今年の3月にもおそらく熱い文章を送ったかと思われるサントリーの抽選販売
前回当選された方はおめでとうございます。
惜しくも落選となってしまった方、朗報です!
ご好評にお応えして、今年の3月に続き「山崎 LIMITED EDITION 2023」の抽選販売を実施いたします。
とのことです!
ちなみに今回は2回の応募チャンスがありますのでお忘れなきよう!
1.抽選申し込みについて
サントリーシングルモルト山崎の公式ホームページにて抽選申込みが始まりました。
申し込みページはこちら。
申込期間:第一回 7月26日(水)から8月15日(火)23時59分まで。
第二回8月16日(水)0時から9月5日(火)23時59分まで。
抽選結果:順次登録のメールアドレス
※各回一回のみの応募。
2.山崎 LIMITED EDITION 2023の特徴
12年以上熟成のミズナラ新樽原酒を贅沢に使用し、丁寧にブレンドしました。
甘酸っぱさとともに伸びやか。滑らかで厚みのある味わい。
心地よいスパイシーな余韻。ぜひストレートでお愉しみください。引用:シングルモルトウイスキー山崎LIMITED EDITION 2023 | ジャパニーズウイスキー | サントリー 公式サイト
製品名 | シングルモルトウイスキー山崎LIMITED EDITION 2023 |
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酒 別 | シングルモルトジャパニーズウイスキー |
原材料 | モルト(国内製造) |
樽 種 | ミズナラ樽 |
詰本数 | 未発表 |
度 数 | 43% |
価 格 | 希望小売価格:11,000円(税込) |
製造所 | 山崎蒸溜所 |
製造者 | サントリー |
3.山崎蒸溜所について
日本で最初のウイスキー蒸溜所である山崎蒸溜所をご存じの方は多いと思いますので
当サイト内にて、よりディープな実際にスタッフが足を運んだリニューアル前の貴重な蒸溜所見学レポートや
初代創設者である鳥井信治郎の歴史などをまとめたページがあるのでよろしければそちらをご参照ください。
https://jpwhisky.net/yamazaki-distillery-report-28372/
https://jpwhisky.net/japanesewhiskey-history-4-2-2-19997/
4.代表的なシングルモルトウイスキー山崎の商品
4-1.LIMITED EDITION シリーズ
「山崎 Limited Edition」は2014年、2015年、2016年、2017年にもリリースされてきました。
その後期間を空けて2021年、2022年にリリース。シリーズはかなりの高額ですが、Amazon、楽天で販売が確認できます。
4-2.シングルモルト山崎12年
https://jpwhisky.net/yamazaki12-1304/
4-3.シングルモルト山崎18年
https://jpwhisky.net/singlemalt-yamazaki-18year-676/
https://jpwhisky.net/youtube%ef%bc%8312-yamazaki18-28828/
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号
【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー
【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス
【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。
【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。
【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。