恵まれた遊佐町は、最高品質のウイスキー造りに適した土地。
使用するポットスチルはフォーサイス社製、発酵槽は5つ、カナダ産のベイマツを使用しています。製法や熟成方法もスコットランドの方式を採用、若いウイスキーは樽出しせず、納得のいくまで十分に熟成を重ねたウイスキーだけを、シングルモルトのみに絞って製造。大量生産ができない小さな蒸溜所だからこそ、細部までとことん手を尽くし、こだわりを詰め込んだ最高品質のウイスキーをつくります。

遊佐蒸溜所ウイスキーの
コンセプト「TLAS」

遊佐蒸溜所で造るウイスキーは、
Tiny(ちっぽけな)
Lovely(かわいい)
Authentic(本物の)
Supreme(最高の)
上記の頭文字を取った「TLAS(トラス)」をコンセプトとしています。

遊佐蒸溜所は、敷地面積約4,550㎡、蒸溜所面積は約620㎡と、ウイスキー蒸溜所としてはとても小規模な蒸溜所です。外観は小さく可愛らしくも見えますが、造るウイスキーは本格的かつ最高品質のものを目指します。伝統的な製法を用いつつも、日本らしい「ものづくり」に対するこだわりを持って造る、世界に一つのジャパニーズウイスキーです。

遊佐公式HPより引用

画像出展:遊佐蒸溜所公式HP

所在地 〒999-8302 山形県飽海郡遊佐町吉出字 カクジ田20番地
操業開始 2018年

遊佐蒸溜所の詳細情報は、こちらの記事もご覧ください。

遊佐蒸溜所
「遊佐蒸溜所」の記事一覧です。

7.まとめ

味わいとしては、レーズンパンやドライフルーツを思わせる芳醇な香り。口に含めば、やわらかな甘みと奥行きのある味わいが幾重にも広がり、ゆっくりと心地よい余韻へとほどけていきます。

そして、この一本のもうひとつの魅力が、その手に取りやすさです。
これまでのYUZAのラインナップと比べても身近に楽しみやすい価格帯に設定されており、特別な日にだけ開ける一本ではなく、日常の中で遊佐の味わいに触れられる存在となりました。

ウイスキーをもっと身近に。それでいて、グラスの中には遊佐らしい豊かな表情を感じさせてくれます。

「YUZA Special Blend」は、そんな新しい遊佐との出会いを届けてくれる一本なのかもしれません。
是非、ご賞味ください。

「遊佐蒸溜所」に関するその他の記事も是非ご覧ください。

【レビュー】YUZA Fairy in Summer
山形県の遊佐蒸溜所より、限定品が登場。ミズナラ樽を使用したシングルモルトジャパニーズウイスキーのレビューを紹介。
【レビュー】YUZA Signature Blend
㈱金龍の遊佐蒸溜所から定番品となる、「YUZA Signature Blend」。国内蒸溜所より提供されたグレーウイスキーを使用したジャパニーズブレンデッドウイスキーをレビュー。

最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.58 2026年10月号

[巻頭特集]
スコッチウイスキー最前線2026 第2弾
バルヴェニー/モートラック/オルトモア/グレントファース/カブラック/ダンフェイル/ボニントン/グレンモーレンジィ
◆ビル・ラムズデン博士が語る グレンモーレンジィ ハリソン・フォード リミテッドエディション

[第2特集]
日本のクラフト蒸留所最前線
SAKURAO DISTILLERY FOREST SITE/SETOUCHI DISTILLERY/丹丘蒸留所/野沢温泉蒸留所
◆野沢温泉蒸留所 ヨネダイサム氏 2つの製法が融合 初リリースの舞台裏

[ブランド解説&インタビュー]
◆サラ・バージェス氏に聞く 200周年を迎えるオールドプルトニーの魅力
◆二十四節気シリーズ完結! 厚岸蒸溜所の第二章 樋田恵一氏/立崎勝幸氏
◆五島つばき蒸溜所 東の果てと西の果て 二つの風景が重なるピーテッドジン
◆スピリッツ・リキュール工房ツアーで体感するサントリーのものづくり

[イベントリポート]
◆東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2026授賞式
◆Whisky Festival 2026 in OSAKA

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

 

この記事を書いた人
OTSUKASHOTA

山梨県出身。BAR新海 芝大門店所属。
バーテンダーとして経験を積む中で、「BARはお酒を提供する場所ではなく、一杯を通して人と物語を繋ぐ場所」であることを実感。ジャパニーズウイスキーの味わいはもちろん。その歴史や蒸留所の背景、造り手の思いに惹かれ、日々知識を深めている。
JWDでは、初心者から愛好家まで楽しめる記事を目指し、現場ならではの視点で情報を発信する。

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