【抽選販売8月7日まで】シングルモルト嘉之助 蒸留所限定ボトル#007

発売情報
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嘉之助蒸溜所

小正嘉之助蒸溜所株式会社のメルマガ及びSNSにて『シングルモルト嘉之助 蒸留所限定ボトル #007』の抽選申し込みの情報がリリースされました。

8月1日~8月7日午前10時までの7日間のWEB抽選販売となります。
嘉之助蒸溜所限定ウイスキーはコンスタントにリリースされており、その都度抽選販売が実施されております。
一年に一度のみのリリースとなる700mlボトルのリミテッドエディションや、シングルモルト嘉之助(定番モデル)とは異なり、蒸溜所限定は200mlのミニボトルで、「原料や樽の組合せ、エイジング期間によって全く違う個性を楽しめるシングルモルト」がコンセプトとなっており、毎回、嘉之助蒸溜所の『原酒の作り分け』を感じ、楽しむ事ができます。生産量も少なく、基本的には蒸溜所限定販売ですので、ファンの皆様はこの機会をお見逃しなく。
ちなみに定番となっているクイズは今回優しいので、記事内の下記の蒸溜所情報をご参考にされてください。

画像出典:公式FB

1.シングルモルト嘉之助 蒸留所限定ボトル #007

今回の蒸溜所限定ボトルは、当社独自の3基のポットスチルで原酒づくりを行った2018年に初めてチャレンジしたピート原酒を当社メローコヅルのリチャー樽で21カ月熟成した後に、バーボン樽で31カ月追加熟成したシングルモルトジャパニーズウイスキーです。

引用:嘉之助蒸溜所公式HP

製品名 シングルモルト嘉之助 蒸留所限定ボトル #007
酒 別 シングルモルトジャパニーズウイスキー
原材料 英国産モルト(ピート麦芽)
樽 種 Cask No.20458 アメリカンホワイトオーク(メローコヅル)で21カ月熟成後、バーボン樽で31カ月追熟。(52ヵ月の熟成)
蒸留年 2018年9月蒸留(2023年6月瓶詰)
販売数 814本
度 数 55%
内容量 200ml
価 格 4,180円(税込)
製造者 小正嘉之助蒸溜所株式会社 KANOSUKE DISTILLERY

2.テイスティングノート

赤みがかかった琥珀色
香り はちみつ、スモークナッツ、バナナチップ、ニッキ、ビスコッティ
モルト水あめ、スモークベーコン、グレープフルーツ
余韻 優しいスモークと甘さ苦さ、静かに広がる

(引用:シングルモルト嘉之助 嘉之助蒸溜所限定ボトル

3.購入方法について

①WEB抽選販売に申し込む

販売方法 応募いただいた後に抽選
応募期間 8月1日~8月7日午前10時まで
購入上限 1本
当選発表 厳正な抽選後、当選されたお客様にのみ、8月10日にご購入用のURLとパスワードをお送りいたします。
申込方法

嘉之助蒸溜所の公式Facebookページもしくは、公式Twitterより情報を取得してお申込みください。

このページを見るには、ログインまたは登録してください
Facebookで投稿や写真などをチェックできます。

その他 ・同一名・同一住所からの複数回応募は無効
・決済方法は、クレジットカードのみ
・購入者様への商品の発送は8月16日以降

②現地(嘉之助蒸溜所内SHOP)にて購入

嘉之助蒸溜所内のショップにて販売されています。

嘉之助蒸溜所:鹿児島県日置市日吉町神之川845-3

VISIT US | 嘉之助蒸溜所
嘉之助蒸留所では、製造工程の見学ツアーを行っています。赤銅色に輝く3基のポットスチルを始め、糖化槽・発酵槽などにも間近まで近づいてご見学いただけるほか、白く長い砂浜が眼下に広がる「THE MELLOW BAR」で、ニューポットなどのテイステ...

4.嘉之助蒸溜所について

嘉之助蒸溜所は2017年に操業を開始。
鹿児島県の西岸、吹上浜沿いの約9,000㎡の広々とした敷地に建っており各施設が点在します。コの字形2階建ての本棟には蒸留設備のほか、眺めのいいバーやオリジナルグッズの揃うショップなどを設け、訪れた方々に身近にウイスキーづくりを体感いただける蒸留所になっています。

嘉之助蒸溜所の大きな特徴は3基のポットスチル(蒸留器)を備えていること。それぞれの容量は6000ℓ・3000ℓ・1600ℓ。世界的にみても、クラフト・ディスティラリー(小規模蒸留所)では2基が一般的です。ウイスキーは通常2度の蒸留を行いますが、嘉之助蒸溜所では2回目の蒸留(再留)の際にネックの形状や上部のラインアームの角度の異なるポットスチルを使用することで、原酒の香りや味わいに変化を持たせた原酒の作り分けを実現しています。

メーカー(蒸留所) 嘉之助蒸溜所 | ジャパニーズウイスキ...
「嘉之助蒸溜所」の記事一覧です。

 

5.シングルモルト嘉之助のラインナップ

5-1.シングルモルト嘉之助

嘉之助蒸溜所初の定番となるジャパニーズウイスキー、「シングルモルト嘉之助」

”メローコヅル”の製造で培われた小正醸造伝統の「蒸留酒造り」と「樽貯蔵」の技術を生かし、”嘉之助蒸溜所らしさを感じられるメローなウイスキー”をコンセプトに造られました。
ノンピート麦芽を使用し、アメリカンホワイトオークのリチャーカスクで熟成した原酒をキーに、複数の樽をヴァッティング。ノンチルフィルターで48%まで加水し、ボトリングしました。
ラベルは、嘉之助蒸溜所のBARから臨む東シナ海に沈む夕日と水平線をモチーフにデザインされています。(メーカーHPより)

5-2.シングルモルト嘉之助2023 LIMITED EDITION

「シングルモルト嘉之助2023 LIMITED EDITION」は、2018~2019年にピート麦芽で仕込み、バーボン樽で熟成した原酒をメインに、焼酎リチャーカスク原酒等、複数の樽をヴァッティング、カスクストレングスでボトリングしました。
メローな甘さと余韻の長いスモーキーフレーバーをお楽しみください。(メーカーHP)

5-3.シングルモルト嘉之助2022 LIMITED EDITION

「シングルモルト嘉之助2022 LIMITED EDITION」は、2017~2019年に嘉之助蒸溜所で製造したシングルモルトジャパニーズウイスキーです。ノンピート麦芽を使用し、
シェリー樽で熟成した原酒をキーに、複数の樽をヴァッティング、カスクストレングスでボトリングしました。
ふくよかで魅力的な香味を授けてくれるシェリー樽熟成原酒がキーモルトとなっています。
東シナ海にゆっくりと沈みゆく夕陽のような、余韻深い味わいをお楽しみください。(メーカーHPより)

 

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.47 2024年12月号

【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第2弾]」
【第2特集】
「日本のクラフト蒸留所最前線」
今号では北海道の厚岸と苫小牧、そしてクラフト蒸留所に麦芽を供給する中標津のクラフトモルティング社についても紹介します。さらに三島のウォータードラゴンと、ZEMONⅡが稼働する飛騨高山蒸溜所も再訪。
【連続ロングインタビュー】
第3回 ガイアフロー静岡蒸溜所 中村大航氏
【特別リポート】
遊佐蒸溜所の挑戦
第二期リニューアルが完了したサントリー白州蒸溜所

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
万代 竜一

福岡県福岡市出身
福岡にある中洲のBARで14年間修行後、俳優業での活動の拡大も兼ねて2018年上京。俳優佐藤二朗氏作の舞台にて東京初舞台を踏む。特技はギターとビール好きが高じてビール銘柄をブラインドで当てられる事。
最初はウイスキーを飲み慣れておらず苦手だったものの、深く知るにつれて作っている人達の想いが強い事に感銘を受けて、作り手の方達を知ってもらえる一助になれば、と思いJWDに参加。現在はウイスキーが大好き。

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